あなたの過去世情報を今に役立てるー第14回ー生物と自然と未来

 今年の最後のブログです。今回は過去世と直接関係がないテーマかもしれませんが、生物に関することです。
アメリカ時間で12月2日にNASAが「将来の地球外生命体の探索に影響をあたえる宇宙生物額上の発見」という長い題で発表の予告をしました。ネット上では、宇宙人の発見を公表するのかと多くの人が考えたようです。でも、
発表されたのは、宇宙人の存在を発表することでなく、生物学上の発見でした。リンのかわりに人間にとってもほとんどの生物にとっても毒になるヒ素を体にとりこんで、生きることが出来るバクテリアが地球上で見つかったというものでした。そのバクテリアがアメリカのカリフォルニア州東にあるモノ湖で発見されたというニュースでした。「宇宙人?」を期待していた人には「なーんだ」というニュースかもしれませんが、地球上の生物にとっては、革命的なことなのかもしれません。

 つまりこの地球上でも、今の生物と同じ組成のアミノ酸やたんぱく質でできている生き物でなくても、生物がより複雑になって、なんらかの手が加われば、複雑な仕組みの高等生物が、繁栄することが可能だということです。SF映画のように緑の肌や、緑の血液の動物や植物と動物の間のような高等生物も出てくることがありえるかもしれません。

 生物はその星にあったものが、繁栄するというルールがあるとすると、地球環境が変化した時には、その環境にあった生物が出て、進化というか退化というか、それぞれに適合してくるのです。来世をみていると、まだ少ない情報ですが、早くて数百年後に、地球環境の変化が来ます。ブログを長く続けていけるのならば、来世から見た、遠い未来の情報を少しずつ、毎年の年末に書いてみたいと思います。

 ですから、2012年は通常の天災や経済的な破たん以外では、人類に関わる重大なことがその年内にあるということはありません。地球の人口の半分が肉体から抜けたり別の次元に行くこともないのです。そのかわり、数百年後に地球環境が変わった時は、今の人間の状態では生存できないほどの過酷な状況になります。これは単に人間が出している二酸化炭素とは何の関係もありません。地球温暖化とも関係なく人間には防ぐことが出来ません。

 地球環境はその後長い長い年月を経て、別の生物、その時の環境にぴったりと適合した生物が栄えます。細胞の組成が今と少し違います。今の人類のDNAやデータはどうなるかというと、魂は今の姿や形を変えて地球に残るか、DNAのデータや記憶を持って、似たような環境の星を目指して魂の集団が変わった形の船のようなものに乗って移動します。船というよりは、球体の魂がものすごい数乗っているカビの胞子のような魂の乗り物です。その乗り物は宇宙空間にとてもたくさんあります。カメラにも映らないし、人間の眼には認識できないかもしれません。その残るか移動するかということは、各魂の意志で、人間の考えたどの信仰や神によって決まるものではありません。善行も悪行も関係なく、それは、各自の意志だと思います。その時の前から生まれ変わりはストップして、いわゆるあの世(中間生)で待っているものが、通常でない数に上ります。その時は魂の振り返りを悠長にやっている場合ではないので、たくさんの魂が各人生の振り返りをしないで待ちます。地球から出ていく者も、残るものも、どちらがランクが上とか下とかは一切ありません。天国も地獄もないし、最後の審判もありません。あるのは自分の選択です。いろいろな未来の断片を見ていると、奇想天外に映るかもしれませんが、そんな結論が出てきます。これを人間からすると無限にみえる時間に繰り返していたようにしか見えないのです。

 今の人生を生きている我々にも我々の子供や孫たちにも直接関わりが無いかもしれません。数百年が運よく数千年にのびるかもしれません。でもその日は必ず来ます。

 変わったテーマになってしまい、表現能力がまだ稚拙で分かりにくいかもしれませんが、今の人生はしっかり生きていくのが魂の為にも一番だと思います。来年のテーマは年が明けてからまた、考えます。

 読んでくださっている皆様、良い年をお迎えください。

 
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あなたの過去世情報を今に役立てるー第13回ー子供と生物全般について

 今回も親子の関係についての続きです。後半は生き物の話です。

 親子になる魂はソウルメイトです。魂同士が、その時の人生で初めて会って親子になることは、ほとんどありません。肉親になったり配偶者になったり、長期にわたって続く親子関係は、ソウルメイトの中でも何回も一緒になった人生があります。
 仲の良い親子はたくさんいます。過去世の影響からか、時代の流れか、前に親が子供を支配しようとしたり、成人しても恋人のように子供に干渉してしまう親の話を書きました。

 少ない例ですが、親が子供を家から追い出すこともあれば、子供が親を追い出すこともあります。

 私の所に長い間来てくださっている男性の方は、お父さんとの仲がこじれて、絶縁関係になりました。お母さんとも同じです。彼によれば、子供のころに父親から厳しく育てられて、暴力をふるわれて、それを恨んでいらしたようでした。仕事のことで上手くいかなくなった時、親に対する積年の恨みが彼の中で爆発しました。親の言い分をお聞きしてないので、親には別の見方があるのではと思います。
 年上の女性との結婚も反対されて、彼は実家の家族ではなく、新しい家族、今の奥様と生きることを選んだのです。その結婚生活にも紆余曲折ありましたが、今は可愛い男のお子さんに恵まれて、幸せそうです。実の両親やお姉さんには、結婚してから一度も会っていないそうです。もちろんお孫さんも見せていません。この男性と実のお父さんとの影響の一番強い過去世を見ると、戦国時代の武士で、敵味方の関係ではないですが、常にライバル関係にあり、手柄を競っていたり、お互いをねたんだり、羨ましくも思ったりするような関係でした。だからといって、この人生が終われば、魂同士は仲が良いのです。今回の人生ではいかにお互いを許せるか、寛容になれるかが試されていますが、ちょっとやそっとでは氷は溶けないようです。

 最近は家族関係が昔のようにまとまっていなくて、お父さんの働いている背中が見えずに、子供の側からは、日曜日にごろごろしている一面しか見えなくて父親の権威というものがどこへいったのだろうという例もありますね。これは、母親が夫である父親をそういう風に見ていて、こどもが影響されているということも原因にあります。

 それから、学校に行って人間関係や勉強や何かにつまずいて、なんで俺を産んだのか?私を産んだのかと親にあたって暴力をふるう子供さんも少なくないのです。子供を可愛がるのが高じて、甘やかしてしまい、その子供が家族で一番偉いんだと勘違いしてしまい、母親に暴力をふるって、耐えられない母親が家を出てしまうという結末になることもあります。その裏には夫婦間の亀裂があって、父親の代理で子供が、母親にひどく暴力をふるって、母親を家から追い出すという構造があったりします。その母親と子供の過去世を追っていくと、すごく仲が良かった過去世と反対に対立関係の上下関係で、一方が他方をすごくしごいたという過去世が出てきたりします。それに気がつけば子供は暴力をやめるし、母親は家からでなくてもいいのではとか、別の解決方法があったのではと思います。母親より子供の方がもっとつらいのです。

 憎しみから憎しみの連鎖が生まれます。これは、血を分けた同士でも、他人でも、国家間、民族間でも同じです。大切なことは、自分たちがその連鎖の中にいて踊らされていたり踊っていることに気がつくことです。そして、自分の考えをその対象に対してきちんと持って、改善を心がけようとすることです。自分が変わるか、変えようとすれば、問題は必ず良くなります。ただ、憎しみに欲や一部の人々の利害関係が加わると問題は複雑になります。国と国との対立にそれは現れます。超古代文明では、私の見た限りの過去世では途中から国家間の戦争はありませんでした。何千年前からの今の人間の文明で戦争はどこかで続いています。人間も生物の一員なので、これは生存競争の一種だというのは簡単です。でも、遠い遠い過去の文明では、戦争を克服できた時期もあったのです。勿論、もっとすすんだ他の星の文明も想像ですが、戦争の全くないところもたくさんあります。

 大きく話題が変わりますが、次に数年前から話題になっている、蜂群崩壊症候群(ほうぐんほうかいしょうこうぐん)について書きますね。確か2006年からアメリカで始まったそうですが、その時から今まで数億匹の蜜蜂が忽然と消えたそうです。原因はいまだに分からないそうです。

 TVでいくつかの特集や、短い映画を紹介していました。私はアメリカの例を見たのですが、蜜蜂の巣箱が数千個ある中で、半分近くの蜂が畑に放したら幼虫と女王蜂のいる巣にかえってこなかったそうです。その損害は何兆円?というすごい額に及んでいるそうです。ネット上にいろいろな意見が出ているので、私より詳しい方は大勢いると思いますが、蜂を病気にするウイルスが原因だとか、日本でも使われているネオニコチノイドという農薬が蜂の神経に作用して、帰巣本能を狂わすとか、蜂の餌に人口の遺伝子組み換えによるトウモロコシの蜜を飲ませたから体をむしばまれたのではという意見もあるそうです。確かに、殺虫作用のある遺伝子組み換え植物の餌をやるというのは、何か変ですね。草食の牛に牛の肉や骨を砕いて餌として食べさせるのと同じくらい変ですね。

 蜜蜂から蜜を採るだけでなく、蜜蜂は野菜の受粉をするために飼われているので、野菜が実を結べなくなると言われています。さらに蜂に環境の悪化の激しいストレスが加わり、過労死しているのではという意見もあります。人間だったら、労働基準局に訴えて、保護してもらうところですが、蜂には気の毒ですが、保護を訴えるところがありません。ある大学の研究では、帰巣するのに関係する神経物質のタンパク質の出がおかしくなったのではという論もあるそうです。また、巣の中の温度が幼虫が快適な蜂の好む温度と違うので、巣を捨てたのではという意見も読みかじりですが、出ていました。人間の出した環境物質でいたるところ、従来の自然にないものが出来ていて自然界の生物は戸惑っていると思います。生物の頂点にある強いはずの人間にも影響がないわけではないのです。将来自然受胎の子供ができるのが珍しいという世の中にならないように願っています。

 次回も生物に関係する話やいろいろな過去世を出してきて分かったことや、多くの過去世の中で共通に感じた歴史の話をしましょう。 

あなたの過去世を今に役立てる。-第12回ー家族と子供について。

 毎年、年末のこの季節になり、12月も2週目になると、日にちの経つのが倍速になったような気がしますね。
今日は子供についてのテーマです。

 
 前にいらした相談者の友人のお母さんの話ですが、4歳くらいの男の子が、「僕はお母さんのおなかに選んではいってきたんだよ。僕が入る前に誰かがお母さんのお腹に入ろうとしていたけど、僕の方が優先だったんだ。」というような話を載せました。亡くなった魂がしばらく中間生にいて、生まれ変わる準備が出来たら中間生から地上の用意された肉体に入ります。そのほとんどは計画されている一連の流れです。ですから、例外を除いて、来世に入る肉体はほとんど決まっているのです。


 昨日いらっしゃった相談者のお母さんも6歳の娘さんがいます。この方はご主人と別れ、実家の助けを借りながら一人で娘さんを育てています。その子が2歳半くらいの時のことを彼女は話してくれました。娘さんは、おませさんで言葉の習得も早く、2歳くらいからかなりの事の意味が分かり、スムーズに話していたというのです。その話を聞いていると、娘さんは、やはり、誰かが助けてくれて、お母さんを選んでお腹に入ってきた、ということと、お母さんに会えるのを(生まれ変わって会えるのを赤ん坊が知っていたということになります。)楽しみにしていた。やっと会えたねということをしきりに言っていたそうです。2歳半の子供に生まれてからまだ前世についてや生まれ変わりの情報はまわりから吹き込まれていないと考えられますので、これは生まれる前の記憶ですね。


 このような話は過去世、前世リーディングをしていて、直接にいろいろなお母さんから何回も聞きました。またご本人が、生まれる前の記憶をもって生まれてきた、それから、生まれた時の記憶をいまだに持っているという方も少なからずいます。天才的な小説家であった三島由紀夫も、産湯につかった水の記憶を鮮明にもっていたそうです。


 逆にお母さんが予知夢でお腹の子供が自分に話しかけてくると言ったことも本人から聞くことが時々あります。やはり、「どこどこの人生であったけれど、また会えることが出来てうれしい」とお腹の子供が、話しかけてきたということでした。

 親子だけでなく、実は、病気の時に助けてくれた主治医が過去世で自分が助けてあげた人で、今回の人生では役回りが交代して助けてくれるということもあるのです。お互いに助け合うことを繰り返す魂同士の関係もあれば、お互いに繰り返し傷つけあう役回りをしあい鍛え会う間柄の魂同士もいます。これは魂にとって、カルマでも復讐でもなく、お互いの魂がきめたことで、助け合うのも、傷つけあうのも、何回も繰り返していれば、どちらもソウルメイトなのです。その関係の設定は時代の流れや、生まれた各地の文化背景によっても違ってきます。その厳しい設定をどう乗り越えるかも試されているのです。

 子供の魂のほうが、親の魂より古い魂であったという例も書いたかもしれませんが、親は子供は何も知らない無知や白紙の状態で生まれてきたので、長く生きている自分のほうが、子供よりすぐれていると思いがちですが、実際はそうとも言えないのです。

 先生も教育という立場では、自分は長く生きていて、子供より豊富な知識があり、幼い子供より頭がいいと思いがちですが、実際はそうでもない事があります。大人が子供に対するときは、その知性や尊厳を尊重すべきだと思います。でも尊重することと、甘やかすことは違います。知恵はあったとしても、情緒や性格や社会性は、毎回の人生の経験の中で、身につけていくものなので、その成長は、年長の者が助けなければならないのです。
 体も小さくて弱いので、十分な栄養をあげて、守り育てなければならないのです。その人生の目的が全うできるように、協力しなければなりません。赤子の手をひねるのは大人には簡単であるという言葉がありますが、弱い赤ん坊や幼児を親や年長の者が、いらいらをぶつけて暴力をふるうことは、決してあってはならないことです。

 成長した子供が年老いた親に暴力をふるうことも、親の尊厳をふみにじる行為ですね。その人に生活の負担や介護の負担が大きくかかった結果の末の行為ということもあるかもしれませんが、公的機関の助けがもっときちんとしたシステムとして欲しいですね。なにもかもがお金しだいというのも困りものです。


 私のところにいらしゃったかたで、お子さんがいる方はほとんど、子供さんとの過去世を聞きに来られます。お子さん方への接し方に過去世の関係が役に立つことが多いです。親子関係の過去世や前世を一通り、知った後で、お子さんだけに影響を与えている過去世をいくつか知ると、才能面や方向性や育て方の参考になると思います。今の親子間の解決の糸口にもなります。

 次回はさらに具体的な話をしましょう。
 

あなたの過去世を今に役立てるー第11回ー家族について

 最近はいろんな家族のかたちがありますね。最小の単位では単身世帯。これは家族とは言わないかもしれませんが、ペットと独り暮らしの生活であれば、ペットも立派な家族です。生活をともにすれば、家族と定義してもいいのではないでしょうか?お母さんと子供ひとりの二人家族、お父さんと子供ひとりの家族や子供が複数の家族も事情によって増えています。どちらも、一人で子供を育てていくということは、大変なことであり、勇気のいることです。そんな世帯におじいさんとおばあさんが、協力してくれることもあります。昔ながらの両親そろって祖父母がいて、子供がたくさんいる大家族も日本の中にはまだまだありますね。

 最近高齢者と若者が共有部分を利用する、アパートやマンション等のシェアハウスがありますが、これも広い意味の家族かもしれません。老人だけのコミュニテイも、生活をともにしていれば、家族と言えるのかもしれません。不倫関係にある男性と愛人さんも生活の場を一時的に共有していれば、その場では家族です。それから結婚という形をとらないで、同棲しているカップルも家族です。良く聞く話ですが、フランスでは、すぐに結婚しないで同棲をしてゆっくりお互いを理解してから結婚する形態が多いそうです。ずっと同棲のままでも、社会からも一緒に住んでいてある一定期間がたてば、法律上もパートナーとしての権利が出てくるそうです。
 同性間の恋人どうしも生活を共にしていれば、家族です。国によっては、同性間の結婚を法律的にも認めているところがあります。
 大切なのは社会がいろんな形の家族を受け入れてあげて、時代の要求に応じてあげて、従来の家族の常識を押し付けない事ですね。


 家族の問題は、どう死を迎えるのかという問題にも関係してきます。雑誌や新聞等でよくみるようになった、戸籍上はあり得ない年齢の人が死亡届をだされないまま、お葬式も埋葬もされない状態であったり、放置されないまでも、独り暮らしの老人が、血のつながった子供や孫に遺体の受け取りを、拒否されて、行旅死亡人(こうりょしぼうにん)という不思議な言葉で、無縁墓に入ったりすることが急激に増えているそうです。老人で子供たちに迷惑をかけたくないので、亡くなった後は医学為の解剖の献体を希望する人も最近増えてきているそうです。

 子供がいなくて遠縁のひとにことわられるならともかく、子供がいても遺体の受け取りを拒否されるのは、悲しいことですね。私を含めすべての人に死は平等に訪れます。「人は一人で生まれ一人で死んでいくもの」という言葉もありますが、死はできるだけ尊厳をもって迎えられるべきものです。どの人生もそれぞれの歴史があり、ひとつひとつが芸術作品のように輝いて価値のあるものです。わたしが出した一つ一つの過去世も同じです。過去世それぞれがつまらない人生などないのです。とても大切な命の輝きとして、過去世や前世を出させてもらいながら、私自身も人生というものを知ることを、勉強させてもらっています。

 過去世を出すなかで、たくさんの過去世の死ぬところを詳しく見て欲しいという目的で来る人もいます。死ぬ瞬間と生まれる瞬間は魂にとってとても大切な場面です。死んで中間生にあがるところは、前に詳しく書きましたが、生まれるところと真逆なものと人は考えています。生まれることは喜ばしいもの、死は敗北であり、忌み嫌われています。けれども、この二つはセットであり、裏表に見えますが、繋がっているもので、寿命を全うする死であれば、次の人生の希望に満ちているものなのです。

 前世と現世と来世はつながった生なのです。

 次に家族の中での子供に焦点を当ててみてみましょう。親にとって子供はいくつになっても子供です。日本の社会では親子の精神的密着度が高いという話を前に書きました。親も子離れできていない事が多く、子供も親離れできない事が多くあります。動物の世界ではこんなことは、あり得ないでしょう。なぜかというと、子供は親から自立しないと、餌がとれないからです。餌がとれないと動物の親は一人前になった子供を養いませんので、子供は餓死してしまうのです。それから生物の刷り込みとして、種の保存の観点から、動物の親はこどもが渋っても子供を威嚇したり、噛んだりして、自分のテリトリーから追い払います。新らしい家族を作って、新しい命をつなげるためですね。

 人間だけがなぜ動物的な本能を無視しても、親離れさせないのでしょうか?次回はいろいろなアプローチから親子関係と過去世の関係を見ていきましょう。

あなたの過去世を今に役立てるー第10回ー家族と夫婦について

 前回に続いて、家族の話の続きです。自分の影響のある過去世を出した次に、家族との過去世を出すことを希望する人が多いと前にも書きました。まず配偶者との過去世を出してと言う人が、過半数ですが、配偶者とはいいからまず子供との過去世を出して、という人もいれば、ご自分の両親、上手くいっていない時は夫の両親との過去世をだして欲しいという人もいます。上手くいっていない理由を知りたいというのでしょう。それから、自分の兄弟、姉妹との過去世を希望する人もいます。家族はいいから、自分の好きな人との過去世に興味のある人もいれば、人間でなくペットとの過去世を最優先にする人もいます。欧米では、莫大な財産をペットに残すということもあると聞きますので、その場合の大切な家族はペットということでしょうか?これは極端な例ですね。

 家族とは何でしょう?一昔前までは歴史時代からみていくと、農耕型の社会ではひいおじいさんがいてひいおばあさんがいて、おじいさんおばあさんがいて、両親がいて、子供たちが7~8人いてみんなで田畑を耕して、子供が大きくなったらお嫁さんが来て同居するという大家族型が普通だったと思います。今は仕事の形態も住居の形態も違ってきたので、大家族を作りたくてもつくるのが難しいですね。まず子供をそんなにたくさん産まなくなってきましたね。貧しい時代のほうが、子供をたくさん産んでいたというのはどの文化でも共通なので、不思議です。
出産率と教育の高さが反比例しているようです。一般的な家族の単位は男女の夫婦ですね。平安時代の貴族社会では、通い婚で妻の実家が娘と孫の生活を見るというパターンが多かったそうです。これもその時代に合った家族の形態です。

 この制度は男性のさがにとってはいい制度だったのかもしれません。欧米型の一夫一夫制の契約結婚は、ある人たちには合わないのではないかと、相談を受けて思ってしまうことがあります。あるいは、女性の方が、一夫一婦制に合わないで、一妻多夫の方がいいのでは、と思うこともあります。これは性的エネルギーのアンバランスからきていることが多いのです。両方が強くない場合は問題ないのです。結婚してから一度も性的な関係はありません。でも満足しています。という特殊なご夫婦もいます。問題なのはどちらかの性的エネルギーが強くてそれを我慢していたり、抑圧して別の影響が出たりする場合と弱い人が強い配偶者に押し付けられてしまう場合です。日本では恥ずかしいや嫌な話題だと目をそむけるか軽視することが多いです。今の日本では、国際結婚が大変多いですが、この場合も育ってきた環境も文化も違うので、性的関係の摩擦が起きることもあります。単なる統計ですが、世界で夫婦や恋人間の性的な頻度で高い国はギリシャでほぼ毎日か一日おきというのをみたことがあります。日本はその年の統計は1か月1回か2回くらいだったと思います。フランスは2日か3日おきだったと記憶しています。この感覚で国際結婚して、相手との年の差があったりすると、性的エネルギーの差もおおきくなって、つらいことも起きるのではないかと思います。国際結婚自体はとてもいいことだと思います。


 ある国では性的な快感を女性が感じられないとそれを病気の症状だとみなして、女性の快感を高める薬を開発して、認可をうけてもうけようとする製薬会社が競争しているところもあるそうです。冗談のような話ですが、その薬の裏に莫大なお金がからんでくるととても怖い感じがします。人間は脳を使って感じるので、愛情を感じて性的にも興奮するかもしれません。これを肉体の刺激や薬の力で感情を無視して暴走すると、愛情表現とは、化学反応のひとつなのかというしらけた考えにとりつかれかねません。

 結婚するときは性的エネルギーも釣り合っているか、考慮に入れて欲しいと思います。勿論性的なことだけが結婚生活ではないので、心のつながりや、一緒にいて癒されるとか、空気のように違和感がないとか、いごごちがいいというのも大切だと思います。性格や共通点、趣味価値観があうのも大事ですね。経済的な問題も、生活面を考えると、無視できません。

 ご相談で、自分がこの年まで、結婚できないのは過去世に問題があったからではないかと思い込まれていらっしゃる人もいますが、おっしゃるように過去世からきていることもあれば、現世の育った環境で自分で刷り込んだ人も多いです。いつ刷り込まれたか現世退行をして分かる場合もあります。中間生の人生の設計図の段階で結婚しないと決めている人もいれば、結婚が、オプションで自由裁量権でするしないを現世の生きている中で決める人もいます。それから、自分の性的に対するこだわりや嫌悪感は過去世が原因ではないかと思いこむ人がいます。また子供が大嫌いだとか育てるのが怖いのは過去世が関係しているのではないかと相談に来る人もすくなくないのですが、これも、過去世とリンクしている場合もあれば、実は現世や育った環境の考え方に問題がある場合も多いのです。

 次回は書き切れなかったことと、子供についてです。
プロフィール

観音寺りえ

Author:観音寺りえ
アトラス研究所の観音寺りえです。

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住所: 東京都文京区千石4-37-10 
TEL: 03-3942-1341
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