不思議な話 その263 月の存在の意味(2)

月の大きさは地球の4分の1、重さは地球の81分の1です。大きさに対して、なぜ月がこんなに軽いのか不思議ですね。昔から月の内部空洞説があります。

2007年9月に打ち上げられた、日本の月の周回衛星「かぐや」が、月の起源と進化の解明の調査を今も行っています。この「かぐや」から送られてくるデータを分析すると、地球から見ての月の表面と裏側で、重力場に違いがあることがわかったそうです。自然に出来た衛星としては、ちょっとありえないことですね。

さらに、国際共同チームは、日本の「かぐや」に搭載された電波レーダー、月レーダーサウンダーで、取得したデータを解析し、月の火山地域の地下、数10メートル~数百メートルの深さに、複数の空洞の存在を確認しました。確認された地下空洞の一つは、「かぐや」が発見したたてあなを東の端として、西に数10キロメートル伸びた、考えられないくらい巨大なものです。溶岩チューブのような地下空洞は、月の起源と進化に関係していると見られています。人工的なものか自然に出来たものか、意見の分かれるところですが、自然の空洞なら、人間の月の基地建設するところとして最適の場所のようです。

ヒストリーチャンネル「古代の宇宙人」シーズン9#111話では、証拠はまだないですが、月・・・「人工衛星」説(Space Station Moon)を出しています。アポロ11号が月面に着陸する前後に「静かの海」にオベリスク(エジプトの塔)のような建造物が写っていたので、11号も含め、あとの探査はその調査に行ったという説があります。

少し引用して要約しましょう。「古代の宇宙人」によると、そのオベリスクのような建造物は、はるか昔、建てられたもので、建てたのは、地球人ではないというのです。地球上で人類の文明が生まれたときから、人々は月が神や他の星からの訪問者がいると、信じてきました。

2016年2月、米国のケープカナベラで、NASAとロッキードマウンテン社が、オリオン宇宙船による、探査ミッションが進んでいることを発表しました。アポロ計画以降月への探査は中止されていたのですが。また、将来に向けて、中国、ロシア、インド、日本でも有人の月への計画が進んでいます。1972年以来初めての地球の定軌道を超える有人飛行となります。月への有人探査が何十年も中断していたのは、なぜなのでしょうか?また、これから再開されるのは、なぜなのでしょうか?1969年、7月20日、世界中の人々は、ニール・アームストロング達が、アポロ11号で月面に降りるのを見守りました。地球外の天体に行ったのは、初めてでした。月によって、潮の満ち干きが起こり、生物が陸に上がるのを助けました。月は地球の地軸の傾きを安定させています。月がなければ、重力の影響で、北極と南極の位置が、ふらふらとして定まりません。その結果、地球は混沌とした状態になり、人類のような生物が発生するのは、より困難になります。地球に生物が繁栄するために大きな役割を果たしている月ですが、月の環境は、私達地球上の生物にとっては厳しいです。酸素はなく、気温は太陽が当たる側は、摂氏122度、陰では摂氏ー152度になります。酸素のない、寒暖の差の激しい過酷な環境なので、宇宙飛行士は、完全防備の装具が必要です。月に足を踏み入れた宇宙飛行士達は、美しい地球を、別の場所から眺めることが出来ます。地球の出も沈むのも見ることが出来ます。

噂ですが、1969年アポロ11号が月面に到着し(一説にはハリウッドで撮られたという説もありますが、私は着陸したと思っています。)奇妙なことに地球への無線が2分間途絶えました。その2分の間に何があったのでしょうか?当時のNASAの研究者によれば、秘密になっていた途切れたことになっているNASAと月面の通信を、彼は傍受したというのです。「月に地球外(ロケット等の人工物)以外の物体が見える。空飛ぶ円盤が、クレータの縁に見えた。」というのです。(後に宇宙飛行士達は、かなり年月が経ってから、人工的な光のことを話しています。)奇妙なのは、月から帰った宇宙飛行士達のインタビュー映像で、彼らの表情は緊張と動揺が見られました。アポロ11号の後は、17号まで、6回の有人飛行がありましたが、米国もソ連も、その後の有人飛行は行いませんでした。月には何かの人工物があったのでしょうか?誰かがいたのでしょうか?月が地球の周りを回っているのは、偶然ではなく、何らかの意図が働いているのではないか、と「古代の宇宙人」ではいっています。

前述したように、月の誕生の秘密ははっきりわかりません。月のような衛星は、親となる惑星に引きつけられたと考える人が多いのですが、ある天体に別の天体が近づくのは、困難なことで、物理学の法則では説明のつかないことが、月と地球にはあるそうです。

続きは次回に書きますね。
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不思議な話 その262 月の存在の意味(1)

私のブログ「不思議な話」125話(2015年6月18日)に月のことを少し書きましたが、先日の綺麗な皆既月食を見て、再び太陽と月が地球から見て、見た目上同じ大きさに見えるのは、絶対に偶然できたものではなく、何かの意図を感じました。

地球から見て、太陽と月が同じ大きさに見える理由は、月の直径が3476キロメートル、太陽の直径は1387万3260キロメートルで、月は太陽のちょうど400分の1の大きさであることと、月から地球までの距離は、38万4000キロメートル、地球から太陽までの距離、1億5000キロメートルの400分の1の距離にあるから、見た目上、地球から見ると同じ大きさに見えるからです。こんな偶然確率的に非常にゼロに近いと思います。だから、皆既日食も太陽と月がぴったり重なるために起こるわけです。物理学計算上、月は矛盾している存在のようです。月の起源について諸説(親子説、双子説、捕獲説、巨大衝突説)などあるのを、前に書きましたが、これは全て、研究者の推論にすぎません。どの説にも証拠はありません。

宇宙の中での衛星の動きとしては、月は非常に異質な動きをします。その軌道は円に近く、一般の衛星の軌道とは異なるそうです。何かが月を一定の速度と位置を保つようにしているような動きをします。観測と一致する月の運動を計算では正確に導き出せないといいます。月は地球からの引力だけでなく、太陽からは、地球からの引力の200分の1,また、2000分の1の引力を太陽系の隣接する惑星から受けています。現在まで月の運動理論を正確に表す式は出来ていないようです。(ブラウンの月の運動理論式も観測値とズレが出てくるそうです。)月の動きは何者かによってそこに置かれ、その動きも修正されているのでしょうか?

さらに不思議なのは、月がその公転と自転が地球に合わせて、いつも同じ面を地球に見せているという不思議です。これも、偶然に出来たとは思えません。地球から見ての月の裏側にUFOの大群がいるとか、裏側に宇宙人の基地があるとかよく噂されています。宇宙基地があるどころか、月自体が、人工の天体であるという説を出している天文学者がいます。

1970年に旧ソ連の科学雑誌「スプートニク」に掲載されたれっきとした論文です。それは、当時のソ連で著名な天文学者、ミハイル・ヴァシン氏とアレクサンドル・シュシェルバコフ氏が発表しています。その論によると次のような物語が浮かび上がります。

「はるかな昔、月は我々が現在いる太陽系ではなく、どこか別の太陽系にある星だった。その別の太陽系とは、今我々がいる太陽系よりも、はるかに昔に起源のある太陽系である。当時その星には非常に高度な文明を持つ生物が住んでいたが、ある時彼らの太陽系に異常が生じ、壊滅の危機になった。そこで、彼らは星の内部をくり抜いて、星全体を巨大な宇宙船に改造して、長い宇宙への旅にでた。相当の年月宇宙をさまよった結果、現在の太陽系に到着し、ハビタブルゾーンの地球をみつけ、ある理由から地球に棲むことなく、地球の衛星として、月の定位置についた。(注ー私の考えではあるいは、一部の種が自分たちのDNAを猿人のDNAに混ぜたとか、ノアの箱舟のようにいろんな生物の種を地球に植え付けて進化を促し、監視しているとか・・・)もとの話に戻ります。月の生命体の多くは現在でも月に、その内部に住んでいる。月の裏側にはUFOの発信基地があり、そこからたびたび地球に飛来している。(人間が彼らのレベルに近づくまで待っているのでしょうか?猿とは対等な文明の交流はできないので)彼らの住んでいる月の構造は、月の内部を囲む殻が二重構造になっていて、外側の第一外郭と、その下には第2外郭が存在する。第一外郭は天然の岩石で出来ていて、厚さは平均で約4.8キロメートル。その下の第二外郭は人工的に作られた頑丈な金属で、厚さは平均で32キロメートルもある。この第二外郭が船体に相当する。そして、中心核にあたる部分には、直径3300キロメートルの別の球体があり、宇宙人が住んでいるのは、この球体の表面部分である。」

よく出来たSF小説のようですが面白い説ですね。アポロ14号が42キログラムもの月の岩石を持ち帰ってきました。それを分析したところ、なんと月の年齢は45億1千万年前に誕生したようです。(誤差1000万年)地球の年齢は、45億年ですが、その頃月は第一外郭を表面に纏ったのかもしれません。地球の生命の誕生は、41億年前と言われているので、それに月が関係しているかもしれません。

この続きは次回に書きましょう。

不思議な話 その220 生き物としての宇宙(3) 

前に書いたビッグバウンス説では、宇宙は膨張と収縮を繰り返しているとすると、大きな呼吸をしているといえるかもしれないし、あるいは、また別の個性の宇宙を、作り出しているとしたら、宇宙も生まれ変わりを繰り返していると言えるかもしれません。ビッグバウンス理論は、1922年にもう発表されたそうです。

イギリスの公立大学インペリアル・カレッジ・ロンドンのステファン・ギーレン氏は宇宙の始まりは突然現れた宇宙の種ではなく、つぶれた古い壊れかけの宇宙だといっています。宇宙は、膨張と収縮の2つの時期があると主張しています。

ギーレン氏は宇宙がとんでもなく小さく収縮した場合は、普通の物理学ではなく、量子力学だけが作用できる極小の大きさになる、という説を唱えています。ギーレン氏は、「宇宙が生まれる前には、別の宇宙が存在していたが、それが極めて小さい状態まで、収縮してしまい、人間の目にも見えないくらいに小さくなった宇宙は、今度は、大膨張する。これが、ビッグバウンスで、その結果今の宇宙が生まれた。」といっています。

この宇宙は今は膨張を続けていますが、将来、ある時点で膨張は止まり、(裂けてばらばらになり消える、という説もあるのですが、)ギーレン氏の説は、宇宙は死ぬのでもなく、消えてしまうのでもなく、収縮したあとにまた膨張して、新たな宇宙に生まれ変わり、輪廻転生していくというのです。

生物工学者のロバート・ランザ氏は、バイオテクノロジーを駆使して、様々な動物のクローンを作っています。彼は「宇宙は、私達の意識が作り上げたものなので、人間が見ているものはすべて、脳内の情報である。」といっています。「宇宙とは、観察者の頭の中で完結したもので、人間が描き出した産物にすぎない。」といって、彼は、これらの仮説を「生命中心主義」と呼んでいます。同じところで同じ景色を見ても、人間が赤く見えるものは鳥には蛍光色に見えるそうです。紫外線やレーダーの電波が見える能力のある動物がいます。見るものによって、世界は見え方が違うのです。

量子論の世界で、よく、素粒子は幾つもの場所に同時に存在すると言われています。観察者がその素粒子の位置を決めるのです。ランザ氏は、素粒子の位置を、ビデオの映像の、静止画と動画の関係に例えています。ビデオカメラを動いている矢の位置においてみると、矢がどの位置に突き刺さったかはわかりますが、その位置では矢の軌跡はわかりません。難しいですが、素粒子もこれと同じで、正確な位置を測定しようとすると、時間の動きに関連した情報はすべて失われるのだそうです。その理由は、時間が自然に存在するものではなく、私達が道具として、作り上げたものだからだと、ランザ氏はいっています。彼はさらに「素粒子の世界で通用する説明を、日常的な世界で、当てはめるべきだ」と考えています。

森で木が倒れると、まわりの気圧が乱れます。けれども、それを見ているものがいないと、森も木も存在しないのと同じことになります。観察者がいるから、森も木も存在が確認できます。

量子コンピューター技術者のセス・ロイド氏も宇宙と生命の関係について、ビッグバン以降に起こった出来事すべては、巨大なコンピューターの計算の一部ではないか、と考えています。計算は今も進行中で、その成果として、私達人類が存在すると言っています。この世界がコンピューター上の、世界であることを証明するには、計算上のほんの僅かなバグのほころびを見つけることができれば、証明できるそうです。生命はDNAを作り出した時、宇宙の計算はかなり進んでいた、と彼は考えました。生命が誕生したことで宇宙の計算もかなり進んできたのでしょうか?極端にいうと、宇宙は巨大なコンピューター上の計算(プログラム)で私たちは、その中のコンピューターウィルスのようなものなのでしょうか?

今まで考えられているようなブラックホール観でなく、別の解釈をする研究者もいます。アメリカのニューヘブン大学の物理学者ニコデム・ポプラウスキー博士は、「我々の存在するこの宇宙は、ブラックホールの中で作られた。だから我々はブラックホールの中にいる。」という説を唱えています。

別の研究者は我々の情報を含む全ての情報は、ブラックホールのふちに記録されている。と言っています。宇宙の出来始めから終わりまで、その中の星々や地球や、地球に住む全ての生き物、我々人間のどう生きたかも、あるいは、過去の人生や、さらに遡る過去世まで記録されているのかもしれませ。そして、未来も記録済みなのかもしれませんね。

次回は夢の話と脳の話をしましょう。

不思議な話 その219 「生き物」としての宇宙(2)いくつかの宇宙論

カナダの宇宙物理学者リー・スモリー博士は、進化論の自然選択説を宇宙にも当てはめています。

宇宙にも、その祖先や父母に当たるものはいるのでしょうか?

リー博士は「宇宙全体が、子供や子孫を作るとしたら、DNAのようなものが、親から子へ伝わっていくことになる。宇宙が生物のように繁殖しているとすると、遺伝や突然変異が起きることになる。すべての鍵を握っているのは、ブラックホールだ。ブラックホールの中では、すべての宇宙法則が破綻する。巨大な恒星が爆発するとブラックホールになることは、量子理論においては、新しい宇宙が生み出されているのではと、考える。宇宙は跳ね返り、新たな宇宙として発達、進化する。私達の宇宙も同じように進化しているのではないか?新たに生まれた宇宙では、ブラックホールの中で宇宙が進化するのではないか。また、ブラックホールを通じて多くのブラックホールが生み出され、進化し、世代交代をするのではないか。我々の宇宙は、例えると進化論の系統樹の一つにすぎないのではないか?多くのブラックホールや宇宙を生み出し進化させるものが、優勢では。いくつもの宇宙がつながり、生まれては、消えているのでは?ブラックホールは、太陽の20倍以上ある大きな恒星が爆発し、巨大なガスが冷えて固まったもので、冷却材となるのは、一酸化炭素。宇宙には2つの元素がたくさんあった。生命に必要な炭素と酸素だ。宇宙自体が、生命を生み出すのに優しいのは、宇宙自体が生命体が必要とするものと同じものが必要だからだ。今の物理法則は、私達の宇宙が、その子孫をたくさん作れるように、微調整されたものだからだ。その副産物として、その中に生命体が、たくさん生きている環境となった。この宇宙が、無数の宇宙の系統樹に属しているかもしれないということも、宇宙の外から我々が見られない以上、証明するのは、困難だ。」といっています。

生き物としての定義では、宇宙には、頭脳があるかということを、証明しなければならないかもしれません。人間の頭の中にニューロンなどの、伝達系のネットワークがあり、コンピューターには、電気パルスが駆け巡る回路があります。最近は量子コンピューターの開発が行われています。

マサチューセッツ工科大学のセス・ロイド博士は、量子コンピューターの研究者です。量子コンピューターは、あらゆる原子や素粒子が、物を考えられるという発想に基づくもので、現在のコンピューターとは桁違いの計算能力があります。原子や素粒子に、情報を同時に処理させるそうです。二つの電子が衝突するたびに、情報が処理されるので、量子コンピューターは、同時に複数のことを考えられ、計算できます。機械工学者の、セス・ロイド博士は、量子コンピューターは、一つの電子が、0であるとともに、同時に1であると計算できます。すると、量子コンピューターで複数の様々な処理が出来るとともに、複数たとえば、100のこと、1000のこと1万のこと、億のことが同時に出来ます。彼は、量子コンピューターの存在こそ、宇宙がものを考える証明だといっっています。宇宙が量子コンピューターのようにふるまえば、宇宙が物を考えている証拠になる、ともいっています。

イギリスの「エクスプレス」紙で、科学者が「宇宙は巨大な量子コンピューターに似ている」といっています。0と1の二進法は、コンピューター言語に使われていますが、この二進法で、全ての事象が記述できる。」というのです。

スイスのコンピューター科学者、ユルゲン・シュミット・フーバー氏は、コンピューターの中で、宇宙を再現しようとしています。(まるで、映画マトリックスの世界の創造主のようですね。)彼は、宇宙を巨大なビデオゲームのように考え「巨大でも、それを作り出すプログラムは複雑である必要がない。」といっています。「単純な模様を繰り返すことで、複雑な模様ができるように、基本となるプログラムは単純でいい。全体像と作り出すプログラムを再現できれば、宇宙全体の仕組みが理解できる。宇宙を形作っている、単純なプログラムを再現できれば、宇宙で起こったあらゆる出来事を再現できる。ビッグバンとその後の経過も解き明かすことができる。強力なコンピューターの数十億年分の計算も、さらに140億年分(宇宙が、出来てからの年数以上の)を再現することが、できる。」と彼は考えています。彼によると、全人類の知能を合わせたような、人工知能が誕生すれば、宇宙の基本プログラムが解明できるそうです。シュミット・フーバー氏は高性能の人工知能の能力を引き上げて、宇宙を読み解こうとしています。

ある科学者は、私達の宇宙観は根本的に間違っている、といっています。宇宙は現実に存在しているかということです。私達の頭の中、内容を見ることも出来ないし、私達が存在しているというのも、不確かなことです。私達をとりかこむすべてのものは、想像の産物かもしれないというのです。この宇宙も例外ではないというのですが、これは、哲学のテーマとも重なってきます。私達の存在は、現実のものなのか?

長くなったので、次回にまとめをして、新しいテーマを探しましょう。

不思議な話 その218 火星の奇妙な話のまとめと、「生き物」としての宇宙

前回の「プロジェクト・ペガサス」のタイムトラベルの奇妙な話に加えて、さらに奇妙なのは、例の弁護士自身がタイムトラベルをしたという告発だけでなく、青年時代のオバマ前大統領が、そのプロジェクトに参加していたという噂があります。

それは、オバマ前大統領が、20歳の学生時代に、国防高等研究所( DARPA )とCIAの極秘テレポテーション計画「プロジェクト・ペガサス」の実験要因として、秘密裏に選ばれ、火星に建設された秘密基地に2度以上、テレポートしたという驚くべき話です。このプロジェクトに関わった複数の元実験要員が、内部告発者として、証言しているというのです。「プロジェクト・ペガサス」計画に参加した複数の要員は、「火星で、(おそらく基地施設内にいる)若い時のオバマ氏に会い、会話もした}と、証言しています。噂が出たオバマ大統領在任当時、そのことを無視していたホワイトハウスも半年後、国家安全保障会議のスポークスマンである、トミー・ヴィーター氏が、「大統領の火星旅行」を否定するマスコミ向けの公式表明を出しました。「オバマ大統領は絶対に火星など行っていません。火星人マービンというドラマがお気に入りで、よくみていることが火星旅行に行くことを意味するのでなければ・・・」とジョークを交えて語ったそうです。その複数いた、内部告発者のリーダーが、例の弁護士、アンドルー・バシアゴ氏なのです。彼は現在の地位と世間的名誉と引き換えにでも、厭わずに内部告発したかったのでしょうか?彼は、「アメリカの政府、軍、軍需産業、軍事科学者らが、宇宙人と人類の歴史に関しての情報を隠蔽しようとしている。」と告発しています。

この話の裏付けかどうかわかりませんが、すでに人類?が火星に降り立っているのではないか、という証拠のような画像が、火星探査画像に写り込んでいるという人がいます。NASAの無人探査機スピリットが送ってくる画像の中に、2004年2月8日に撮影された画像に、宇宙飛行士の足跡のような画像が写っていたのです。NASAが公開している火星写真を掲載するページ「Mars As Art 」の中で、宇宙飛行士の足跡にしか見えないとそれを見た多くの人は語っています。これはスピリットの移動した跡ではと考える人もいましたが、跡はどうみてもキャタピラの跡には見えず、人間の足跡にしか見えません。爪先部分が、重心がかかったように、土に深く食い込んでいます。アポロ宇宙船が月に残した宇宙服の靴の跡に、その形がそっくりなのです。

現大統領のトランプ氏が2033年までに火星に人類を送るとNASAに命じているそうですが、火星に行った人々は、前にきた人々や知的生命体の痕跡に果たして気づくのでしょうか?

ディスカバリーチャンネル2012年制作のモーガン・フリーマン「時空を超えて」(現在Eテレで再放送)の「「宇宙は生きているのか?」の回では、いろいろな研究者が宇宙のことについて、それぞれの考えを紹介しています。とても難しいですが、まとめてみます。

最近、宇宙の研究者の間で、「宇宙を一つの生命体」として見る考え方があるそうです。生命とは何かという定義は色々あるでしょうが、まず、自分を複製し、時とともに進化するか、成長するという特徴が、生命にはあります。自動車を作る工場でも同じ形の自動車を作っているので、複製するという観点だけで見ると、自動車工場、や未来に出来るロボットを複製し大量生産する工場でも、ある意味で言えば、生きているのに近い状態になるかもしれません。たくさんの物が統一された動きをする場合、それも一つの生命体と考えることが出来て、それを超個体というそうです。アリの集団も一つの目的に向かってそれぞれが、全体で一つの生き物のように動くと、それも超個体となります。

もし、宇宙が生きているとすると、アリのコロニーのように、超個体の形をとっているというのです。想像上ですが、私達のまわりに超巨大な生命体が存在し、私たちは、その中のごく一部で生活しているのかもしれません。

生命体は、食べ物をとりこみ、エネルギーにして、余計なものを排出し、代謝をします。私達が住んでいるメガシテイ東京などの都市も、首都高速道路やその他の都心に通じる道路を走る車も含めて、心臓に血液を送る循環器のような役割をしているかもしれません。生命の考え方を都市に当てはめると、道路は血管、高層ビル群は心臓に例えられ、お金というエネルギーを生み出しているともなぞらえることが出来ます。宇宙はそれに比べられないほど、スケールはずっと巨大ですが、同じように一つの生命体に例えることができます。

生きていることの一つの特徴として、脈をうっているか、という観点から考えると、宇宙の鼓動を探り当てられるか、というテーマがあります。理論物理学者のステファン・アレグザンダー氏は、生命活動のパターンから宇宙が鼓動にあたることをしているか、考えました。ビッグバンで宇宙がただ広がって消えてしまうのではなくて、ある大きさに宇宙が膨張したら、跳ね返りで、逆転して収縮に転じると考えました。このように、宇宙が収縮と膨張を繰り返すという考え方を、「ビッグバウンス」理論というそうです。宇宙が収縮と膨張を繰り返すことを、一種の鼓動と見て良いのではないかと言っています。物質の密度や重力が、無限大に近くなっても、ビッグバウンス説では、膨張しても、収縮しても、その収縮は物質が消えてしまうような、特異点は起こらないと彼は考えています。その理由は、一番小さい単位であるニュートリノ(ニュートリノは毎秒500兆個が私達の身体を通り抜けているらしいのですが)は、宇宙が収縮しても、ニュートリノの働きで、宇宙が消滅する特異点は起こらないので、ニュートリノが宇宙が破壊されるのを食い止めているというのです。宇宙は収縮と膨張を繰り返し、これが、生命の脈と同じような鼓動にあたると、考えている研究者がいるのです。

生命としての宇宙の話の後半は長いので、次週書きますね。
プロフィール

観音寺りえ

Author:観音寺りえ
アトラス研究所の観音寺りえです。

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住所: 東京都文京区千石4-37-10 
TEL: 03-3942-1341
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