あなたの過去世情報を今に役立てるー第7回ーバースマーク

 バースマークは生まれた時からあるあざや目立つほくろなどです。また、事故や病気によって出来たのではない傷のように見える生まれつきの皮膚の傷やデコボコなどもバースマークです。親子で同じようなところにあったり、兄弟、姉妹でほぼ同じ所にあったりしますね。全部ではないですが、このバースマークが過去世と深い関係があることが多いです。
 
 あるカップルの過去世で中年過ぎくらいの恋愛関係にある男女なのですが、男性の背中とお腹の上あたりにそれぞれ10センチくらいの傷の治った後のような痕があったそうです。彼女が彼に聞いたところ、子供のころから今までそこに怪我をしたことがないと彼は答えたそうです。彼と彼女の過去世をみてみると、中世のヨーロッパの神聖ローマ帝国と言われた場所で、今のドイツとオランダの境目位の所で二人は夫婦でした。幼馴染で仲がよく、結婚して子供も男の子と女の子の二人いたのですが、妻が30代の初めころに娘を連れて馬車で農場で作った乳製品を売りに行った時に町で、 ペストにかかって亡くなってしまったのです。そのころペストの大流行期だったので、娘と妻が感染してしまったわけですね。

 そして男は息子を祖父母に預け、兵隊に志願して戦争でいくつも勝利を見て、孤独のうちに妻と娘を失った喪失感から逃れられずいました。年をとって老兵士となり、先に逝った妻と娘のところに行きたいと思いつつ、 なかなか死ぬことも出来ないでいたのです.
 最初に話した傷は、実は最後の戦場で、敵に剣で刺された時の致命傷の傷だったのです。そして再びめぐりあったその時の妻が彼女だったわけですね。彼女の死んだあとについた戦場の傷ですが、彼女と娘は死んだ後にあの世(中間生)に行かないで、霊になって彼の人生を見守っていたのでした。これは前にも例に出しましたが、そのバースマークの傷が、現世で二人が出会ったきっかけのシンボルのようなものだったのです。

 このようにバースマークは恋愛や結婚をするパートナーを見分ける目印になることがあります。ある時は、顔の左側にいぼや痣などのマークがある男性とばかり付き合ってしまう女性もいました。その後最後に出てきた、左側にマークのある人と結婚したそうですが、これも大事なパートナーの目印だったのでしょう。結婚にいたらなかった前のカレシ達もやはりそれぞれに別の過去世で一緒だったのでしょう。最後の本命の彼と出会う予告のようだったのでしょうか?
 

 「どの人が私の本命の人なのか」と悩む方が多いです。このことを前もって分かっていると、相手をみつけやすいかもしれません。またそのバースマークにまつわる過去世も積極的に知ってほしいと思います。

 
 現世の現在でまだ出会っていない大切なパートナーと出会う前に本人は勿論分かりません。でも本人の魂は計画した相手であれば知っているわけです。バースマークでなくても、現世に影響の強い過去世の場合、自分も、関わりの強いパートナーも過去世のときと人種は違っても、容姿の特徴がどこかしら似てくることがあります。身長や肌の色や目の色が違っても、過去世となんらかの共通の特徴があります。これが過去世からのパートナーにたいする刷り込みで出会ってすぐ気付く人もいれば、深い男女関係になってから気付くこともあるし、付き合って10年くらいしてから分かることもあります。

 傷やあざなどのバースマークも魂の記憶のロックが一時的にはずれるような、それを見たら、忘れ物をおもいだしたような気持ちがするかもしれません。それが必要なら、いろいろな方法で過去世を思い出すカギがしかけられているのです。これは人生において、楽しいイベントだと思います。

 次回は変更があるかもしれませんが、家族と過去世の情報について書こうかと思います。
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あなたの過去世情報を今に役立てるー第2回

 前回の続きで、引き続き恋愛がテーマです。

 結婚間近な人や恋愛がうまく行っている人の頭頂の感情を表す色は、男女にかかわらずうすいピンク色になります。過去の情報を、現世の恋愛に役立てるには、相手がいる場合はその方の写真を見せてもらって、近況を透視してから、相談者と好きな人の過去世を見ていきます。一緒の過去世が数個のときもあれば、もっとたくさんの時もあります。出した過去世を判断して、これからの付き合い方の参考にしてもらうのです。

 恋愛対象の人をすきになるという感情はどこから来るのでしょう。医学的に理由を語っている文章などを読むと、恋する気持ちを生み出しているのは、ドーパミンをはじめとする脳内化学物質だと言います。出会って、恋の始まりのドキドキするホルモンが出てさらに脳内物質の出が良くなるそうです。この恋するホルモンや脳内物質の大量放出は3年で弱まるというのが、通説のようです。

 では3年間ですべての恋愛は壊れているでしょうか?「3年目の浮気」という映画もありましたが、3年目は確かに何らかの危機がくるカップルは多いですが、3年で全てのカップルが別れるわけではありません。長く続くカップルは「恋」の状態を乗り越えて、長く続く「愛」の状態をはぐくんでいるのでしょう。その結びつきにはそれぞれの利害関係や思惑が入ってもいいのです。長く続けていくうちに愛情が育っていくのです。

 この肉体と心の恋愛のメカニズムに加えて、魂の刷り込みが恋愛に大変影響しています。例えば、出会ってすぐ相手を好きになる「一目ぼれ」という現象は、過去世からの刷り込みが強いと思います。一目ぼれから恋に発展して結婚したカップルの離婚率は抜群に低いそうです。これも魂が刷り込みを感じて運命の相手だとみわけるからなのでしょう。

 過去世において、何回も恋愛と結婚を繰り返しているカップルは、今回の人生の関わり方も重要な意味を持ちます。たくさんの恋愛や結婚にまつわる過去世や前世を見てきましたが、恋愛が成就してもしなくても二人の関わりは、回を重ねるごとに進化しています。

 逆に最近は、誰も好きになったことがない、とか恋愛をするのが怖いと話す方が多いです。前回言った現世においての育った環境からくる恋愛や結婚恐怖症ではなく、過去世からの何らかの影響で恋愛や結婚を抑圧している場合もあります。すごく恋愛に価値を置いていた過去世で、悲恋を味わって深く傷ついてしまった為に、「また同じ苦しみを繰り返すのではないか」という無意識の刷り込みから恋愛に踏み出せず、結婚もしないという女性が意外と多いのです。この解決方法の一つは過去世の情報を細かく出して、その過去世の内容を十分消化吸収して、理解したら、自分の恋愛観を変えることも出来るのです。

 過去世に出てきた方といろいろ出会っているのに気付かないで、相手が通り過ぎてしまうこともあります。また、恋人になることや、結婚することが自由裁量で決めることが自分の課題の一つの場合、出てきた相手を選ばないという選択もあるのです。ある時期や一生において、恋愛に価値をおかないという女性の人生もあります。恋人はいるけれど、特に結婚もしなくていい、自分は出世をしたいという、40歳直前の女性もお客様でいます。仕事が良く出来て頑張り屋さんです。遠距離恋愛の彼とは定期的に会っていて、彼女が仕事をやめて、彼の所へ行けばいつでも結婚できるような境遇なのに、彼女は結婚を避けています。他に人生でやることを優先しているのです。
 
 現在の時期によって影響している過去世が違う場合があるので、恋愛で勝負をかけたり、勝利者となりたい場合は、過去世の影響のあるものの中で自分の魂が恋愛で勝利したところを、見つけてきて、今の人生に刷り込めば、(つまり再プログラムのようなことをすれば)現世での恋愛や結婚の勝利者になるかもしれません。

 次回は過去世の情報を仕事で役立てるには?です。

  

 

愛情表現としての性について

 前回に引き続いて、愛情表現としての側面から見た性について考えましょう。

 既婚未婚を問わず、パートナーとの性の問題についての相談を受けることが多いです。

パートナーとの性にどのくらい満足していますかという調査を、世界26カ国で同じ質問をしたデータを本で見ました。デュレックス セクシャル・ウェルビーング・サーベイという統計からの引用でした。

 2007年の調査ですが、日本は26カ国中26位です。1位はナイジェリア、2位はメキシコ3位はインド、でそれぞれ60パーセント以上でした。アメリカは9位で50パーセント弱、オーストラリア中国は40パーセント強、で13位と15位でした。イギリスは18位でドイツは20位で40パーセント弱、フランスは25位で25パーセント日本は26位で、満足度が、15パーセント位です。
 これは単なる統計で、統計をとった対象の集団の年齢や仕事や、パートナーとの関係性でもその性質によって異なってくると思いますが、最下位というのは、なるほどと思うところもあり、残念な気持ちもあります。というのは、出生率の低下はかなり前から叫ばれていますが、経済的理由、晩婚化、環境ホルモンによる受精能力の低下に加えて、セックスレスの問題が大きく原因していると思うのです。妊娠可能確率は年齢が上がると下がるのは、事実です。子供を作ることができる年齢の結婚しているカップルの数も割合的には減っており、パートナーのいない独身男女の割合が、大変増えています。

 私が受ける性の相談で多いのは同棲しているカップルまたは、結婚しているカップルのセックスレスまたは頻度が極端に少ない相談です。男性のクライアントも時期によっては全体の3分の一ぐらいいらっしゃいますが、仕事の相談や家族や経済的なことが多いです。多い女性の中の相談は片思い、恋愛中の相手のこと、パートナーのこと家族のこと、仕事のこと、経済的なこと、不倫のこと、そしてセックスレスのことです。

 特殊な例かもしれませんが、ある20代後半の結婚3~4年目の魅力的な既婚の女性がいろいろな悩みとともにパニック障害の悩みを話してくれました。飛行機の中でそれは起こったということですが、結婚してすぐに、夫とふたりで旅行して帰り道の飛行機の中で初めて症状が出たそうです。心臓がドキドキして息が苦しくなり、倒れそうになったこともその後あったそうです。
 何回もセッションとをして聞いていくうちに、それは飛行機に乗っている不安から来たものではないことがわかりました。関連するご主人との過去世もいろいろ出てきましたが、どうも過去世が原因というよりも現世の何かが原因のような気がしました。彼女は3回目のセッションの時にご主人とのSEXが出会ってすぐの結婚前の時に比べ極端に少ないし最後まで行かないうちに彼があきらめてしまうというようなことをおっしゃっていました。

 彼女はどうしたらうまくいくかといろいろ努力し私と一緒に、原因も探ろうとしました。
 彼女のお父さんが若い時非常にもてていて浮気をしていて、お母さんがすごく嫉妬していたのを子供のころ見ていて、お父さんの背広をハサミで切り刻んだのをみていたから恐怖心がうえつけられたからだろうかとか、大声での親の夫婦喧嘩を見ていて、潜在的に彼女も夫の浮気を恐怖していてそれに対して、彼女がヒステリックになって浮気について過剰反応するので夫が嫌気がさしたからだろうかとかです。彼女の夫はSEX以外のことでは優しくて、自分も彼を好きだと思うのに子供もほしいのに、彼は彼女とそれを努力してくれないという不満がとても強かったです。何回かのセッションの後、1年ぐらい彼女からの連絡はありませんでした。
 そして、1年後に予約してきてくれた彼女の顔は、はればれとしていました。パニック障害のその後を聞くと、実は夫と離婚しました、そうしたら、パニック障害の発作は嘘のように消えてしまいました。
ということを彼女は話してくれました、今独身になって、気になる人がいるので、その相談にいらしたのでした。

 ある夫婦はお互いに性的経験のないまま結婚し、もう3年近くになるのに、お互いに処女と童貞のままだそうです。初めの時にトライして彼女が痛いといったので、それっきりだということでした。でも家族のようで、兄弟のようでお互いに助け合っているので、これでいいんですと言っていました。

 同棲しているカップルでお互いにすきではあるけれど、SEXは1度もしていないというカップルもいました。

 100組のカップルがいたら100組の性のかたちがあります。そしてまた性にも相性があると思うのです。食欲、睡眠欲、性欲は生物としての基本です。勿論社会的な人間としての性欲は場合によってはコントロールすることが必要な場面と機会も必要なこともありますが愛情表現としてのSEXを許されているカップルは、怖がらないで、パートナーとの交流の手段としての性に努力してみてはどうでしょう。SEXは愛情と同じように、年月をかけて、実践しながら二人で育てていくことが望ましいと思います。

 男性と女性では性的に興奮するリピドーの時に時間的ずれがあると聞いたことがあります。女性は興奮すると数十種類の分泌液をだすというのです。だから、男性は根気よく時間をかけて相手をリラックスさせてあげつつ興奮させる努力が必要でしょう。女性も偏見を持たずに心と体を開いて、協力しつつ、途中で男性のその行為を中断させることは、絶対にしてはいけないと思います。最初は下手でもいいのです。上手い下手を人と競うものではないので、自分は自分らしくと自信を持って、忍耐づよく、そしてお互いに楽しんでください。

 SEXは年齢によっても必ずしも同じやり方である必要はないでしょう。若いころのエネルギッシュなやり方から、子供を作り終えた夫婦間のスキンシップもあり、老人になってからのスキンシップのやり方はまた違うでしょう。これも愛情をあたえるのと同じように、相手のことを考え努力をして、相手にどうすれば満足を与えてあげられるかお互いに努力することに価値があると思います。これは同性間の愛情の交換も同じです。どちらが神聖でどちらが神聖ではないということは言えません。

 魂の側面で考えると、SEXはエネルギーの交換であり、お互いの情報の交換でもあります。オーラは美しく重なり合います。オーラのハーモニーは絶妙の美しい色になります。
 肉体的にはDNAの遺伝子情報を交換して、さらに新しい肉体をつくり、そこに前もって来ることにきまっている魂がはいってくるのです。魂にとっては、肉体をお借りしていることになるので、人の肉体も自分の肉体も傷つけてはいけないのです。自分で自分の命をたつことも、極力避けなければなりません。

 SEXは生きていることの命のエネルギーを勢いよく燃焼することにたとえられます。信頼関係のある良質のSEXは心と体の健康を導きます。

 次回は親子関係に的を絞った、家族関係についてです。
 

結婚や恋愛第5回ーどの異性(同性)が自分を幸せにしてくれるのか?

 複数の異性(以下省略しますが、同性のパートナーを求めている方も含みます)と知り合い、または付き合っているのですが、どの異性が私を幸せにしてくれるのですか?という相談をよく受けます。
 まず、その方の状況を伺って、現在の人生で答えがでそうなら、そのままアドバイスしますが、現世で判断がしにくい場合は候補の方々との過去世を参考にします。

 ある方は結婚相談所で婚活をしていて、候補がたくさん出来てしまったときに迷います。たくさんの写真を見ることができる、結婚相談所や、結婚を目的とした出会い系のメールの場合も写真が公開ならば、写真を10人分くらい持ってきた方には、まず、1人1人に写真から透視をして、性格や考えやいろいろな状況の情報を伝えて、縁のありそうな数人にクライアントと二人で絞り、クライアントである彼女や彼とパートナー候補の方との過去世から分析して、今後の関係性を探りアドバイスします。


 他の例としては、友達の中から複数の人にアプローチをされて、迷っている方がいました。相談にみえた女性で二人の男性を紹介されて友人関係になり、ふたりとも異性として好きなのですが、どちらに決めたらいいでしょうという相談がありました。しかも二人の男性は仲の良い友達どうしなのです。彼女も私も、困ってしまいました。どちらも、本当に同じくらい好きと言っていました。

 彼女とそれぞれの男性との過去世を出しても、ふたりとも、過去世で配偶者だったこともあり、彼女にとって、二人とも重要な魂でした。しかも、3人で三角関係だった過去世も出てきてしまいました。2~3回いらして、どちらの男性にするか、決めかねているようでしたが、それから、いらっしゃらなくなったので、どうなったのか心配です。結末はわかりません。どちらの男性とも、うまくいかなくなった可能性もあります。女性の場合は複数の男性と付き合うのは苦手という方がおおいですが、たまに、結婚していても、どうも配偶者とうまくいかなそうなので、とりあえず 今の夫はキープしておいて、次の配偶者候補を見つけるという、たくましい女性もいます。ばりばり働き、婚姻外で好きな人をたくさん作る、一昔前の男性のような生き方をする女性も少なくありません。今はやりの肉食系女性というよりは、精力のあるおじ様化した女性というべきか、ハンサムな生き方をする女性というべきか、社会的役割が、平等に近づいてきたのはとてもいいことですが、恋愛まで男らしさ、女らしさが平等に近づくと、性の特異性がなくなるのでは、と余計な心配をしてしまいます。

 ある学者はTVで男性のY染色体は将来消えるかもという学説を唱えていましたが、女の立場としては、社会的には両性は平等でも、生物学的には男性にY染色体が消えないように、頑張ってもらいたいと思っています。この世界は男性と女性がいるから素晴らしいと思います。でも、魂は男でも女でもないので、過去世の刷り込みから考えて、同性間の恋愛も大切な生き方だと思います。

 これから、恋愛したり、結婚したりする可能性のある異性は過去世において、肉親の父親だったり、母親だったり、兄弟だったり、姉妹だったり、子供だったり、恋人だったり、夫婦だったりすることが多いです。過去世との相手が夫婦だったからといって現世でも必ず夫婦になると決まっている訳ではありません。結婚相手が中間生でもう決まっている人もいれば、現世のオプションで自由に決めるということもあります。

 恋人や結婚相手を決めることにおいて気を付けなければいけないことは、人から植えつけられた価値観、例えば今はやりの雑誌やTVのドラマや映画のなかでの価値観や、両親からすりこまれた価値観や友達や世間の価値観で、または裕福であるとか、いい仕事をしているとか、外見がいいとか、だけで、相手が自分を幸せにしてくれると、短絡的に考えないことです。

 多くの人は映画やTVドラマの理想的な形のように、甘い恋愛をして、白馬に乗った王子様かモナリザのような美しくやさしい女性と相思相愛で恋愛をしてから、結婚するんだと信じて疑わないロマンチストの方々(適齢期ごろの私自身でもありますが)が多いですが、実際は多くの人には、映画やドラマや小説の中のような相手が現れ、恋愛することは稀です。恋愛と結婚は別という人と、同じにならなければだめだと自然の出会いしかダメだという人もいます。

 私の考えでは、出会いの仕方はロマンチックな小説や映画のようでなくても、大切な魂に出会う方法はメールでも紹介でも街でぶつかっても、どんな方法でもいいのではないかと思います。

 そして、相手に対する許容範囲を広げ、相手から望ましい点を見つけ出すことから、お互いの理解が深まるでしょう。相手に幸せにしてと要求するよりも、相手を幸せにしたいと思って行動する方が、実は生き方としては楽なのです。相手から貰おうとする愛情よりも相手に与えようとする愛情の方が、より輝くものです。

 次回は結婚後の家庭について、子供ができないという悩みや性の話、親子関係についてのテーマで、2~3回、そのあとひとりで生きる、孤独についての話をします。






 

結婚や恋愛について第4回ー道ならぬ恋についてー

 不倫のご相談も少なくありません。男性の相談者の場合も、女性の相談者の場合もあります。道義的なことから別な視点でみると、魂にとっては必ずしも不倫はわるいことではありません。

 私は不器用なので経験はありませんが、ご本人のつらい気持ちが伝わってきます。今日の日本では、また多くの国や文化では一夫一婦制が多いですが、宗教によっては経済力があれば、
4人まで妻をもっていい国もあれば、女性の数が少なくて、複数の夫を持つ民族もあります。

 法律的には男女1対1の婚姻制度ですが、魂の選んだ人生にはかならずしもその制度にそって恋愛をするとは限りません。

 例えば、Aさんという女性が相談に来たとします。Aさんが恋愛をしてお付き合いをしているBさん(男性)にはCさんという妻がいたとします。AさんとBさんの間には止めようとしても止まらない恋愛感情があったら、Aさんは「Bさんが好きでたまらないので、一緒にいることを妨げる、Cさんが羨ましい、妬ましい、憎い」という感情を持つかもしれません。あるいは、相手の配偶者や家族に罪悪感を持ちながら、はまってしまって、つらいと訴える方もいます。自分が相手の配偶者の次の2番目では厭だと考える方もいます。逆に奥様や(ご主人が)浮気をされて、自分が粗末にされたと怒る方もいます。
 ところが、この3人の関係を過去世をだして分析すると、同じくBさんが男性で、過去世ではAさんが妻でCさんが愛人(結婚外の恋人関係)という過去世が出てきました。過去世と現世(今の人生で3人の魂の関係の三角関係はそのままでそのベクトルの方向が少し違って働くことがあります。男女を変えたり、その3個の魂が役割を変えて、それ以外の男女間の力学で働いている関係になることがあります。その時に注意したいことは、妻の立場でも愛人(恋人)の立場でもどちらにしても、愛する対象の男性(または女性)を24時間ずっと独占する事はできないと気付くことです。三角関係になくても、パートナーを継続的に独占しようとしたり、束縛しようとすることは愛情の裏返しでしてしまうと、執着に近くなってきて、お互いにつらいです。

 愛情という観点からだけみると、魂の関わりという点では、妻でも愛人でも、友人でも変わりません。どちらが正しい、正しくないとか、権利があるとかないの問題ではないのです。


 魂にとっては、今の人間の考える善悪の価値観とは違う風に行動することは、よくあります。


 次に、相手への執着が強すぎて、中間生に行けないで、さまよっていた女性の鑑定をした時のことをお話しましょう。その前に通常、人は亡くなると、魂が、死んだ体に入っていられなくて、必ずそこから抜けだします。私の考えでは、普通の状態では、99パーセントといっていいほどの割合で中間生に行きます。わずか、1~2パーセントが地上に残り中間生に行くのを、拒否したり、忘れ去られたりして漂います。それも長い年月がたってから、迎えに来たガイドについて何時かは、中間生に帰ります。
ですから、霊がそこらじゅうに漂っているわけではありません。リーデイングで私の知ったことは極めて特殊だと思います。

 5年前に30代半ばの女性だったのですが、あるイベント会場で、そのひとが、私でない人に人生相談を受けている時に、その相談者の女性の後ろに彼女の前世の姿が浮かびました。そのイベントはデパートの一角の場所を借りてやっていたのですが、たびたびその人が相談に来る後ろ姿に、何度も何度も、30代半ばの相談者の同じ過去世が見えました。直前の前世が江戸時代だったようで、位がそんなに高くない、武家の女性のようでした。彼女の直前の前世が江戸時代中期の初めころだったので、とても稀なことだと思いました。なぜ稀かというと、江戸時代から昭和まで、300数十年生まれ変わらないということは、珍しいことです。100年以上さまよって生まれ変わらないということは、ちよっと異常なことだと思います。

 直前の前世で彼女は、江戸の近くの、北関東の藩に生まれ、女系家族で一人っ子でもあり、夫を婿養子にとったのでした。ところが、彼女は優しくてつつましやかな女性で、夫に対して寛容すぎました。両親はなくなっており、叔父の勧めで婿養子をとったのですが、夫は浪人から推挙されて、武士にもっどって、浪人時代の束縛されない、自由な生活も捨てがたく、仕事に出仕はするのですが、仕事が終わるとまっすぐ家に帰らずに、女遊びに夢中になってしまいました。そんな豊かな遊んで暮らせるほどの財産はなかったので、親の残した蓄えはそこをつき、彼女の若い時の高価な着物まで売ったり、家宝の様なものまで持ち出して、売ってしまいました。跡取りもできていなくて、彼女はすごく悩んでいました。
 ところが、夫はまだ残っている財産(万一のために親が残したものと)家の使用人に払う賃金にも手をつけようとして、それを止めようとした、彼女を斜め上方からひとたちで殺してしまった映像が浮かびました。その後、証拠隠滅の為に火のついた行燈(昔の灯り)を倒して、お金を持って逃げてしまいました。自分は外で、友人に頼んでアリバイを作りました。ちょうどお盆に時期で、住み込みの使用人は
故郷にかえっており、身寄りのない耳の遠い老人の下男しかいませんでした。

 事件は盗賊の仕業ということになりました。でも殺されたその現世では30代半ばの女性はそれでも夫を愛していて、むしろ執着かもしれませんが、この世(江戸時代から昭和の時代から現代まで)を漂っていたのでしょう。夫であった人はその間何回か生まれ変わり、時期を同じくしてやり直そうと、同じ職場に彼は来たのでした。その女性は特殊な公務員だったのですが、彼と同じ部署について、席も隣になったそうです。彼女は私の所にも来てくれたので、前世を伝えることにしました。そのときまで4年間いっしょだったそうですが、彼女は最初は彼が好きでたまらなかったようです。でも彼は女性にもてるタイプで、気を引くようなことを言ったり、セクハラ発言の様な事を言って、彼女をこまらせたそうです。彼女は勇気を持って彼に好きだということを伝えてもはぐらかされてしまいました。その挙句、彼は別の女性と婚約してしまったそうです。彼女は最後には彼の顔をみるのも辛かったそうです。

 でも前世で5年間の結婚生活だったので、もうすぐ一緒の仕事も終るかもと私が、アドバイスしたところ、彼女もそろそろお互いに異動の時期なので、あと1年の辛抱だといっていたのが印象的でした。

 ここでの5年という年月は現世とリンクしているし、キーワードになっています。私は、友達でも恋人でもいいから、別の男性と付き合うか、出会いを探すようにアドバイスしました。彼女は300年を超えた思いを自分の努力によって転換する事も出来るのです。変えようとしなければ、気持ちはかわらないで、苦しみが残ってしますこともあります。今回彼が出てきたことは、一つのチャンスでもありました。男と女または同性同士のカップルも含めて、愛情は歪むとこれほど長い執着を産みます。

 次は誰が自分を幸せにしてくれるの?というテーマで複数のパートナーが出てきて選べないという話をしたいと思います。
 
プロフィール

観音寺りえ

Author:観音寺りえ
アトラス研究所の観音寺りえです。

鑑定とカウンセリングご希望
の方は当研究所 
住所: 東京都文京区千石4-37-10 
TEL: 03-3942-1341
まで。

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