幼形成熟(ネオテニー)と太陽について(その2)

 今回は引き続き、太陽の話とオーロラの話、それと幼形成熟(ネオテニー)の面白い話を聞いたので、それに関連して思ったことを書きますね。


 私はかなり前のブログに温暖化ではなく、寒冷化に向かっていると書きましたが、最近寒冷化の話もよく出てくるようになりましたね。NHKの「宇宙の渚」という番組で、宇宙飛行士の古川さんが、宇宙ステーションにカメラをのせて撮影してくれて、地上約400kmからの上空から地上を撮影した映像を見ました。電気がついて人々が住んでいる都市は、宝石箱のようで息をのむほど綺麗でした。第1は「スプライト」といって雷が天に向かって火柱のように宇宙ステーションから見える姿を撮影していました。


 第2集は「天空の女神オーロラ」です。オーロラは北半球の北極圏の近くにできる光のカーテンのようなもので、高度によって、緑や赤やピンクになります。オーロラはどうやってできるかというと、太陽も地球も独自の磁気シールドを持っています。太陽は磁気で宇宙からくる有害物質から守っています。地球の磁気シールドも太陽から直接くる有害物質から地球を守っています。その磁気シールドでよけきれなかった光の粒が磁気のすきまをすり抜けて地球の頭のところに環のようにして光のカーテンを作るのです。オーロラをみるとほとんどの人が美しいと感じますね。

 オーロラは磁気の線にそって出来るので環の一部のようにみえるわけですが、一種の電線の様なものなので、南下して人のたくさん集まる都市などの頭上でオーロラが爆発すると、誘導電流で、都市の電子機器にえいきょうを与え壊してしまうことがあるようです。でもオーロラは困った点もありますが、オーロラが出ているということは守られている感じがしますね。オーロラがあまり見られなくなるということは、地球の磁気が弱まっているということですね。

 問題は太陽の磁気なのですが、地球と同じで、北がSで南がNだそうです。太陽の磁石は通常は一つらしいのですが、ある周期で太陽の上部に1個と下部に1個の二つの磁石ができると太陽の磁気は弱まるようです。そうすると黒点の数も減り、太陽活動の11年周期での黒点の規則的な増減のサイクルがなくなります。そうすると、
ほぼ400年に1回きているのではないかと思われるプチ寒冷期がくるのです。その時は地球の気候は乱れます。1675年から1715年までマウンダー極少期といわれる寒い期間は70年間続いたそうです。ヨーロッパではイギリスのテムズ河さえ凍ったということで、世界の平均気温が0.1~0.2度下がるそうです。今は地球は氷河があるので氷河期だそうで、そのなかでも温暖な間氷期です。黒点の増減の時期が毎回11年ごとだったのが、13年になると70年間の極少期がくるようで、今12年と7カ月黒点の数が少ないそうです。江戸時代には、長雨や冷害などで飢饉(食料不足)が頻発したそうです。ヨーロッパでは疫病が流行ったり、戦争があったり、天候不順もあったでしょうが、人々はたくましく生きて行きました。これからくる極少期による天候不順を今の文明の人間の知恵と技術力でのりこえてほしいものですね。経済の不安定は少し心配です。

 しかし、なぜ星をまもる為の磁気シールドが備わっているのか、誰が作ったかという疑問は残りますね。自然発生的に磁気があったり、いい具合に大気があるのも不思議です。大気圏は太陽の光を集めて宇宙から見ると光のまゆのように見えるそうです。地球に住んでいるものは何重にも守られているのですね。 


 前半が長くなったので、幼形成熟論についてはさわりだけふれますね。数年前から流行っているようで、ご存じの方も多いと思います。この説は古くて、そもそも1920年にL.ボルグという人が、一般の人類進化論とは異なった論を唱えました。「人間はチンパンジーの胎生の状態から不完全な体から進化したという考え方です。これに対する詳しいことと、私の考えを次回書きますね。 

 
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エジソンのまとめと太陽について

 6月6日は関東地方は曇りと雨で金星の太陽面通過は見られませんでしたね。関東より西や南では、見られたのではないかと思います。マヤの暦は前述したようにたくさんあり、マヤ文明では、歴史がくりかえすという考え方があるので、暦がひとくぎりついてもまた、新しく始まります。長周期の暦は起点日から13バクトゥン(187万2000日)で現在のグレゴリオ暦に換算するやり方がいろいろあるようで、マヤのカレンダーを紀元前3114年を始まりとします。1トゥンを360日と計算すると、約5129年のサイクルになるそうです。そうすると、1827年がひとつの区切りとなり、2012年はその考えでは区切りにならないそうです。1827年の次の区切りは3654年でしょうか?

 マヤのカルトゥン・カレンダーでは、256年を一つの周期として、今のサイクルは1827年に始まり2086年で一つの区切りになるそうです。その後も新しいサイクルになるようで、終わりはありません。カレンダーの周期も5200年が最大周期ではなく、26000年、52000年、260000年周期の暦があり、今の人間の文明の長さを軽く超えていますね。星の生まれてから死ぬまでの周期ももしかしたらあるかもしれません。古代マヤ文明の暦は、宇宙からもたらされたのではないかと思います。

 マヤの暦は、たくさんあり、いくつもの周期が暦の数だけあり、どの周期をとっても、そのサイクルが終了すれば、新しいサイクルになり、これを永遠に、えんえんと続けます。これは、魂の生まれ変わりのしくみに近いですね。 2012年にマヤ文明の暦の中の1つを取り上げて、滅亡説がでたのは、2012年の12月21日(冬至)に地球と太陽と天の川銀河の中心にあるブラックホールが一直線に整列するからという意見があります。また別のある意見では、銀河や太陽や地球が、磁力を発生させているので、それが影響し合って、太陽や地球のSとNがいれかわるのではないかという説があります。これを転換期として、気候の変動、地震、火山活動の活発化すると心配する声もあります。

 5月21日の金環日食のあと、地球と太陽とこれに加えて、プレアデス星団まで一直線に並ぶそうです。けれども、地球、太陽、銀河の中心が一直線に並ぶことは、1年に1回はあるようです。ただ歳差運動をして地軸が傾いて26000年の周期で首振り運動をしているので、13000年ごとの今度は地軸のかたむく方向が地球の北半球側と太陽と銀河の中心が一直線に並ぶそうですが、これも2012年だけでなく、数百年続くそうです。ですから、いろいろな意見がありますが、2012年だけ限定で何かがあるということではないようです。

 でも、一昨日私は、オリオン星座の三つ星の一つかそのわきの星が赤くなっている夢をみました。オリオン星座はプレアデス星団とも関係あると思います。

 2012年限定というよりも、これからの未来で、太陽活動の変化のほうが気になります。太陽活動については、2012年に活動が極大期に入るという意見と、逆に活動が弱まっているので、地球が冷えるのではないかという人もいます。また、地球を守っている磁気シールドに穴があいているので、太陽からや宇宙からの有害物質が直接入ってくるのではと心配する人もいます。

 太陽の微妙なバランスは当たり前のように思われていますが、奇跡的なことで、とても自然発生的に出来たとは思われないくらいです。何らかの力が働いて、何者かがコントロールしているのではないかと思うこともあります。人工物であったらすごいと思います。


 後半はエジソンのまとめです。エジソンは彼より200年くらい前の人であるゴットフリート・ライプニッツという人の考え方に影響を受けたようです。ライプニッツは人類史上でも、スーパーな何でも出来る学者の一人で、ライプツィッヒ(今のドイツ)に生まれました。大学教授の息子で、父親から英才教育を受け、哲学、数学、科学、を初めとして、法学、政治学、歴史学、神学、経済学、物理学、論理学を学び、それらを体系化しようとしました。今は細分化されているのにもかかわらず、一人で一つの学問を大成することも出来にくい時代ですが、ライプニッツは現代での100人の学者を束ねるても及ばないような学問活動をしました。彼の知的探究心は偉大で、1000人の人と分け隔てなく学問についての問答の文通をしたということです。

 エジソンはこのライプニッツを尊敬していて、たかみにのぼったライプニッツが最終的にいたった宇宙観に共鳴しました。宇宙は無数の意識の固まりで、精神的エネルギーで構成されているというライプニッツの言葉に影響され、エジソンは肉体の死後、人間のエネルギーはどこに行くのかを考えるようになって、霊界交信器を研究しました。エジソンだけでなく、人の死後のことを研究しようとした科学者が他にもいました。相対性理論で有名で、核の研究者でもあったアルバート・アインシュタインです。彼は晩年物理学のアイディアが何も浮かばなくなってから、自分の脳に浮かんだアイディアはどこから来たものだろうと考えました。これはエジソンと同じですね。アインシュタインは自分に浮かんだアイディアは精霊のようなものが、自分に吹き込んでくれるもので、自分はその骨組みを組み立てる力仕事をしたのだと気づきました。

 新しいアイディアを求めて、精霊と交信するための機械を作ろうとしました。エジソンもアインシュタインも脳は魂または精霊からのメッセージを受け取る、一種の機械であると考えました。これは、ある意味では正しいかもしれません。その受信機の性能が人の情報をよみとれることができれば、テレパスとなり、物質にはたらきかけることができれば、サイコキネシスのような力となり、発想の部分で受信できれば、未来の技術を生み出す発明家となります。透視の力もある情報を見られる受信機があるかもしれません。この能力のスイッチを入れる切るも魂が関わっているかもしれませんね。

 次回は進化論を否定する?幼形成熟論と歴史上の人物の不思議な話を取り上げましょう。


生きる力 -体ときどき心ー その7

 大地震が起こってから12日経ちました。余震が少しずつ回数が減って、大きさも小さくなってきました。
大きな被害を受けた被災地のかたがたにはお見舞い申し上げます。

 ネットやブログで、今回の地震は貞観11年(869年)に起きた、貞観地震にそっくりだという意見をときどき見ます。ご覧になった方も多いと思います。震源も今回のものとほとんど同じではないかといわれ、1000年に(正確には1142年目)に1回の地震ではないかと言われています。

 『日本三大実録』という歴史を書いた本では、「貞観11年5月26日の夜、陸奥国(むつのくに)で大きな地震と津波があり、1000人が亡くなり、城郭の倉庫が壊れ壁が崩れ落ちた。多賀城の城下まで海水がおしよせた。」と書かれています。

 古代からの日本における地震の年表をざっくり見てみると、北は北海道から、南は沖縄まで、ほとんど全地域で地震が過去に起こっています。

 私も電力の恩恵を受けている一人ではありますが、こんなに地震の多い国に、少しのミスも許されない原子力発電はふさわしくないということを思い知らされました。日本の技術力は高度で、研究される方の熱意も素晴らしいと思うので、新しいエネルギー開発を模索していただいて、原発から少しずつ、というより、一日も早く移行して欲しいと願っております。前にブログに書いた、植物の藻を利用したオイルのクリーンな燃料を使って火力発電を効率よくできるようにするとか、日本列島の海底にある天然ガスの材料の鉱石を、効率良く取り出して、天然ガスに出来るようになったら、エネルギー問題は解決に向かうと思います。今想像も出来ないようなエネルギーの取り出し方が10年後には発明されるかもしれません。

 ごみなどの焼却熱が今以上に電力のもとになったりすると良いですね。それから一般家庭の太陽発電と会社での製造過程で出たエネルギーを電力に替えられて、売り買いできるようになると良いなと思います。電力会社1社の問題ではなくどうやって電力を作るかを皆で知恵をしぼれば、いいアイディアがでてくるかもしません。

 
 話は変わりますが、私の身の回りで、お世話になった大家さんである老女の方が、先日亡くなられて大変ショックでした。大きな3回の地震と、何日もの余震が原因の一つかもしれません。数日前まで、風邪も引かず健康そうに見えました。92~93歳なので天寿をまっとうされ、おそらく心臓だと思いますが眠るように亡くなられたようです。高齢でもとても純粋な童女のような印象がありました。感情の起伏が激しくなく、怒ったり、声を荒げる姿は見たことがありませんでした。私は6年前に初めて会った時、すぐに自分の江戸時代の過去世で母親だった方だと気付き、やっとあえたので涙が出てしまいました。事務所をスタートして、不安なことがあるといつも励ましてくれました。「思いもよらず、こんな年になるまで、ここ(この世)に居させてもらって・・・」というのが口癖でした。資産のある方ではありましたが、贅沢をせず、いつも身ぎれいにはされていましたが、とても倹約した質素な生き方をされていました。こういう風に年をとって、こういう風に亡くなりたいなと私は思いました。

 この女性の生き方は、前回『逝きし世の面影』で紹介した、外国人から見た江戸時代、明治時代の江戸の庶民の生き方にも通じるものがあります。

 本の引用ですが、ローレンス・オリファント(1829~1888年)が1858年日本に滞在して、「個人が共同体のために犠牲になるようにみえる日本で、各人がまったく幸福で満足しているように見えることは、驚くべき事実である。」と言っています。

 「貧乏でも、ヨーロッパのような貧困はない。」と外国人に言わせるような物がなくても、倹約しながらも、人生を楽しめる、江戸庶民の生活の知恵が生き生きと幸福そうな表情に見られたのかもしれません。

 でも、江戸時代には生きるのに困難な災害、疫病や地震、大火事など江戸の人たちを苦しめることは、たくさんあったのではないかと思います。それでも自らの運命と戦いながら、運命を受け入れて一生懸命生きる姿が、外国人の眼からみて幸福そうなパラダイスに見えたのかもしれません。やはり、多くの人の生き方の中に我欲を抑えた無垢の心と、徳性があったのではないかと思うのです。それは人々の地域社会のつながりと、家族やそれをひろげた、仲間のつながりにも裏打ちされていました。江戸の人はそして、子供や動物をとてもかわいがったと書かれてある章もその本の中にはありました。

 次回はまた続きを書きますね。
プロフィール

観音寺りえ

Author:観音寺りえ
アトラス研究所の観音寺りえです。

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住所: 東京都文京区千石4-37-10 
TEL: 03-3942-1341
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