家族について 第2回

 先週に続いて、親子関係について話します。
 お母さんやお子さんが家族の写真を持ってこられて、写真から体の悪い部分や性格、働いている姿、恋人の顔などを透視することがあります。勿論ほとんどの場合親子の過去世の関係と関わり方、やっていたこと今とのリンクを聞かれることが多いです。それぞれのエピソードが細かく出てきます。

 もう成人している方からの子供のころに親から精神的、肉体的に虐待を受けたという訴えは思いのほか多いです。それは個々の方々の受け取り方の大小もあると思いますが、痣や傷が残ったり、骨折をしたりするものは明らかに暴力的虐待で、今大きな社会問題になっていることは20年以上前から公にはなっていなくてもあったのかもしれません。ただ現在の事件になっているものは、度をこしています。抵抗できない乳幼児への虐待はしつけでもなんでもありません。思い通りにならないから、力で言うことを聞かそうとしているのです。あるいは、思い通りにならない人生を子供さんにあたっている場合もあります。
 子供は親のお腹から栄養をもらい、肉体を分けてもらって生まれたとしても、親の物ではないのです。別の魂でそれぞれやることがあって生まれてきているのです。その人生に親は関わらせてもらっていると考えたほうがいいのです。子供は自分の物とかんがえると、いろいろな親の思惑が出てきます。

 子供は生まれてきて幼い時の親の願いは、健康に育ってほしい、明るくすくすくと人並みに育てばそれだけでいいと思っていたことが、少し大きくなると、よその子供と比較することをついつい
してしまいます。学校に入ってみると、できたら人より優秀な成績で、人気があってスポーツができて、リーダーシップがあって、と親の期待は膨らんでいきます。そして、良い学校で良い教育を受けて、高等教育を受けて、できたら給料の良い将来安定した企業に勤めるか、社会的ステータスのある高給な職業を、親は子供に求めるようになります。素直な子供は親の顔色を見ながら、精一杯努力しようとします。でもそれは、子供が中間生で描いた生き方でない時に、子供の魂は苦しみます。

 親と同じ、または親が期待した能力が子供にないことも多いです。子供はほかの能力の芽がたくさんあるのにそれを見出してあげることができないと、また自分を探すことを禁じてしまうと、絶望していきる意欲をなくしてしまうことさえあります。

 中間生の計画に合わないことを強要されると、精神的に歪みが生じてしまうことがあります。やりたくない事を強要されると、子供の心に傷を作ってしますことがあるわけです。やりたくないこととは、さぼってやりたくないとか、忍耐力不足で、何もやりたくないという状況は省いてのことです。

 一つ例をあげますと、拒食症に悩むある女性が、昔、相談に来られました。その方のお父さんは個人病院の院長で男の兄弟は全部医者になられたそうです。

 お母さんも代々医者の家系だったそうですが、彼女も当然医者か薬剤師の道を進むように言われて頑張ったけれども、彼女には合わなかったので、中学生くらいの時に挫折したとおっしゃっていました。ところが、拒食の原因は医者になれなかったことではなく、彼女の現世を催眠術をかけないで一緒に退行してみて、映像をみてみると、別のところにありました。

 彼女とお兄さんは就学前に食中毒のようなものを繰り返し、あまり外に出してもらえず、体が弱い子供の役を、母親から負わされてていたのでした。特に病名もないのに、おなかが弱いからと、食べ物も特殊なものを食べていたようでした。お兄さんは普通の生活をその後したのに彼女は、何年間も変わった食事と薬を飲まされて、寝かされて、外に出してもらえなかったそうです。透視するとお母さんはちょうどミュンヒハウゼン症候群(愛情の対象者、ー親が子供にやることが多いがー、に 薬や毒物を食べさせて病気の状態を作り出し、一所懸命看病する自分のけなげな姿を第3者に見せて、ほめられることを望む病的行為。極端な場合子供が亡くなることがある。)のように、子供をなんらかのやり方で病気の状態にしておきたかったようです。お母さんの心にも複雑な事情があったかもしれませんが、彼女は食べるということに、過食とは逆の執着をするようになってしまいました。そして、異常な食行動をすることで、家族の同情や愛情をより求める行為として、吐き戻しをするようになったのです。

 お兄さんたちへの母親の異常行動の影響は短く、彼女への影響は決定的なものでした。中学生くらいから、親の期待にこたえられないことが拍車をかけて、拒食が本格的になりました。ただ彼女はきちんと食事をするのですが、食べた後にトイレではいてしまう生活を結婚して、子供を産んで、30代のおわりに近づいた今もつづけていらっしゃるようです。最近はいらっしゃってないので、近況が心配ですが、彼女を支えて見守っていらっしゃるご主人と、お母さん思いの彼女をけなげに応援しているかわいいお嬢さんがいらっしゃるのが、救いだと思います。食べた物を毎日吐くのは精神的につらいと思います。けれども、体のほうは、条件付けしてしまうと、その行動に快感をさえ覚えるようになります。そうなると、その習慣から抜けるのは、至難の業になります。そこから抜け出すには、 ご本人の強い努力が必要になります。

 その他別の方で、医学部の受験勉強中から拒食になった女性は、何回か拒食を乗り越えたのに、中年になって、自分を太っているように思ってしまい、再び拒食になり、吐きすぎて体調を崩し、生理が止まり、40代初めですべての歯が抜けてしまった話を聞きました。拒食症の方は、客観的に他人が彼女をやせていると見えるのに、本人が鏡を見ると、自分が太って見えるということがあるそうです。これは自分への認識の歪みですね。

 次回は親から見た子供の問題、若いお母さんからの子育てについてです。
 

 
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家族について第1回 ー子供の側から受けた親からの影響の一例ー

 今日は家族というテーマで話しましょう。

ご家族に関するご相談ですと、子供のころからどうも父親とうまくいかない、また、父親とは問題ないけれど、母親とうまくいかない、あるいは両方と上手くいかないという相談がとても多いです。

 最近親子のコミニュケーション不足ではと思うことがよくあります。ある20歳を少し過ぎたお嬢さんで、両親ともに子供のときから、自分にセクハラをしていると、訴えてきた方がいらっしゃいました。けれども、言われたことをよく分析して、その時の状況を彼女の記憶から透視してみると、お母さんが、彼女が中学生の時に、寝転んでTVを見ていると、ほほにキスをしてきたという過去を話してくれました。これは、親が彼女をいつまでも子供だと思って、小学生のようにスキンシップをしてきたことを、思春期の敏感さの為セクハラの様にとらえていたことに原因がありました。
 父親が彼女がお風呂に入って出てきたときに、洗面所をあけて、覗きにきたというのも、性に関しての思春期特有の親にたいする嫌悪感からだとわかりました。父親は無口な方で、あやまったり、気のきいた言葉で間違ったことを娘さんに伝えられなかったようです。
 親がもう少し娘さんの敏感な態度に気がついて、コミニュケーションを上手くとっていれば、娘さんとの誤解は防げたかもしれません。彼女はまだ、若いのに18歳前後という年齢で、早くから親元を離れ、一人で生計をたて、頑張っていらっしゃいます。生活が苦しいと言っておられました。生活の基盤が確立するまで、親と同居という選択肢は彼女にはなかったようです。

 逆に親との間で密着しすぎている例があります。父親が亡くなられて、息子さんと母親がまるで、夫婦のように甲斐甲斐しく世話を焼いて生活しているのを目にしました。この結びつきが強すぎた為、息子さんに、お嫁さんがせっかく来て、かわいい孫も生まれたのに、お嫁さんが密接な二人の間に入れなくて、子供を連れて家を出てしまったようです。
 それでも出て行った嫁のことは忘れて、夜中の12時半ころ帰ってくる息子の為に60代後半のお母さんは、息子の帰りを掃除をしながら待ちわびて、世話を焼き、息子が夜中の2時か3時に床につくまでつきあってあげて、また朝出ていく子供の為に寝ないで朝まで起きて滅私奉公してしまう母親の姿を見ました。息子が世の中の中心になっているような生き方をしています。昼と夜が逆転する生活を相手の為にする妻はまずいないでしょう。この老婦人は体は健康ですが、仕事もなさらないで、買い物以外、外にも出ていません。まさに愛する息子さんと二人の世界です。

 これは、二人の為にはよいことではないと思います。きっと彼女はご主人がいた時は、ご主人に同じことをしていたのでしょう。本来は息子さんは親から独立して、妻を迎え子供を持ち家庭を築いたら、親は距離を置かなければならないのです。親離れ子離れはとても大切なことです。 そしてお母さんも自分の人生でやりたかったことを、見つけて楽しめると素晴らし生き方に変わっていかれるのではないでしょうか?

 世話を焼くより息子さんに、一人で生きる生活力を与えてあげたほうが望ましいです。
 年をとるにつれて、人や物への執着が少なくなっていくことが後の人生を楽に生きるコツでもあります

 また、「親の望む通りに塾へ行き、親の望む通りの難関の学校へ入り、親が喜ぶ安定した就職先へ行って仕事をしているのだけれど、楽しくないし、生きてる実感がない」という方が、少なからずいらっしゃいます。「親とは仲がいいし、これまでずっと親の言う通りに生きてきたけれど、これからはどうやって生きていったらいいかわからないという、シングルの方も多いです。

 次回は親の影響で生き方が左右されて病的状態を引き起こしてしまった大人の女性の例を取り上げます。
それから子育てに悪戦苦闘しながら頑張っていらっしゃる若いお母さんの話や迷いについてです。

性的関係と生命エネルギー -前回の続きー

 前々回の話と前回の話の補足をしたいと思います。
チベット仏教の行者の話とかさなるところもあるかもしれませんが、新しい情報もあります。

 私は普段は、過去世、前世、来世リーデイングのほかに、透視と、夢の中の映像を見てあげたり、
体の各部分のチェックと、オーラの全体の色、体のチャクラを見て、エネルギーを足首から入れて、エネルギーの上がり方に異常がないか、それから胸や首や額や登頂のエネルギーの点滅の仕方をみて、その人自身の魂の名前に当たるものを見分けています。肉体がなくなって情報の核のあるエネルギー体になった時は、2種類のエネルギーの光の点滅でそれぞれの魂を見分けます。これを私は「魂の名前」と呼んでいます。私にはそれぞれの魂の名前を記憶する使命があります。体をスキャンした人は必ず自動的に記憶されていると思いますが、もしかしたら、アイリーデイングしたときにも、この点滅は記憶されているのかもしれません。

 一般的に言われている、7つのチャクラ以外に足首にも、ひざにも足の付け根にも、手首にもひじにも肩にもエネルギーステーションのかたまりのようなチャクラが見えます。エネルギーを入れて通しているわけですが、このエネルギーの数十倍の生命エネルギーがSEXをしてある条件が重なるときに流れます。

 女性の場合と男性の場合とでは時間のずれがあるかもしれませんが、女性の側からみると、段階を踏んで、忘我の境地に近くなったときに、足の付け根にある、第一のチャクラ、ムーラダーラチャクラに大きなエネルギーが起こります。それから背骨の神経を通り、首の付け根を通って脳の中に流れ、
額で点滅します。この点滅は、私が先ほどクライアントさんを見るときに感じるチャクラの点滅の周期とはちょっと違った周波数で光ります。

 額で点滅してから、額の上に花火のような、菊のち密な花びらのような光の生き物のような紐が見えます。この光の紐が入れ子状になりそれぞれが重なり合って、素粒子が核のまわりを動いているような動きとなり、それは常に一定方向のまわり方をします。それがさらに安定した状態になると、六角形の面をもった立体の膜状のものが見え、それが次の段階に進むと、六角形の網の膜が筒状になり、頭上から遠くに伸びていきます。この光のチューブはかなりの距離に伸びていき、奥行きも見えます。男女の結合が上手くいき男性もこのエネルギーの流れをつくることができれば、二人のエネルギーがDNA配列のようにらせん状にからまり上にずっと伸びていきます。これはどんな物質の干渉も受けません。

 この光のチューブはものすごくきれいですが、目で見る一般的な光ではありません。人工的な電灯の光や、太陽の光とも違います。客観的にみると、自分の頭上から右回りに回っているように見えます。熱もありません、私は、光の速度より早くすすむのではないかと想像しています。

 これは全員に起こることではないかもしれませんが、必ず似たようなものを感じる人はほかにもいるかもしれません。見たことのある方や、詳しく話を聞きたい方は事務所に来てください。

 そして、前にも言ったように私には、この光のチューブが人間が死んで肉体から離れる時も同じ手順ですすみ、今度はSEX時のさらに数十倍か百倍くらいのエネルギーの輝きを持ちチューブをつくりそこから、中間生の空間にいくのではないかと、私は思っています。死ぬことで肉体は終わりますが、私たち自身である情報は、ものすごいエネルギーを使い体から抜けて、中間生に行き、魂の旅をくりかえしているのです。


 この光のチューブはすべての人にとって大切なものだと考えています。

 次回は予定通り親子関係と家族についてのテーマですが、子供の側からの親子関係と親の側からの親子関係と、家族の問題、お子さんの登校拒否やひきこもりその他の問題について、3回くらいで話したいと思います。



愛情表現としての性について

 前回に引き続いて、愛情表現としての側面から見た性について考えましょう。

 既婚未婚を問わず、パートナーとの性の問題についての相談を受けることが多いです。

パートナーとの性にどのくらい満足していますかという調査を、世界26カ国で同じ質問をしたデータを本で見ました。デュレックス セクシャル・ウェルビーング・サーベイという統計からの引用でした。

 2007年の調査ですが、日本は26カ国中26位です。1位はナイジェリア、2位はメキシコ3位はインド、でそれぞれ60パーセント以上でした。アメリカは9位で50パーセント弱、オーストラリア中国は40パーセント強、で13位と15位でした。イギリスは18位でドイツは20位で40パーセント弱、フランスは25位で25パーセント日本は26位で、満足度が、15パーセント位です。
 これは単なる統計で、統計をとった対象の集団の年齢や仕事や、パートナーとの関係性でもその性質によって異なってくると思いますが、最下位というのは、なるほどと思うところもあり、残念な気持ちもあります。というのは、出生率の低下はかなり前から叫ばれていますが、経済的理由、晩婚化、環境ホルモンによる受精能力の低下に加えて、セックスレスの問題が大きく原因していると思うのです。妊娠可能確率は年齢が上がると下がるのは、事実です。子供を作ることができる年齢の結婚しているカップルの数も割合的には減っており、パートナーのいない独身男女の割合が、大変増えています。

 私が受ける性の相談で多いのは同棲しているカップルまたは、結婚しているカップルのセックスレスまたは頻度が極端に少ない相談です。男性のクライアントも時期によっては全体の3分の一ぐらいいらっしゃいますが、仕事の相談や家族や経済的なことが多いです。多い女性の中の相談は片思い、恋愛中の相手のこと、パートナーのこと家族のこと、仕事のこと、経済的なこと、不倫のこと、そしてセックスレスのことです。

 特殊な例かもしれませんが、ある20代後半の結婚3~4年目の魅力的な既婚の女性がいろいろな悩みとともにパニック障害の悩みを話してくれました。飛行機の中でそれは起こったということですが、結婚してすぐに、夫とふたりで旅行して帰り道の飛行機の中で初めて症状が出たそうです。心臓がドキドキして息が苦しくなり、倒れそうになったこともその後あったそうです。
 何回もセッションとをして聞いていくうちに、それは飛行機に乗っている不安から来たものではないことがわかりました。関連するご主人との過去世もいろいろ出てきましたが、どうも過去世が原因というよりも現世の何かが原因のような気がしました。彼女は3回目のセッションの時にご主人とのSEXが出会ってすぐの結婚前の時に比べ極端に少ないし最後まで行かないうちに彼があきらめてしまうというようなことをおっしゃっていました。

 彼女はどうしたらうまくいくかといろいろ努力し私と一緒に、原因も探ろうとしました。
 彼女のお父さんが若い時非常にもてていて浮気をしていて、お母さんがすごく嫉妬していたのを子供のころ見ていて、お父さんの背広をハサミで切り刻んだのをみていたから恐怖心がうえつけられたからだろうかとか、大声での親の夫婦喧嘩を見ていて、潜在的に彼女も夫の浮気を恐怖していてそれに対して、彼女がヒステリックになって浮気について過剰反応するので夫が嫌気がさしたからだろうかとかです。彼女の夫はSEX以外のことでは優しくて、自分も彼を好きだと思うのに子供もほしいのに、彼は彼女とそれを努力してくれないという不満がとても強かったです。何回かのセッションの後、1年ぐらい彼女からの連絡はありませんでした。
 そして、1年後に予約してきてくれた彼女の顔は、はればれとしていました。パニック障害のその後を聞くと、実は夫と離婚しました、そうしたら、パニック障害の発作は嘘のように消えてしまいました。
ということを彼女は話してくれました、今独身になって、気になる人がいるので、その相談にいらしたのでした。

 ある夫婦はお互いに性的経験のないまま結婚し、もう3年近くになるのに、お互いに処女と童貞のままだそうです。初めの時にトライして彼女が痛いといったので、それっきりだということでした。でも家族のようで、兄弟のようでお互いに助け合っているので、これでいいんですと言っていました。

 同棲しているカップルでお互いにすきではあるけれど、SEXは1度もしていないというカップルもいました。

 100組のカップルがいたら100組の性のかたちがあります。そしてまた性にも相性があると思うのです。食欲、睡眠欲、性欲は生物としての基本です。勿論社会的な人間としての性欲は場合によってはコントロールすることが必要な場面と機会も必要なこともありますが愛情表現としてのSEXを許されているカップルは、怖がらないで、パートナーとの交流の手段としての性に努力してみてはどうでしょう。SEXは愛情と同じように、年月をかけて、実践しながら二人で育てていくことが望ましいと思います。

 男性と女性では性的に興奮するリピドーの時に時間的ずれがあると聞いたことがあります。女性は興奮すると数十種類の分泌液をだすというのです。だから、男性は根気よく時間をかけて相手をリラックスさせてあげつつ興奮させる努力が必要でしょう。女性も偏見を持たずに心と体を開いて、協力しつつ、途中で男性のその行為を中断させることは、絶対にしてはいけないと思います。最初は下手でもいいのです。上手い下手を人と競うものではないので、自分は自分らしくと自信を持って、忍耐づよく、そしてお互いに楽しんでください。

 SEXは年齢によっても必ずしも同じやり方である必要はないでしょう。若いころのエネルギッシュなやり方から、子供を作り終えた夫婦間のスキンシップもあり、老人になってからのスキンシップのやり方はまた違うでしょう。これも愛情をあたえるのと同じように、相手のことを考え努力をして、相手にどうすれば満足を与えてあげられるかお互いに努力することに価値があると思います。これは同性間の愛情の交換も同じです。どちらが神聖でどちらが神聖ではないということは言えません。

 魂の側面で考えると、SEXはエネルギーの交換であり、お互いの情報の交換でもあります。オーラは美しく重なり合います。オーラのハーモニーは絶妙の美しい色になります。
 肉体的にはDNAの遺伝子情報を交換して、さらに新しい肉体をつくり、そこに前もって来ることにきまっている魂がはいってくるのです。魂にとっては、肉体をお借りしていることになるので、人の肉体も自分の肉体も傷つけてはいけないのです。自分で自分の命をたつことも、極力避けなければなりません。

 SEXは生きていることの命のエネルギーを勢いよく燃焼することにたとえられます。信頼関係のある良質のSEXは心と体の健康を導きます。

 次回は親子関係に的を絞った、家族関係についてです。
 

エネルギー交換としての性、愛情表現としての性

 性に関するご相談も多いので、今回は性に関しての話です。未成年の方には不適切かもしれません。苦手な方はパスしてください。

 性の問題はそれ自体はいやらしいものではなくても、それにかかわる人の受け取り方一つにかかっているようです。欲やお金と結び付くと、底なし沼のようになってしまうこともありますね。商業的でない あくまで普通の、成人した大人同士の話に限った、性の話です。


 まず、前回でのチベット仏教の記憶と、私が知っている範囲内のことでは、ある時期のチベット仏教では、宗派によって、性的修行をしていました。ある期間、何十日間も男性と女性の修行者が、わずかな仮眠と、飲食、排泄以外に、性的修行をずっとするのですが、これは、男女ともに快楽を通り越して、一種の苦行のようでもあります。
心臓に過度に負担がかかった時は命をかけて行うことにもなります。

 なぜこんな苦行をしたのかということは、現在では誰も理解していないと思いますが、これには理由があります。これは過去世の記憶を思い出したり、この人生で悟ったりした事ですが、SEXをして、ある修行をした男女が、ある条件下でオルガスムに達したとき、尾てい骨の第一のチャクラ、ムーラダーラチャクラから背骨にそって、強いエネルギーが第二のスバデイシュターナチャクラ、第三のマニプーラチャクラ、第四のアナハタチャクラ、第五のヴィシュダチャクラ、に上がり、第六の額にあるアジナチャクラ(これは第三の目ともいわれていますが、)でエナルギーがいったん収束し、光の点滅が激しくなります、そこでエネルギーは打ち上げ花火のようなひも状のような、光の生き物のような動きをして、エネルギーのある安定した形をした、光のネットになります。その光のネットのチューブは第七のサハスラーラチャクラをめがけて、登頂をぬけ、立体的な筒状のトンネルとなり、頭上に抜けていくのです。私は現世でいつも日常的にこれを見ています。

 なぜこれを修行者たちが、何十日もエネルギーがみえるまで命がけで修行したかというと、SEXでオルガスムスに達して、エネルギーが作法どうりに移動することは、死んで行くときの魂つまり、生体エネルギーが体から抜けていくことと同じメカニズムだからです。死んだときにはその人の情報を含んだ魂つまりエネルギー体がこの光のトンネルを抜けて、それぞれの中間生に行きます、そして、ある時期まで待機して、次の自分で決めた肉体に入っていくのです。その先は子供の時の回で話したように、記憶を消して胎児の中に入って人生をやり直すのです。これは、この文明の古代の人は知っていましたし、超古代の文明では、子供でも知っていたことです。

 チベット仏教の修行者は仏教の元祖、古代ヒンズー教の修行者が目指したのと同じこの転生の輪の連鎖から逃れよう、つまり解脱を目指したのです。でも、魂の側から考えると、解脱をめざすのはとても愚かなことです。無知な人間が、苦しみからのがれようとして、さらに深みにはまっているのに似ています。なぜなら、この世界で転生が終わるまでのたとえていうと、人生のフィルムはもうできあがっているからです。つまりみなさんの来世ももうできあがっているのです。細かい中身は変えられるとしても、そのことからは逃れられません。でもそれだけの回数人生ができることは、無上の喜びでもあるのです。

 すごく堅い話になりましたが、次回は現実の男女あるいは同性間の愛情にからんだ、性の問題を話しましょう。
プロフィール

観音寺りえ

Author:観音寺りえ
アトラス研究所の観音寺りえです。

鑑定とカウンセリングご希望
の方は当研究所 
住所: 東京都文京区千石4-37-10 
TEL: 03-3942-1341
まで。

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