魂の旅ー心と体と魂ー第3回

 一昨日は月刊紙『恋運暦』さんの取材を受けました。記者さん有難うございました。
 『恋運暦』さんには2年前からお世話になっていて、私について面白い記事を書いていただきました。今回は8月7日に発売の号で2ページで特集されるそうです。記者さんがどんな感想をもたれたか楽しみです。前世・過去世リーディングが初めての方にも分かりやすいように書いてくれるそうです。まず、「今の自分に影響のある過去世をみてみよう。」ということで影響のある過去世とは、どんなものかとか話しました。記者さんの過去世も見ました。ソウルメイトとはとか、なんの目的で輪廻転生しているのとか少し話しました。ブログにいつも書いていることの、分かりやすいバージョンになるのでは?と思います。興味のある方は手に取ってみてください。電子版もあるようです。

 さて、今回は心と体がバランスを崩したときの話です。私も経験したことがありますが、パニック障害もその一つです。まじめで緊張しやすい人がなるようです。昔の自分は今より融通がきかなくてまじめだったと思います。
今の自分はこの仕事をしてから、魂に対しては誠実にやっていると思いますが、生き方はあまり真面目でないかもしれません。ちゃらんぽらんなところも出来てちょうどいいのかもしれません。出来る範囲で、自分の人生の中に楽しみを作っています。

 
 以前は、人から過剰適応じゃないの、と言われたこともあります。自分の好き嫌いを曲げてまで、「こうするべきだ」とべき論の罠にはまってしまうと実際の自分はその状況に対応できなくて、パニックになってその状況から逃げようとします。自分のやりたくない事なのにそれに気付かないで、無理して努力しているうちに体が拒否反応を起こして、肉体的な故障は無いのに、体調が悪くなることがあります。例えば胃が痛くなるとか、躰がかゆくなるとか、頭がいたくなるとか、極端な場合は病気の状態をつくってしまうこともあります。

 前にも書いたように、恐怖や不安が病気を呼び起こすこともあります。鬱の病は脳内の化学物質のバランスの崩れで起こりますが、自ら作り出した未来への不安や恐怖が脳内物質の化学物質のバランスを崩すきっかけになっているかもしれません。ですから、鬱になりかかっている人の心の絡んだ糸をほぐして、何がその原因かを対話を通して探っていく面倒にみえる作業が大切なのかもしれません。人生の中での何らかの障害(簡単には解決できないと思ってしまった障害)が鬱の状態をつくってしまうことがあります。でもその障害を一緒に分析して行くうちに突破口が見えてくることが、たくさんあります。絶望の先には必ず希望の光があるのです。

 それから、人は、私もその中の一人ですが、一次的に憂鬱になったり、いろいろなことが、無意味なことに思えたり無価値に思えることがあります。逆に何でも思い通りになるような高揚感や躁のような状態を、つまりあがったりさがったり、の状態をだれでも繰り返します。これは生きているということは、それぞれのリズムがあるからで、女性の生理の周期でも、ホルモンの関係で感情の起伏に影響します。このリズムと似たようなものは、男性にもあるのです。大切なことは、今落ち込んでいても、必ず前の様な順調なリズムに回復することを信じることです。私は自分の感情の調子の悪い時、自分の登頂のオーラを見て、やはりプチ鬱になっているなと思うこともありますが、必ずこの落ち込みは回復すると考えて、その原因になることから、しばらく遠ざかったり、知恵をしぼって気晴らしをしていると、自分の登頂のオーラの色が変わってくるのが分かります。

 自分の感情のコントロールよりさらに難しいのは、人との関係がもつれた時で、私の所にこられる大半はこの問題です。大きく分けて、恋愛に関係する人間関係のもつれ、仕事に関する人間関係、夫婦に関するもの、親子に関するもの、友人に関するもの、だました、だまされたという金銭に関するものといろいろです。

 人間関係がなぜ難しいかというと、答えは一つだけで、「相手の人間は自分の思い通りにならないから」です。このことが十分に理解されていないと、こう言えば相手はなんとかなるのでは、とか、こうすれば自分の希望通りに動くと考えて裏切られるとつらい気持ちになるのです。もう深く関わるのをやめようと思う人も多いようです。それでは、社会に出るのが大変になりますね。どうしたら、人間関係がスムーズにいくでしょうか?まず、最初に対象の相手をよく知ろうとすることです。嫌いな相手は自分が心の中で、嫌いなところを、数え上げて、自分を正当化(つまり相手を自分が嫌っているのは、当然なことだと考え)しがちです。逆な心理は異性などを好きになるときに働きます。「あばたもえくぼ」(お顔のデコボコしたものも可愛いえくぼに)、なんでも好ましく見えてしまいます。恋愛結婚の夫婦が結婚したては、食べ方がダイナミックで男らしくていいと思っていたのに、何十年か経って家庭内別居のような状態になると、相手の食べ方が厭だという人が意外に多いです。恋愛の対象の方に愛情が湧かなくなって、別の対象が出てくると、手の平を返したような印象を相手にもってしまうのは、巣作りの動物的本能がからんでいるのかもしれません。

 次回は後半です。



 
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魂の旅ー心と体と魂ー第1回不安について

 しばらく心と体と魂の関連とバランスについて考えてみたいと思います。

 今回は、不安についてです。1回で終わらないテーマかもしれません。過去世や具体例をおりまぜながら考えてみましょう。心と体のバランスを崩す原因に「不安」の感情があります。

 ほとんどすべての動物は不安の感情を持っています。植物にもあると私は思っています。それは、過酷な環境のもとで、生命を維持するのに実は必要なものなのです。これはいい状態を維持したい、その生命を持続的に生かしたいという生命のメカニズムです。不安は戦争や災害時に人間を生きる方に導く原動力にもなります。不安や恐怖という感情が人間になかったら、人間はここまで繁栄して来られなかったと思います。でも不安がたまっていくと大きな恐怖になって国と国の間ではそれが戦争にまで発展していくほどのパワーになることもあります。

 ただし、すぐに飢える危機のない時代では、不安が歪んだ形でその人の中に増幅してしまうことがあります。不安や恐怖は脳の中の原始的な部分に近い扁桃体と脳内の化学物質が関係していると言われています。外からの情報をコンピューターの様に人間は視床下部を通して扁桃体に入力します。扁桃体は、その情報が本人に危険かどうか判断してそれが危険と認識されたら、不安や恐怖を呼び出す物質が脳内に流れて、興奮させ、心臓の鼓動をドキドキさせ、震えたり汗をかいて、戦闘態勢かその刺激から逃げる態勢に、体を持っていきます。この刺激と情報伝達の回路がセットで出来上がってしまうと、刺激を見ただけで、条件反射的に脳内物質がでて、分かっているけれど止められない状況になってしまうのです。このしくみが度をこすと過剰反応がおこります。

 パニック障害をはじめ、赤面恐怖や対人恐怖、あがり症のいろんな症状、吃音も似たような条件下で起こるかもしれません。これらの症状は現世で得た経験が原因のことが多いですが、まれに過去世、前世からの原因によって起こることもあります。

 ある同性を好きになった男性は、彼の過去世のイスラム教徒だった時代に性的なタブーを犯して石打の刑になっていたころの自分の過去世を思い出しました。いろいろな恋愛に悩んでいる時に自分の過去世を思い出したそうです。それは私が彼にだしてあげたある時代の過去世の場面を、私が出していない場面まで、彼が見られるようになったからでした。彼と電話で話しているうちに、また彼の外国人のお友達や、私の話題にした友人の人相などをお互いに透視しているうちに、自然と透視の訓練になっていたのでした。
彼は直感力が強く私と知り合ってから、眠っていた彼自身の透視の能力も目覚めてきました。ある時には私が舌をまくほどの透視をしていました。

 最近の私の所に来る相談の中では、人間関係の悩みが大変多くて、赤面恐怖やあがり症も多く、パニック障害の方もまれにいらっしゃいます。お話を聞きながらいつも何か有効な方法はないかと考えています。

 前にいらした女性の方は強いパニックの発作に苦しんでいました。過去世での亡くなった場面での恐怖体験に原因があるのでは、と彼女が考えて、亡くなったところを中心に過去世を十数個出しましたが、途中で中断されたので、出した過去世がまだ消化不良だったかもしれません。どんなところが引き金になって自分がパニックの発作を起こすか冷静に理解できれば、解決の糸口が見えるかもしれません。そして、必要なら薬にたよることがあってもしょうがないかもしれませんが、出来るだけ、発作を起こす条件反射から脱するような、条件づけをするか、何段階かに分けて、論理的に自分にその発作を起こすのは無駄だということを覚え込ますか、発作の前の緊張をほぐすかごまかす条件付けをいれていけばいいのではないかと思っています。その中に過去世で同じようなことが起こっていた場合、そのしくみを話してあげて、それを本人が認識できたら、現世にも有効なのではないかと考えたりもしています。今はまだ試行錯誤中です。

 次回は続きを書きますね。
プロフィール

観音寺りえ

Author:観音寺りえ
アトラス研究所の観音寺りえです。

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住所: 東京都文京区千石4-37-10 
TEL: 03-3942-1341
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