不思議な話 その210 人類の起源(3)ー月面で発見された天使のような姿の彫刻

NASA(米国航空宇宙局)は今もいろいろなことを隠していると思われますが、少しずつ公開している情報もあるようです。2009年に、人類が月に行ってから約50年ほどたって、1969年にアポロ11号の乗組員が月から取ってきた22キロの岩石の中に、「天使のような姿をした彫刻」が埋め込まれているものが一般公開されました。現在でもその岩石は研究されているそうです。

23年間、NASAに従事していた地質学者モーリス・チャールズ博士のところに、NASAで働いている人間から、匿名で問題の岩石が届けられました。鑑定をしてもらいたかったのでしょう。差出人によると、その石は、アポロ11号が月面から持ち帰ったものであると説明がついていました。そこには、天使のような姿をした彫刻が彫られた石がありました。差出人によると、一部のNASAの職員には、この石はよく知られていた存在だったようですが、上層部はその石を最高機密として隠していたということらしいのです。

チャールズ博士のもとに送られた石は、背中に「翼のようなもの」がついた大きさ25センチほどの彫刻で、表面は磨かれて光っているそうです。今でも検索するとユーチューブなどで、見ることができるそうです。博士が調べると、この石は月の高地でしか見られない鉄の合成物から出来ており、地球上の構成とは異なるようです。石は20万年くらい前のもののようです。アメリカ人が発見したので、キリスト教の天使のような姿ですが、見る人にとって解釈は違うかもしれません。写真をみると、私には、昆虫型の人間型生命体にも見えますし、妖精にも見えます。キリスト教の価値観の人には、翼を持った中性の天使のように見えるかもしれません。とてもきれいな姿をしています。チャールズ博士は、信仰的な偶像として崇められたのではこれを作った生命体は、現代のキリスト教のような宗教観を持った知的生命体ではと言っています。

これに対して、ニューヨーク大学のマイルス・フレデリックス博士は「月に天使を崇拝するキリスト教のような宗教があったとするのは押し付けで、今のところ歴史上最も古い文明とされる古代シュメール文明に出てくる「アヌンナキ」の神々と類似していると言っています。古代シュメール人はこの彫刻を作った宇宙人の訪問を受けていたのに違いないと考えています。シュメール人の神話には、人類の起源とも考えられる、神々が労働力のために、遺伝子操作で人類を作ったという、人類創世神話が出てきます。

シュメール人の世界最古と言われる太陰暦は驚くほど正確で、彗星の追跡記録や、天体望遠鏡のないこの時代に、どうやってその存在を知ったかわからない海王星や天王星の位置と大きさも知っていました。粘土版にその記録は残っています。

イラク北部のチグリス川東岸のニネヴェに紀元前3800年ころから、メソポタミアのシュメール人の町がありました。1843年フランス人のポール・ポッタによって発掘され、イギリス人のオースティン・ヘンリー・レヤードによって、22000枚もの粘土版が、大英図書館に持って行かれました。体の良い盗掘ですが、粘土版はその後の戦争で、壊されることがなく、安全に保管されました。粘土版を読むと、神がどのように人間を作り、どのように人と交わり、人にどのように関与したのかの物語が書かれているそうです。神々は「アヌンナキ」と呼ばれ、生命の木が彫刻されていて、その両側には神々が立っています。神の飛行能力を示す、羽のついた乗り物もあります。アヌンナキ自身にも羽を身に着けているものもあり、月や星や天体のついた時計のようなものやネックレスやブレスレットをしています。約6000年前の優れた科学技術がうかがい知れます。

粘土版によると、アヌンナキは身長2メートル50センチほどで、金(ゴールド)を求めて地球に採掘に来たが、金の採掘は重労働だったので、代わりに作業を行わせる奴隷を神々はつくることにしました。

シュメールの神々が自分たちに似せて、原始的な人を進化させ、人間を創造したと、シュメールの神話にはあります。アヌンナキは人を進化させ、それだけでなく、教師のように、人に知恵や知識を与えたといいます。

その他の古代マヤ文明や、イスラム教の古代の言い伝え、古代エジプト文明、ユダヤ教、キリスト教の言い伝えでも、神は人々に知恵や言語を与えたとあります。

文字が使用される前は、原始的な生活をする人類は、洞窟や岩壁に壁画を描いて、意志を表現しました。そこにも、宇宙人との交流のようなものが描かれている絵があります。アメリカ南西部のズニ族とホピ族の古代の洞窟画にも、天から神(特別な人)が降りてきて、人々に文明を与えたという言い伝えがあります。なぜ、多くの古代文明で、同じような話が伝えられているのでしょうか?単なる話の伝播では片付けられません。神を空から乗り物に乗ってやって来た宇宙人と置き換えることが出来るかもしれません。

最初に書いた月の彫刻のことも、古代の文明を与えた知的生命体の存在を表す、証拠の一つになるでしょうか?。月には地球へ来る時の基地があったかもしれませんし、最近発見されたグーグルの月の映像では、高い塔のようなものが発見されています。他にも月で遺跡が発見されるかもしれません。

別のやり方で、地球上に生命の種をばらまいているのでは、ということに関しての発見がありました。2015年の2月にイギリスのバッキンガム大学の研究チームが気球を飛ばして成層圏に漂う物質を調査していると、金属の極小の球体の物質を発見しました。その球体に糸状のねばねばとした生物由来物質があったそうです。宇宙人が地球に生命を植え付けているとでもいうのでしょうか?

宇宙生物学者のミルトン・ウェインライト氏は、今でも宇宙人が地球に生命を植え付けているのではと言っています。

アメリカのアラバマ州の宇宙生物学者のリチャード・フーバー氏は、40億年前の珍しい隕石の中に微生物の化石を発見しました。これは太陽系が生まれた時代に遡るといいます。最近まで、生物は過酷な宇宙空間の移動は無理と考えられえていましたが、この隕石は、地球が出来たころに微生物が地球に来ていたことの証拠になります。

彗星の中に閉じ込められた微生物が、星から星へとたどりついて、そこでの繁殖は可能だと思われます。その理由は微生物が岩石の内側の中に閉じ込められているからだそうです。その外側にはチリが固まってできた岩があり、その外側には氷のそうがあります。それはまるで、生命の防護壁のようだそうです。単細胞生物がアミノ酸を広大な宇宙空間で移動させるには、彗星が理想的な輸送手段になりえます。隕石に付着して微生物がそれぞれの星の大気圏に突入して繁殖を始めるのは、宇宙の中ではありふれたことなのでしょう。ある程度進化したものに、知的な息吹を与えるのは、知的生命体の使命なのかもしれませんね。宇宙は、私達が考えるより多くの生命に満ちている可能性もあります。私達がそれを知らない、また知ろうとする方法がわからないだけかもしれません。

次回、また面白いテーマを探しましょう。
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不思議な話 その208 人はどこから来てどこに行くのか 人の起源(1)

生命の起源に関する仮説に「パンスペルミア」説があります。「パンスペルミア説」はいくつかあるようで、この説を最初に唱えたのは、スウェーデンのスヴァンテ・アレニウス氏です。彼が提唱したのは、「パンスペルミア」(微生物の萌芽)が隕石に付着しないでも、恒星からの光の圧力(放射圧)でまたは光圧で宇宙空間を移動する説で、宇宙空間にある極小物体を光圧で移動させ、惑星から惑星に移動させるというものです。太陽放射に最も影響される球体は、直径160ナノメートルだそうです。アレニウスは微生物がマイナス200度の超低温では半年以上生存する、と実験で証明しました。超低温だと、死ぬまで300万年を要することもあるそうです。

アレニウスのこの「光パンスペルミア説」に対して、隕石などに付着した生命の種子に起源があるという説は、「弾丸パンスペルミア」説や「岩石パンスペルミア」説と呼ばれます。

ウィリアム・トムソン氏も、パンスペルミア説を唱えましたが、「微生物は大気圏の熱に耐えられない」という批判に対して、彼の友人のヘルムホルツ氏は隕石の深部の温度は大気圏突入でも熱が上がらないという論を展開しました。

1978年にはフレッド・ホイル氏が生命は彗星で発生しており、彗星と地球が衝突することで、地球に生命がもたらされるとしました。

1953年にDNA構造を共同で発見したイギリス人の科学者フランシス・クリック氏は、DNAが二重らせん構造であることを初めて突き止めました。彼はこの構造が偶然でなく、意図的に設計されて出来たものだと考えました。その理由は、どんな生物の二重らせん構造も右巻きだという点です。DNAが地球で自然発生したなら、右巻きと左巻きが半々の割合であって良いはずなのに、右巻きしかないのは、何らかの意図が働いているというのです。クリックはこのことから、「高度に進化した宇宙生物が、生命の種子を地球に送り込んだ」とする仮説を提唱しました。この説を「意図的パンスペルミア」説というそうです。クリックがこの説をとく根拠は、現在の地球上の生物はモリブデンが必須微量元素で重要ですが、クロムやニッケルは生物に重要元素ではありません。ところが、地球の主な組成はクロムとニッケルなので、多いクロムとニッケルが生物の必須要素でなくて、わずかしか地球上に存在しないモリブデンが生命に必要な元素であるというのは、おかしいということです。モリブデンが豊富にある星で誕生した生命が地球に来て、命の源として繁栄したのではという考え方です。生命が地球で最初に誕生したのではないとするもう一つの根拠は、地球上の生物の遺伝暗号が驚くほど、共通した仕組みになっているからです。「たったひとつの生命の種」がまかれて、その種が全ての生物に変化していったと考えられるとしています。

約150年前の1859年に、チャールズ・ダーウィン氏によって唱えられた『種の起源』の適者生存の自然淘汰説は現代では、疑問がたくさん出てきます。ダーウィンは生物が環境に適応して、生存競争を勝ち抜いて生き残っていくのは、突然変異のおかげで、突然変異は自然に地球上で起こると考えました。二足歩行のヒト科の生物が自然に手が空いたから道具を作るようになったり、話ができるようになったり、知能がヒトだけが発達したと考えました。

ダーウィンの説だけに頼ると、チンパンジーもゴリラも長い時間をかければ、「猿の惑星」のように進化するということになりますが、チンパンジーもゴリラも遠い昔から何十万年たっても人間の脳のように急速に進化していません。人間、とくにホモ・サピエンスだけが特殊に進化してきたのを、ダーウィンの進化論では説明できません。

ヒト科の脳の容量だけ、急速に進化してきたのです。道具の発達と脳の発達は、セットで起こったのではなさそうです。

1967年にイギリスのデズモンド・モリス氏は「裸のサル」というダーウィンの進化論に反論しました。環境に適応するとするならば、なぜ、人は突然猿のときに獲得していた自前の「毛皮」を失って「裸」になったのでしょうか?体毛が亡くなったとされる時期は、地球が氷河期の終わりの寒い時期です。自然の摂理に反しています。ダーウィンの環境適応とも矛盾します。自らの毛皮を捨てて、狩りで別の動物の毛皮を着て、寒さをしのがなければならないというのもまた、矛盾しています。もし、狩りをして毛皮を衣服にしなければ、人間は凍え死に、絶滅してしまうのです。自分が氷河期に体毛を手離すのは、狂気の沙汰ですし、進化論に合っていません。

ダーウィンと同時代の博物学者で、生物学者、人類学者、地理学者でもあるアルフレッド・ラッセル・ウォレス氏は「霊的進化論」説を唱えました。彼は「生物地理学の父」と呼ばれて、インドネシアの動物分布境界線ーウォレス線を特定しました。彼は自然選択説と進化理論に貢献をしました。

彼の「霊的進化論」では、人間の思考方法や能力は、どんな生物とも異なる、「進化に人知を超えた霊的存在が関わっている」と言っています。ウォレスは地球上の全ての生物が、目に見えない超越した霊的存在によって作られたと考えました。その存在が地球の歴史に働きかけたことが3回あったと考えたのです。一つ目は、無機物から生命が作られたときで、2つ目は動物に何らかの意識が生まれたときで、3つ目は人が突然我々のような知能を持ったときです。進化は無作為の選択によって起こったとするダーウィンの説とは異なり、進化は創造主が促したものだと、ウォレスは考えました。他の動物には見られない人間だけに起こる進化は、何者かが自然を操って起こしたとも考えたのです。

現代では、進化論に関して、ダーウィンよりもウォレスの方が正しいかもしれません。生命を創造したり、進化させる意思は宗教では「神」と呼ばれることがあるかもしれないし、「大いなる霊」なのかもしれませんし、現代では地球外生命体、宇宙人かもしれません。

最近は人類がここまで、進化したのは、地球外生命体が関与しているのではないかという説があります。地球外生命体の後押しによって、人類が最近の数万年で急激に進化したとしたら、証拠はどんな所にあるのでしょうか?

人の脳の中にその進化の証拠があると考える人がいます。人間の知能はここ100年の間に急速に高くなっているといいます。人間のIQのスコアが100年前とくらべて、30ポイントも高くなっているというのです。何百年も、何千年もまたは、何万年もかかる進化が、短期間のうちにおこるのは、おかしいのです。過去に人間の知能が急速に進化した時期があったらしいのです。それを例えるなら、「脳のビックバン」といいます。

次回にそれについて書きましょう。

不思議な話 その34 生命の起源再び と 農業のすすめ 有機農法 

 先日9月6日に、ナショナルジオグラフィックニュースで地球の生命の起源の物質は、いくつか地球にはないものだったという話を読んで、驚きました。

 地球の生命の起源は他の天体から飛来したという説を「パンスペルミア説」というそうです。当時(地球が出来たとされる46億年前から単細胞生物がでてきた約38億年前)の地球にはなかった生命の起源に必要なものが火星にはあったそうです。

 その一つ目は、フロリダ州のウェストハイマー科学研究所のスティーブン・ベナー氏の発表によるもので、ベナー氏は2013年の8月29日、地球化学者の集まる国際会議ゴルトシュミット・カンファレンスで、基礎講演を行って、書記の生命の形成を可能にした要素のうち、2つはほぼ間違いなく、初期の地球には存在しなかったが、初期の火星にはあった可能性が高いと発表しました。

 難しそうな話ですが、生命の誕生には水が必要不可欠で、しかし、遺伝子を複製するRNA(リボ核酸)は、水中ではうまく形成できないそうです。初期の地球でそのRNAが水中で分解されるのを防いで、保護する役割をしたのが、ホウ素で、初期の地球にはホウ素は一切なかったそうです。火星から飛んできた隕石の中にホウ素はいままで発見されています。

 ベナー氏によると、RNAの強固な結合には、ホウ素の他に強く酸化されたモリブデンという物質が必要だそうで、このモリブデンも初期の地球にはほとんど存在せず、火星の方がたくさんあった可能性があるそうです。

 もう一つは、ベナー氏の発表から間もなく、2013年の9月1日に、RNAやDNAやたんぱく質の「背骨」の役割を果たすリン化合物についても、水中にとけている状態では、地球にはなかったとする論文が発表されたことです。

 これを発表したのは、ネバダ大学ラスベガス校のクリストファー・アドコックという人です。生命が誕生した時の地球には固体のリン酸塩が地球上にはあったもののそれは水に溶けにくく、水に溶けやすい2種類のリン酸塩は、火星にあったということです。

 初期の地球には原始のスープにあたるようなものがあっても、それは命にはならずにただのタール状のもので、有機化合物は熱や光や水によっても、生命には至らなかったそうです。反体に、初期の火星は暖かく、水も存在したということです。

 ベナー氏もアドコック氏も、火星からのものによって地球に生命が直接もたらされたと断言しているわけではないですが、隕石にのって、生命の誕生を助ける物質が火星からもたらされた可能性があることを述べています。太陽系の星の間で、火星やその他の星から初期の地球に、少なくても1兆回は隕石が飛んできているそうです。

 他の学者で、地球上の生命の起源が太陽系に限らず、その外の惑星からの可能性もあると考える人もいます。

 彗星を初め、隕石が大きければ大きいほど、それについている生命のもとは生き延びて地球に到着するかもしれません。さらに飛躍しますが、何らかの意図で生命の元が他の惑星や宇宙船から送り込まれることも100パーセント否定することはできませんね。

 テーマは変わりますが、話は宇宙から地球の植物の話にうつります。最近見た民放のTVで、局は忘れてしまったのですが、完全な有機農法(農薬も化学肥料も使わない)で野菜を作って20年近く頑張られて、今では東京の有名料理店やレストラン140店に野菜を納めて成功している方の特集を見ました。

 40代終わりか50代初めの男性で、人海戦術で、アブラムシなどの害虫が出たら、虫の出たところだけ葉を切り取って、虫とのいたちごっこをしながら、農薬を一切使わないのです。想像すると物凄く大変な作業だと思います。トラックの運転手さんだったその男性が、子供さんのアトピーをなんとかしてあげたくて、貯金をなげうって借金もしたのでしょうか、土地を買って奥さんと農業を始めました。最初は契約レストランは1店舗しかなかったそうです。最初は月の売り上げも数千円の時期もあったそうです。今は会社にするくらい大きくなり、成功しています。

 私も子供のころ北海道やその他の親の勤務地で、親が家庭菜園をやっていて、トマトやキュウリやなすやエンドウマメなど無農薬のとりたての野菜を食べた記憶があります。それらはその後食べたどの野菜よりおいしかったと思います。なぜおいしいかというと無農薬や有機農法は野菜の生きる力を阻害しないからだと私は思います。人間も薬を飲みすぎると、薬は毒にもなるので、生きる力が少しおさえられてしまうかもしれません。それと同じように、農薬や化学肥料に頼りすぎると、野菜の本来の生きる力を弱めてしまうのではないかと思います。どちらがおいしくなるかは一目瞭然です。消費者も色や形が少々ねじれていても見た目は悪くても、虫食いがあっても安全だからだと選ぶ眼力を備えたいものです。

 番組で取材された方の成功の秘密は、レストランで使われるような洋野菜を採れたてのその日に自らの手でレストランまで届けてあげることで、野菜が新鮮でおいしさが生きていると思います。また、手をかけることにより、自分の育てている野菜に対する愛情が、深まりさらにおいしくなる秘訣になるかもしれません。彼は、今は休耕地がたくさんあり、土地を手に入れやすいので、農業の仕事をしたい人にはチャンスのときだと、番組内で話していました。

 天候不順、世界的な異常気象等があり、食料の安定供給がずっと続いて行くか心配な将来に対して、猫のひたいでも、ベランダのプランターでも、プチ農業が可能な人は実践することをお勧めします。

 次回も面白い話題をさがしましょう。

不思議な話 その33 植物の不思議(2)

 植物の話をする前に、前座として、最近今年の8月15日にアメリカ政府が今まで、エリア51の存在を認めて来なかったものを、情報公開法でエリア51は確かにあったというニュースの引用から書きますね。

 ナショナルジオグラフィックニュースからです。要約するとアメリカ政府はネバダ州の砂漠にエリア51という施設があったことを確かに認めました。1992年作成のアメリカ中央情報局(CIA)の文書の中に地図があってエリア51の施設の名前が明記されていました。

 (ここは前にわたしもブログで書いたように、また、UFO研究家がさんざん調べたのですが、実態がわからなかったところです。今までうわさでは、地球に不時着した宇宙人の研究がされたとか、宇宙人に協力してもらって飛行物体を作っているとか、古くから騒がれていた有名なところです。TV番組でもかつて取り上げられた「マジェスティック12」(MJ-12)12人の博士などの専門家の資料は極秘中の極秘でした。中で働いていた人が生きた宇宙人を見たと証言している番組もありました。今までは、アメリカ政府も軍もCIAもその存在を否定していました。)

 今回は、ジョージ・ワシントン大学にあるアメリカ国家安全保障アーカイブがこの文書のあるページについて情報公開の請求を行い、それを受けて公開されたそうです。

 400ページに及ぶ文書の中身はさきほど書いたエリア51の地図とエリア51という地域が存在すること、政府がこれまで存在を認めず固く守ってきた秘密が実在したことが証明されたのです。

 なぜ機密レベルを非常に高くしたのかは、いまだ謎です。

 アメリカ政府はUFOのことはやはり否定していて、エリア51で1955年に開始されたU-2偵察機プログラムで18000メートルの高度で飛んだので、見慣れていない人が未確認の飛行物体として通報したというのです。CIAが初めて開発した無人機が巨大なワシのような形をして、ほぼ垂直に飛び立ったのをUFOと見間違ったのではないかと弁明しています。

 しかし多くの目撃例と一致しないところもあり、内部の研究者の証言などとも矛盾するところがあり、またなぜ公開したのが「今なのか」ということも含めてまだ謎の多いテーマです。

 さて、今日の本題の植物についてです。地球の誕生が46億年前とすると、38億年前くらいに単細胞生物などの生命の誕生があったのでは、と言われています。27億年くらい前に地球に北極と南極の磁気圏ができて、前回書いた藍藻(らんそう)のシアノバクテリア(藍色細菌)を起源とする光合成生物が増殖して進化し始めました。24億年くらい前に一度目の地球が氷で覆われる全球凍結のイベントが起きます。

 20億年くらい前に酸素が地球上に増え、生命体が複雑になって行きます。19億年前に一つの超大陸ができて、その後ゆっくり大陸が分裂します。
 
 10億年くらい前に、多細胞生物が誕生します。7.5億年から6億年前に地球上の気温が、温暖になったり低下したりしします。寒い時期も氷の中や地中には生命体がいたと思われます。5.5億年前には古生代となりカンブリア紀の大爆発前は、生命の宝庫となります。

 5億年ほど前に植物が陸へ上がりそれに続いて、節足動物も陸へ上がります。4億年前にゴンドワナ大陸が分裂を始め、生物の大量絶滅が起こります。その後大木の森林が形成され、生き物がまた、多様になります。4億年~3億年のあいだに氷河期が始まり、3億年前に爬虫類が多様化し、氷河期も終わりを告げます。分裂していた大陸が集まり、パンゲア大陸が形成されます。その後海水の酸素が不足し二酸化炭素が増えます。二酸化炭素が今の比ではない量となり、それは恐竜に有利に働きます。

 そして、2.5億年前には、恐竜の栄える時代となります。これが中生代ジュラ紀で、小型の哺乳類が出て来ます。恐竜の栄えた時期は大型の植物も栄えたと思います。2億年前にパンゲア大陸が南北に分かれ、その後、小分裂して現在の形に近くなります。1億年前に地球が温暖化傾向になり、恐竜がさらに全盛期を迎え、一説によると巨大隕石が地球に激突して恐竜が絶滅し、多くの生物が絶滅したといいます。生き延びた哺乳類の中から小さな原始霊長類(ねずみのような、猿のようなもの)が出現しました。

 新生代の6500万年前に哺乳類が繁栄して、類人猿の祖先と思われる狭鼻猿が出現して、500万年前に類人猿から猿人が分化したと今の進化論では信じられています。

 わずか30万年前にネアンデルタール人などの旧人が誕生して、やっと3万年前に現在の人類ホモ・サピエンスが誕生したと今の科学では信じられています。

 こうやって簡単に見ていくと、27億年前に誕生した植物は、30万年前に誕生した旧人その後の新生人類の大先輩になりますね。植物が長い時間をかけて多様性を持ち、効率よくエネルギーを吸収し、地球上に多様な種を繁栄させているのです。植物は素晴らしい順応力をもっているのです。その仕組みは種によっては、繁殖の仕組みや増え方が超能力と呼べるような不思議に満ちています。

 80歳代のカメラマン埴沙萠さんの番組をたまたまNHKで見ましたが、植物を愛されている優しさが伝わってきました。小さな、小さな植物の不思議を見つけて写真や動画に撮っています。HPもあるので探して見てください。

 手塚治虫氏の「火の鳥」でも主人公が植物になってしまうという話がありました。人間の時よりも長く、ある惑星の過酷な環境で生きられるのです。映画「アバター」をはじめいろいろな作品で、人間が植物になる話があります。植物は動物のように移動して動物の仲間を捕食の為に殺したりしません。戦争もしませんね。本当に人間よりも植物の方が進化しているのかもしれません。

 次回は植物つながりで、無農薬野菜についてと、また新しい話題をさがしましょう。 

不思議な話 その32 植物の不思議

 今日は植物に関する話です。その前に動物の超能力のまとめです。

 障害を持っていらっしゃる方の助けになる盲導犬や介助犬は、一般の犬に比べてある種の能力が高いと言えます。訓練士さんの努力のたまものといってもいいでしょうが、一般の犬なら自分の興味のあることに気をとられそうなのに、バスの中や街中などで飼い主さんを、忍耐づよく助けています。また、TVなどでよく見かける光景では、車いすの飼い主さんに代わって、人が来たら玄関に行ったり、新聞をとって来たり、リモコンを取って来て、スイッチを入れたり、消したりなどなどいろいろ出来ます。その中でも一番すぐれていると思われる能力は、人間の気持ちを読み取ることが出来る力があるのではないかということです。これは猫も持っている能力かもしれません。

 死期を読み取る猫に限らず、老人ホームなどで、認知症のお年寄りに犬や猫などのペットに触れてもらうと、認知症の進行が遅くなったり、それだけでなく入所している方の気持ちを慰めたり、元気にする効果があるそうです。

 一般の、家庭等で飼われる犬や猫が飼い主の帰ってくる前にそわそわして、帰る時間の30分前か1時間前から玄関に座ってまっているという話をよく聞きますし、経験された方も多いと思います。これもペットの超能力ですね。とにかく動物のペット達は欲得のない無条件の愛情を飼い主達に与えてくれます。

 特に犬は子犬の時に、人の手のぬくもりを感じ、人間から愛情を受けると、自分の持てる限りの能力で飼い主の家族に尽くしてくれます。この能力は誰に教わったものでもないのです。

 前回に書いた犬や猫の帰巣本能の能力だけでなく、犬は大昔から人間が猛獣から襲われないように警備をして、危険が近づいてきたら警告するという危機回避能力も備わっています。


 「地球上の植物は動物よりもある意味で、進化している。」という言葉を耳にしました。以前にブログで地球のこれまでの歴史をざっと自分なりにまとめてみましたが、植物は動物や人類のはるか昔からいる先輩なのです。地球が出来て46億年位と言われている中で、植物は約27億年前に爆発的に増えたと言われています。植物の先祖はシアノバクテリアという藍色をしている細菌です。この菌の集合体が藍藻です。シアノバクテリアは光合成をして酸素を生み出すことが出来ます。

 シアノバクテリアの塊の藻類は海水や淡水(川、湖)の中に多いのですが、砂漠も含めた陸上で増殖するものや、動物や植物と共生するものがあります。温泉の中でも増殖できるものがあり。73度の高温でも増えることができるものもあります。シアノバクテリアからなる藻の仲間には、たくさんの種類があります。厳密には藍藻と藻類はイコールではないようです。藍藻の中には、キクラゲなどのように無害で食べられるものもありますが、毒を持っていて食べられないものもあります。

 このシアノバクテリアの凄いところは、最古の光合成をする生物ということです。最初は酸素を出すタイプと出さないタイプがいたらしいのですが、その二つが融合したともいえるそうです。

 次回はもう少し植物の歴史を書いて、植物にまつわる不思議な話を探究しましょう。 
プロフィール

観音寺りえ

Author:観音寺りえ
アトラス研究所の観音寺りえです。

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住所: 東京都文京区千石4-37-10 
TEL: 03-3942-1341
まで。

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