予言について その8 -ヨハネの黙示録ー

 この1週間くらいで昨年作られた海外ドラマの「フリンジ」という変わったドラマを全部見ました。第2シーズンが最新です。

 もう見られたかたもいらっしゃると思いますが、SFホラーサスペンス謎ときフリークドラマです。恋人を事故で失くした孤独なFBIの美人捜査官が主人公で、奇妙な事件ばかり扱うフリンジ捜査班というのが出来て毎回驚くような事件が起こります。このドラマの中では、この世界と並行して重なり合ったとても似ていて少しだけ違った世界(パラレルワールド)が無数でなく一つだけ存在しています。彼女に協力するマッドサイエンティストの老科学者が一部の記憶を抜かれて子供のように純粋な心を持つ変人なのですが、とても魅力的なキャラクターです。その息子のなんでもできるIQ190の男性は、優秀で知識があるのに今まで何物にもなれませんでした。

 父親は彼を深く愛していますが息子は子供の頃に研究ばかりしていた父をやや恨んでいます。病院から出た父の面倒を忍耐強くみます。無実の罪で父親が政府の科学技術の仕事からはずされ、脳の記憶をとられ、病院に幽閉されていたのでした。母親と暮らしていたのですが、彼が成長してから母親は何かの理由で悲観して自殺してしまいます。パラレルワールドでは同じ名前の同じ容姿の母親は生きています。別の選択の世界では生死が逆になることさえあります。大切なのは何を選択するかということのようです。

10代後半で一人になった息子は世界中を放浪して紛争地帯などで詐欺をして暮らしたりしてました。あるときFBIから呼びだされて、父親の後見人となり一緒に奇妙な事件の捜査をすることになるのです。

 今の科学ではありえない事たとえば、癌が接触感染したり、新種の致死ウイルスが作られてまかれたり、人間が溶けたり、人間が怪物に変身したり、テレポートして人間が原子レベルまで分解されたり、いろいろな事件がおこります。そこにパラレルワールドから来た敵か味方か分からない観察者と、明らかに悪者の組織がからんできます。それぞれの事件に別の世界の陰謀の謎が加わり次が見たくなる話です。

 主人公3人とFBIの助手の女性と4人がこのチームでまるで家族のように協力しながら、あり得ない事件をドラマ1話の時間で解決します。怖い場面があっても4人の結びつきが強く思いあっていて温かい気持ちになります。1話1話が、短いSFの映画のようで、よく練られた構成で、作っている人に映画おたくが多いのか、CGを少なくして、実写でメイクやあり得ないようなシーンを楽しみながら作っているようです。ドラマ制作秘話も見られます。

 「フリンジ」というのは周辺とか縁とか本流でないという意味があり、周辺科学つまり、疑似科学のことです。
今の科学は過去からみるとフリンジ科学(疑似科学)のようにとらえられる側面があるかもしれません。重い飛行機という物体が重力に反して空を飛ぶのは1000年前の科学では考えられなかったと思いますし、クローン細胞を作って、人間の臓器のスペアを作るというのも、理論的ににも実現ももうすぐ可能ですが、100年以上前の科学ではやはり疑似科学と思われたかもしれません。

 私が見ている人間の体を流れる微細電流と磁気と光のように見えるものも全部を一緒に検出できる機械が将来出来れば、皆の認識の中で、それはあるのが当たり前になるのです。荒唐無稽なありえないドラマではありますが将来の何かのヒントになるかもしれません。ホラーが苦手な方やお子さんには気をつけてください。気持ちの悪くなる場面もあるので向かないかも・・・


 雑談がすごく長くなりました。前回の続きです。ヨハネの黙示録は読んだことがあるという方も多いとは思います。みなさんの知っている内容とかさなるかもしれませんが、まとめてみますね。

 1初めの言葉、2は7つの教会へのメッセージ、3は天への礼拝と子羊について、4は子羊が7つの封印を開くこと、5は7人の天使がラッパを吹くこと。6、天の戦いと地における獣が増え、地のかりいれをすることの途中からでしたね。

 7の使いがラッパを鳴らす時神の奥儀が成就されるといってヨハネに使いのものが持っている巻物を食べさせた。(食べるは比ゆで覚えさせたということでしょうか?)

 小さき者も大いなるものにも富める者にも貧しきものにも自由なものにも奴隷にもすべての人々にその右の手あるいは額に刻印をおさせ、この刻印のないものは皆ものを買うことも売ることもできないようにした。(この解釈がよく話題になります。新しい経済システムができるとか、バーコードのことだとか未来に人間に何かの装置を埋め込むのだろうとか・・・とにかく貧富の差はなく信仰があれば経済活動ができるということなのでしょうか?刻印のない人はどうなるんだとつっこみたくもなりますね。恐ろしい管理社会の暗示かもしれませんし・・・)


 獣の刻印を持つ人々とその像を崇拝する人々(キリスト教の異端の宗教のことをさしているのでしょうか?)にひどい出来事が起きた。その後の章では7人の天使が神の怒りの満ちた7つの鉢を受け取り、第1の蜂は獣のしるしをつけるもの獣の像を拝むものに悪性の腫れものができる。第2の鉢をかたむけると、海の中の生物が皆死んだ。第3の鉢では水が血にかわり、第4の鉢では人間が太陽の火で焼かれ、第5の鉢では獣の国が闇におおわれ激しい苦痛に襲われる。第6の鉢ではしるしを行う3匹の悪霊がハルマゲドンに王を集める。(これが最終戦争のハルマゲドンという言葉の流行になりましたが、今は皆さんあまり使いませんね。エルサレムの近くの丘のようです。第7の鉢を空中に傾けると激しい地震が来て、大きな都市は3つに分かれた。

 次の章ではみだらなもの(キリスト教の性の道徳観においてです。)が裁かれ、バビロンのような都市の滅亡、天における礼拝と子羊の婚礼(神に認められたお墨付きの性、結婚ということでしょう。バビロンのような乱れた無秩序が作者には許せなかったのだと思います。)

 次はキリストの千年の統治の開始で、白い馬に乗ったのは、誠実と真実、血にそまった服をきる神のことば・・・、獣と偽予言者は火の池に投げ込まれる。

 サタンは底知れぬところに封印されるが、しばらく自由の身になる殉教者と獣の像を拝まず、獣の刻印を受けなかったものが、千年間統治する。

 千年王国のあと、サタンが一時的に開放されて、神の民と戦うが滅ぼされる。サタンが獣や偽予言者のいる火と硫黄の池に投げ込まれて永遠に苦しむ。命の書に名前がないものが火の池に投げ込まれて永遠に苦しむ。

 新天地の章では新しい天と新しい地、神が火ととともに住み死もなく悲しみもない。そこは命の書に名がかかれたものだけが入ることが出来る。(人間の実態がなくなり、精霊のようになっているのでしょうか?新しいエルサレムで、神と子羊の玉座から命の水が流れる。

 最後は全体の結びで、キリストの再臨とこの書に加筆と削除してはならないという警告で結ばれています。

  
 私の全体を読んだ感想としては、キリスト教の信仰のあるかたでこの書を信じているひとには申し訳ないですが、これは未来の予言というより、神話や呪詛の性格の強い物語だと思います。最終戦争と思われる戦争は将来世界ではいくつか起こるかもしれませんし、天変地異もどこかでは起こりますが、命の書という差別的な書は存在しません。魂はどんな信仰人種にもかかわらず皆平等で、懲らしめられるべき悪霊もサタンもいません。それは人間の心の中で生み出したものなのです。天国も地獄もなく火の池や血の池もありません。それは人間が考え出したもので、死んだら今の物質のない所へいくのです。

 ノストラダムスが未来の何かを見たとしてもこの黙示録や聖書、キリスト教的価値観やユダヤ教の影響を受けて解釈したかもしれませんね。ある映像をみて、中立的な解釈をするのは人間には難しいですね。

 次回は別の予言の話題です。とても長くなって読みにくくてすみません。
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予言について その7 -黙示録とノストラダムスの詩ー

 今回は、前回のノストラダムスの詩、第1章48の解釈とヨハネの黙示録についてです。

 私の訳では、「20年の月の支配が過ぎ去って、他のものが7000年間王国を築くだろう。太陽がその時代を終わらせる時に(または、太陽がその役目を終えて退出した時に)、全てが実現し私の予言が終了する。(または、fineを mineと書いてある古本もあるそうなので、後者にすると、私の予言が達成されて示される(私の予言が証明される)であろう。」という訳になります。

 月と太陽が何を象徴しているかで詩の解釈が違います。天体としての月だと、月が象徴している時代ということになります。国旗などの月をあらわしている国はトルコで、イスラム教の国の一つです。
 イスラム圏の国々と関係あるとして、すごく拡大解釈して、石油の時代を象徴しているという解釈もありでしょうか?今は石油がエネルギーとしても、あらゆる分野の製品の原料としても使われていて、石油が中心の時代です。20年は2000年間という解釈もできます。200年という解釈もあるでしょうか?1900年から2100年まで200年で石油の時代はこの200年で終了するでしょう。

 太陽を天体と解釈すると、太陽が疲れ果てて、その役割を終えると言うのは、太陽が燃え尽きてしまうことを指すのでしょうか?太陽の寿命は地球と同じようにあと50億年はあるということですが、誰も本当の寿命は分かりません。太陽が役目を終わらせるというのは、文字通りの意味でとると、太陽系の終わりを意味しているとするととても怖い事です。

 旗や国の象徴とすると、ノストラダムスの詩の中での太陽や日はその国旗から日本だという意見もあります。
日本が疲れっ切って退出するとか舞台からおりるというのもすっきりしません。もっと全体的なことを言っていると思います。


 ノストラダムス自身が、息子への手紙のなかで、自分はAD3700年までの未来を見たと言っています。手紙を書いた時期は1550年代終わりだとすると、約2000年間の未来の予言ということになります。現代に生きる私たちにとっても、これから、1500数10年先までを予言していることになります。

 それからノストラダムスは、若くして王位についたフランス国王アンリ2世に庇護されましたが、国王に手紙を送っています。その「アンリ2世への手紙」によると、天地創造からイエスキリストの時まで4173年と8カ月と記しています。7000年期をそこから数えると、誤差を少し入れるとしても、今は天地創造からキリスト生誕を過ぎて2010年加えると、6182年目です。7000年期を天地創造からとすると、残りは約800年間です。2012年や2013年の人類の滅亡はありそうもないですね。


 ノストラダムスは、1000年期とか7000年期という言葉をよく使います。キリスト教の彼が影響を受けた書物には旧約聖書や新約聖書は勿論のこと、前回書いたAD96年ころ登場したバトモス島のヨハネによって書かれたと伝えられる「ヨハネの黙示録」の影響もあるのではと想像できます。全文の訳を読んでみました。やや長くて繰り返しが多いですが、かいつまんで要約してみますね。残酷な表現もあるかもしれませんが、すみません。

 私は特定の宗教を信仰していないので、客観的に見てみます。1章から5章は省略させていただきます。
最後の審判の予言でしょうか?


 -6章 子羊が七つの封印の一つをといた時、四つの生き物が雷のような声で来たれと呼んだ・・・第2の封印がとかれた時、赤い鳥が来て、それに乗っている人々が互いに殺しあうようになった。第3の封印をとくと、黒い馬が出てきて、秤をもっている。(商業か経済的なことでしょうか?)第4の封印をとくと、青白い馬が出てきて死(擬人的に表現してますね。)が出てきて地の四分の一を支配した。第5の封印をといた時は、殺された人々の霊魂が祭壇のしたにいるのを見た。第6の封印をといた時、大きな地が動いて、太陽は黒くなり、月は血のように赤くなり、天は消え山と鳥は移された。ー

 ー7章 神の4人の使いが四隅に立っていて、神の印を持っている。神の使いは地と海をそこなう権威を授かっていて、ユダヤの部族の全ての額に印をおす。
 子羊が第7の封印をとくと、7つのラッパが使いの者に渡されて、7人の御使いが7つのラッパを吹いた。すると血のまじった雹と火が現れ、地上に降り、大地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼けた。
 第2の使いがラッパを吹くと、大きな山が海に投げ込まれ、海の三分の一は血となり、海の中に作られた生き物の三分の一は死んだ。
 第3の使いがラッパを吹くと、たいまつのように燃えている大きな星が空から落ちてきて、川の三分の一とその水源に落ちた。この落ちてきた星の名を「にがよもぎ」(チェルノブイリ)という。水の三分の一が「にがよもぎ」のように苦くなった。
   
 第4の使いがラッパを吹くと、太陽の三分の一と月の三分の一と、星の三分の一が打たれて暗くなった。昼の三分の一は明るくなり、夜も同じようになった。
 第5の使いがラッパを吹くと、大きな穴が空いていて、煙が出てきて、太陽も空気も暗くなった。煙の中からいなごやさそりが出てきた。
 第6の使いがラッパを吹いた。すると、大ユーフラテス川のほとりにつながれているといてやれと言って、4人の使いが人々の三分の一を殺す為に解き放たれた。


 あまりに長いので7章の第7の使いの話は次回にしますね。私はタロットをやっているのですが、ヨーロッパの古典的なタロットしか使いません。最後の審判のカードはちょうどキリスト教の使いがラッパを吹いている図柄です。この黙示録は、正典になかなか入れられなかった亜流の書だとはいえ多くの後世の人々に影響を与えたかもしれませんね。まるで、呪詛の書のようでもあります。キリスト教は信者に対しての300年以上の迫害の歴史があったので、そのことに対する強烈な感情がここに表れているのかもしれませんね。私はこの書を信じて引用しているわけではありませんが、何かのヒントになるのではとまとめてみました。



 次回は怖い内容で恐縮ですが、この続きとキリストが言ったとされる予言についての話です。

予言について その6 - ノストラダムスのその他の詩ー

 お盆前で暑い日が続きますね。江戸時代に比べて、東京は緑が少なく、川がコンクリートの下に暗渠(地下の水路)となりずいぶん天然の冷却システムがなくなり、異常気像の影響もあり、暑さが過酷に感じます。

 東京のエアコンや車のエンジン、産業活動等の熱が内陸部の温風となって、北関東の内陸部の温度があがっているのかもしれません。東京等の巨大な都市を自然のものをもっと利用して熱をさげたほうがいいのではとも思います。コンクリートは丈夫ですが、人や自然にやさしくないですね。熱を吸わないし放出しません。良い木材のように長くは持たないかもしれません。東京の川を江戸時代並みに表にだして、水路を作って周りに背の高い樹木を植えれば、温度は下がります。

 ビルの屋上に軽い土を開発するか水耕栽培の畑にして、緑化するのもいいですね。丈夫な新しいビルの屋上にプールをつくり、燃料になる藻を栽培するのも涼しくなるしエネルギー問題の役に立つのでは・・・

 せっかく、地球は多くの生物や人間の住みやすい環境にしてもらっているのに、それに感謝しないで、地球から一方的に無計画に資源を各国の競争のもとで、収奪しているような感じもしますが、自分も恩恵にあずかっているので、一方的に批判はできません。でも、原始時代にもどしたらとはいえませんが、江戸時代の生活スタイルに戻っても私は順応できる自信があります。


 雑話はこのへんで、今日のテーマ、ノストラダムスのその他の予言詩の話をします。今回は第1章48話の詩です。


Vingt ans du regne de la lune passez

Sept mil ans autre tiendra sa monarchie

Quand le soleil prendra ses jours laissez

Lors accomplit a fine ma Prophecie  
    または(mine)

 訳   20年の月の支配が過ぎ去って
     他のものが7000年間王国をひきつぐだろう
     太陽がその時代を終わらせる時に
     全てが実現し私の予言が終了する (私の予言が達成されて、証明されるであろう)

 この年数の解釈がいろいろ分かれているようで、20年の月の支配とはただの20年ではありません。20年は2000年であるという意見があります。キリストが生まれてから2000年で現在であると言う人もいます。7000年というのも、旧約聖書のアダムとイブの時代から6000年にあたるので、どういう計算かは分かりませんが、1897年以降120年間をつまり2017年をこの予言の時期だという説もあります。

 彼の詩の不明確な時期はその詩を解釈する多くの人を困らせます。
私が考えるに、彼にはユダヤの血が流れているのでユダヤ教ができてからを起源にすると、ユダヤ人の祖先がエジプトに移住した時すでにユダヤ教があったと考えると、その時期は紀元前1600年くらいです。そこからノストラダムスの生きていた1550年を足して、7000年からひくと、大体3850年ですが、彼の生きていた時代に確か諸世紀か予言をした時代に3700数十年後まで先の予言をしたと王子様か息子に言っていた記述があるので、この詩の予言の終了する時期は、現在から3000数十年後までということになるのではないかと思います。そのころには、人類でない他の知的な生物が支配しているので、自分の予言は意味が無くなるという詩ではないでしょうか?彼の詩をそれぞれ解釈する人の時代にひきつけて訳すると、読み取り間違いを起こしやすいと思います。

 ノストラダムスはユダヤの血をひいてはいても、キリスト教徒であったので、「ヨハネの黙示録」の影響を受けていたと思われます。ヨハネの黙示録の予言では、千年王国という言葉がよく出て来ます。ノストラダムスも7000年王国とか千年王国をイメージした言葉を使っています。

 次回はこの詩の別の解釈を少し考えてから、ノストラダムスに7千年王国や千年王国などの言葉に影響を与えたかもしれない紀元後96年に書かれた「ヨハネの黙示録」の予言について少し書いてみたいと思います。かなり怖い内容なので歴史上長い間キリスト教でも異端の書とされていたものです。現在カトリック教会が正典に入れているかもしれませんが、偽の予言書という人もいるそうです。

予言について その5 -ブラックホールとワームホールは実際にあるのか?

 前回の続きでまとめです。
ブラックホールについて、ニュートンという雑誌の「ブラックホールとタイムトラベル」という記事を読んだきっかけで、いろいろ考えて来ました。


 SFの小説の空想の世界のようですが、ブラックホールがあると仮定したら、ホワイトホールがあることになり、そうすると、さらに相対性理論が正しいと仮定すると、膜宇宙論という宇宙が何層もの膜で重なっていて、その膜と膜をつなぐチューブのようなものを作れば、気の遠くなるような距離をワームホールを通って、旅行出来るという説があります。遠い宇宙から地球に来たり、過去や未来に行く時間旅行の可能性もでてきます。

 そして、時空移動ができれば、時間旅行もできるのではという、三段論法をさらに飛躍してしまうような、かぜがふけばおけ屋がもうかる的な理論になります。けれども、時間旅行で肉体を過去や未来に運ぶことは、やはり無理なのです。

 UFOに乗っているのは、宇宙人ではなくて、人間の未来の子孫が遠い未来から歴史の節目や大事件や災害の観光?に来ているのではという説もたまにネット上で見ますが、私は、それはないと思います。ロズウェル事件の宇宙人の描写や、グレイとよばれている目撃例をみると、あまりにも人類とかけ離れています。百歩譲ってかりに、人類から進化か退化したとしても、何千万年か何億年かけないと、あんなに変化しません。数十年、数百年、数千年単位では無理です。人類が滅んでから別の生物が進化して、あんな姿になったと考える方が自然に思えるくらいです。数億年未来から、人類を観察にくるのも不自然だと思うので、やはり他の惑星や他の宇宙から来た知的生命体と考えるのが、理にかなっています。


 前回ブラックホールを宇宙のゴミ箱にたとえて、現在は定説になっている、膨張している宇宙論から考えてみましたが、反対の意見も増えつつあります。多数派ではないかもしれませんが、「定常宇宙論」・「準定常宇宙論」といって前回あげたアインシュタインの理論を間違っているとし、また、現在流行っているビッグバンと膨張宇宙論も否定する見方で、欧米の学者さんでも唱えている方々がいるようです。ネットで永田博一氏の「間違いだらけの宇宙論」というのも参考になりました。

 定常宇宙論では、ビックバンには否定的なものも多く、多次元宇宙論も否定されると思います。ブラックホールやワームホール理論もSFの世界だけのことになり否定されます。今流行っている説は地球上の物理学とあまりにもかけ離れているのです。

 そうすると、遠い宇宙から他の惑星の生命体がどうやって彼らの寿命内で来ているかというと、光速より速いものはないというアインシュタインの理論の否定ですが、彼らは光速より早く航行するシステムを持っていて、今の人類では思いつかないエネルギーで宇宙を航行しているのです。その飛行技術はアトランティスの時の航行技術にもヒントがあります。重力と宇宙の星同士の引力をコントロールする飛行方法です。

 前回と矛盾する結論になりますが、宇宙空間をねじまげてワームホールを通り宇宙の旅をするのはSFの世界だけのようです。

 
 数回前の話に戻りますが、ジュネーブでのハドロン衝突型加速器の実験によって、宇宙の始まりのアイディアのヒントが出てくるかもしれませんね。

 新しいエネルギーのヒントも出てくるかもしれませんが、事故だけはおこしてもらいたくないものだと思います。また新エネルギーや技術が、武器に転用されないように願っています。

 また、何回も書いていますが、肉体は過去や未来にタイムトラベルすることも、宇宙を瞬時に移動することもできませんが、人間の中の魂は、過去も見てくることが出来るし、未来を見てくることも出来るし、肉体を抜けだしたら、宇宙を光よりも早く移動することが出来るのです。 


 次回は別の予言についての話をしますね。
プロフィール

観音寺りえ

Author:観音寺りえ
アトラス研究所の観音寺りえです。

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住所: 東京都文京区千石4-37-10 
TEL: 03-3942-1341
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