不思議な話ー超常現象 その2ーダウジング(2)

 ダウジングの2回目です。ダウジングは、前回あげた使い方以外にも、イギリス軍やアメリカ軍でも使われたことがあったようです。

 日本では昭和40年代に東京の武蔵村山市の水道局で、古くなった水道管の位置を探るために、使われたことがあったという噂があります。現在水道局の人が時々使っている金属の細い棒のようなものは、路面音聴といって漏水などの音を聞き取るために使っている「音聴棒」だそうです。

 ダウジングに対して、懐疑派のひとたちは、ダウザーが手で動かしているのではないかという疑惑をもっています。信じている人たちは、手に持っている二股の棒が、地下にある対象物からの「波動」のようなものに反応してダウジングの道具を動かしていると信じています。

 1556年の鉱山学の父と言われたゲオルグ・アグリコラという人の書いた『デ・メタリカ』(金属論)という本では、ダウジングの様子は下記のようだったそうです。「あるものは、はしばみの木の枝を使い、あるものは対象となる鉱物によってそれぞれ異なった木の枝を使用していた。」「枝が動く原因は鉱脈に内在する力にあると考えられた。」「枝が役割を果たすには、大きさが大切で枝が大きすぎると鉱脈にはそれを傾けさせるだけの力が無くなる。」「形は股になっていないと力が杖に働くことはできない。」「鉱脈に内在する力、これは枝を動かす自然な力を持っている。」「枝の使い方しだいである。」「使用者に、鉱脈の力を消す素質(信じないとかマイナス要因)が内在していないこと。」

 でも採掘の専門家のアグリコラは、全面的にダウジングを信じていなかったようで、「単純な山師は、まぐれ当たりで見つけるので信用する。しかしダウジングは実際はずれが多く、役に立たない。」と書いてあります。

 世界の中のダウジングの真偽の実験について調べてみると、1918年からオーストラリアでは、3000本以上の井戸堀でダウジングをする人、ダウザーと使わなかった場合の成功の差を比較した実験をしたそうです。この実験は25年間続いたそうです。忍耐強いですね。結果は、毎年100ガロン以上の水が出た井戸を見つけた率は、ダウジングを使わなかった場合でも、1474本、成功率は83.3%でした。オーストラリアでは水不足の地域も多いですが、水脈を見つけるのは、ダウジングを使っても使わなくても容易なようです。

 1949年のアメリカの実験では、アメリカ神霊協会が主催しました。実験では27人のダウザーの他に比べるために地質学者と水利技術者も参加して、専門家は水源の深さを正確に当てられましたが、水量は当てられませんでした。ダウザーの方は、水源の深さと水量をともに外したそうです。

 1964年のアメリカの実験では、インターナショナルカレッジの物理学教授ジェームズ・A・コールマン氏がダウジングを10回やって7回成功させたものには賞金を払うと実験を主催して、ホースの区切った部分に水が流れているかどうかを当てる実験で、数十センチ間隔で区切られたホース10本を用意し、1本だけに水を流すホースを毎回変えたところ、4回間違うと失格にしたら、3人のダウザーのうち、2人は最初から4回連続ではずし、もう一人も最初は2回連続で当て、そのあと4回連続してはずして、賞金はだれももらえなかったそうです。 

 1970年にイギリスで、ダウザーが実際に地下で鉱石を探し当てて軍に貢献できるかという実験を、イギリス防衛陸軍省管轄の技術検査実験所が行いました。160平方メートルの土地を400個の正方形に区切り、中に金属鉱石、プラスチック、コンクリートのブロック、木片、土の5種をうめました。各物質の間隔は6メートルの距離をとりました。ダウザーもこの距離にはなっとくしました。ダウザーは22人参加しました。結果は、マップダウジングでは勘だけで頼った人より的中率は下でした。次に棒を持って歩く通常のダウジングでも結果は同じでした。ダウザーは金属を当たりとした場合、160区画のうち142もはずし、332区画のうち319もはずしたダウザーもいたようです。あてずっぽうに無作為にあてるのより低い確率かもしれません。

 イタリアの1979年の地中に埋めたパイプの水路をあてる実験では、当時の金額として米ドル1万ドル(当時の日本円で260万円くらいでしょうか?)の賞金をかけて行われました。参加したイタリア人ダウザーは地中のパイプの水の流れをたどれば1万ドルもらえたのですが、誰も水路を当てることが出来ずに全滅したそうです。

 1980年にはオーストラリアで、5万ドル(500万円以上でしょうか?)の賞金をかけ、ジェームズ・ランディが掛け金を集めて行った実験は、10個の箱に入った金の塊を当てるのと、10本のパイプの1本の水の入ったホースを当てる問題で正解率が80%以上の人に賞金をあげると言うものでした。結果は11人のダウザーのうち、35回挑戦して、延べにして金が当たったのは4回、11%で、水も22%だったそうです。

 1992年のドイツの実験でもヨーロッパから集まった30人のダウザーのうちパイプに水が流れているかどうかで、偶然のあたる確率よりひくかったのです。

 2005年のイギリスの実験では、ダウジングが犯罪捜査に役立つかを試す実験が行われました。実際に起きた事件のデータをもとに、地理分析官、ダウザー、学生と3グループを作り、犯人の潜伏場所が当てられるかを試しました。ダウザーと学生は偶然にあたる確率を超えられませんでしたが、地理分析官は、潜伏場所に近い場所を推測することが出来ました。

 実験の歴史を見て行くと、否定的な結果が多いですが、私は否定しているわけではありません。私が最初に出した疑問、自称ダウザーと自分をよんでいる人も、ほんとに超能力のような力がなければ、どんな道具を使っても当てられないということです。反対に能力のある人の場合はどんな道具を使っても、また使わなくても当てられるということです。そのような能力のある人はほんの一握りしかおらず、また、それぞれ得意な分野が違うと言うこともあります。

 それから、超能力にも負けず劣らず、能力を発揮できる人は、金属鉱石の場合は、その専門家だったり、長年仕事で水道管を見つけている人、また、経験と知識を培ってきた人々は、自分の仕事に関して凄い能力を発揮します。

 海外の研究者や軍や学者は、単に水脈占いと考えずに、科学的に探究しようとする姿勢は凄いですね。日本ではTV局が扱うことがありますが、失踪人探しや、犯罪捜査、ダウジング等は、あらかじめ用意されたショーのようになっていて、構成は考えられているかもしれませんね。海外のような客観的な実験が行われたということを、あまり聞きません。

 最後にダウジングヒーリングですが、イギリスなどヨーロッパに広がっていったと思われますが、代替医療としてのフラワーエッセンスやハーバルレメディ、ホメオパスが体に合うかどうか、Oリングテストをするのも、ダウジングの1種かもしれませんね。手かざし治療などもダウジングヒーリングの1種と考えられますが、ダウザーは自分の力を過信しやすいという傾向があるようです。自分の能力に対して謙虚でなければなりませんね。ダウジングを行う上でも、世間一般の常識は持っていなければならないと思います。そうでなければ、世間に受け入れられません。

 次回は、ポルターガイストを調べてみようと思いますが、このブログでは、あまり、心霊の側から見ないで、超常現象としてとらえて考えてみたいと思います。
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不思議な話ー超常現象その1-ダウジング

 今日1月20日の午前2時40分前後に茨城県と千葉県で閃光と爆発音がしたそうです。ネットによると鹿島灘沖に隕石が落下したそうです。「火球」ともいうそうで、普通の流星は地球上の100キロ~200キロメートルで発光して、70キロ~90キロメートルで燃え尽きて消えてしまうそうなのですが、大きくて重い流星は、燃え尽きずに隕石として落下するそうです。人の住んでる所に落ちなくて良かったですね。

 長い地球の歴史からすると今までにおびただしい数の隕石が落ちているようです。月のクレーターはほとんど隕石の衝突によるものということなので、それより大きい地球はどれほどの跡があるだろうと思われますが、海や緑の木々に覆われていままでの跡が見えなくなっているのですね。恐竜の絶滅も隕石による気候変動の原因によるところが大きいということなので、今までの人類の文明のこの数千年大きいものが落ちていないことは、奇跡的なことで、何か守られているような気さえしますね。地球上に落ちた時点で、まだ100メートル以上あるような巨大な隕石は、大変なことを引き起こしますね。

 ただし、1908年のシベリアのツングース上空で爆発した隕石は、直径100メートルくらいだったのではないかと言われています。この時の爆発は爆心地から20キロが炎に包まれすべての森林を焼き尽くしたといいます。幸いなことに人間の住んでいない地域だったのですが、森の生き物たちは大きな被害を受けたことと思います。このときの爆発は原子爆弾の1000倍のエネルギーということです。爆心地にいる生き物は、気化蒸発してしまいます。この100メートルくらいの大きさの隕石が落ちる確率は、数百年に一度だそうです。

 地球全体に影響がでる隕石衝突は6500万年前のユカタン半島への隕石の衝突で、直径が10キロメートルあったそうです。この衝突ででたエネルギーは、火薬だと6000メガトン、ツングースの衝突の300倍、原子爆弾の30万倍です。生物種の60パーセント、海洋生物の75パーセントが絶滅したといいます。この時、恐竜も絶滅したのですね。海が爆発のエネルギーで沸騰し、高さ1キロの津波がおこり、その後に長い冬、つまり太陽光線が衝突のちりによって遮られ、地表が焼けた後の植物も光合成ができなくなって、しばらく生えることが出来なくて、食物連鎖も壊れてしまいます。こんな大きい隕石の軌道は事前に調べられるかもしれませんが、数百メートルレベルは小さすぎて、今のところは調べられないということです。

 さて、今日の話題にもどります。今日は、超常現象の範囲にいれるべきか、超能力の分野にいれるべきか迷うところですが、ダウジングについてです。ダウジングについて、まず思うことは、一般のあたる確率と比べて、ダウジングした場合が本当に高いかということと、ダウジングは、特殊な人以外のすべての人ができるのかということです。 

 ダウジングの歴史は古く、古代からあります。ヨーロッパでは、古くは水脈占いといわれました。ダウジングの定義としては、人間の五感以外の感覚や潜在意識の反応を道具に反応させて必要なことを知ろうとする方法です。一般的な道具は、ロッドダウジングといってL字型か、Y字型の棒を道具にするものと、ペンジュラム(振り子)を道具にするものです。

 ダウジングとおぼしきものが、描かれているもっとも古いものは、三万年前くらいに制作された南アフリカの壁画?だそうです。今から5千年前のエジプトの絵にも描かれているそうです。文字に残っているもっとも古いものは、紀元前5世紀ころの古代ギリシャの歴史学者ヘロドトスの書いた文章に出てくるそうです。日本では、紀元後800年前半の弘法大師空海が水脈を探すのに杖を使ったという伝承があるので、ダウジングではないかという人もいます。空海は彼のことを書いた書物から、超能力があったともいわれていますね。

 ダウジングでは、地下水や金、銀、ダイヤモンドなどの貴金属の鉱脈、地表に現れていないものを、LかY字ロッドをつかって探っていきます。大昔はヨーロッパではさんざしの枝などを用いたり、探すものによって、枝の木の種類をかえていたそうです。ペンジュラムは今は水晶が一般的ですが、宝石でも金属でも木製でもいいようです。
 ダウジングする人をダウザーといって、実際に現地に出向いてダウジングする場合と、地図上でペンジュラムをつかってダウジングする場合があるようです。

 次回はダウジングの実験の話と、イギリスなどで流行っているダウジングヒーリングについて書きましょう。
余談ですが、私の事務所は、十年前に私が自分の水晶のペンジュラムで、東京都23区内の地図上から見つけ出しましたが、ここは、自分の過去世で大切な場所でもありました。過去世とダウジングで出した場所が関係あるということも時々起こります。

超心理学 その8 心霊治療

 一昨日、TVでちらっと見て面白いと思った話題は、同じ条件で夏をイメージする同じ曲を4~5人の人に聞いてもらうと、室温を暑くも寒くもない22度の同じ状況下にして、曲を聞く前と後では手のひらの体温が、全員上がったそうです。寒いテーマの曲を聞くと、下がったそうです。頭に浮かぶイメージで、人は体温調節ができるということです。

 これは、自律神経が血液を手のひらにたくさん流すとか、流す量を減らすなどの決定をするのに、脳のイメージとも連動しているということでしょう。

 ヒンズー教の行者さんやヨガをやっている行者さんが、熱い火の上を歩く修業など、このことと関係しているかもしれませんね。老人のベテラン修行者にマイナス数度の所に入ってもらい、体温変化をみたら、一般の人は下がるのに、行者さんは上がったという実験も、ある番組で見たことがあります。無茶なことはできませんが、意志の力である程度のことはコントロールできるようです。痛みなども別のことに集中したり、瞑想していると、していないときより感じにくいということもありますね。

 今日のテーマは、日本では、かなり昔にブームになった心霊治療と言われた一種の超能力についてです。これもいつも否定派と肯定派にはっきり分かれますね。このあとの話は少々気持ちの悪い内容かもしれませんのでご了承ください。

 心霊治療はブラジルやフィリピンで盛んなようです。現在でも多くの治療士さんがいるようです。病院のように無菌室で消毒を充分してというわけでもなさそうで、小さなナイフや親指などの限られた道具を使って、患者には痛みを与えることなく外科的なやり方を含め、様々な病気を治すそうです。日本だったら、無資格医だと言うだけで医事法に触れるので、まず手術は無理ですし、投薬のたぐいもダメですね。欧米の医療の専門家や研究者が50年現地調査をしても、なかなか解明できなかったと言われています。昔やっていた日本のTV番組で見た時は、作り物の映像で、動物の血かなにかをだしているのでは、と思っていましたが、調査、研究している人もいたのですね。

 実在の映画の主人公ですが、ジム・キャリーという俳優が演じた1970年代のアメリカのコメディアン、アンデイ・カウフマンという人は、肺がんを患って、フィリピンで心霊手術を受けたというエピソードがあったそうです。アメリカ人のなかにも信じる人が少なからずいたのでしょうか?

 また、フィリピンを訪れたアメリカ人のフットボールのコーチの体の腹部にナイフを突き刺して、その傷口に治療士が指を突っ込んで、血管が通っていると思われる脈打っている物体、内臓の一部のようなものを取り出して、患者はただ目をつぶって安静にしていたという話がありました。麻酔もしないで実際に同じことをしたら痛みが普通は出るわけですが・・・その傷口からは血が一滴も出なかったそうです。そして、心霊治療士は黒い糸を取り出して数針縫って終りになったということです。

 心霊治療が、欧米でマスコミなどによって一般的に知られるようになった初めは、1958年ごろブラジルで活躍した通称ホセ・アリゴー(本名ホセ・ペドロ・デ・フレイタス)という治療士が有名だったそうです。彼はペンナイフを使い患者のがんをとりのぞいたということです。彼が治療した患者は、元大統領の娘さんで、手術は成功し、これがテレビなどで紹介されて、彼のもとにたくさんの患者が訪れたそうです。彼はもともとはレモン農園の経営者だったそうです。つまり農業に携わっているおじさんですね。その治療能力が評判となり、毎日数百人の人が行列したといいます。医師たちが免許もないのに手術をしたり治療をしているというので彼を訴えて、彼は3回も投獄されました。けれども、患者から訴えられたことは、1回も無かったそうです。つまり、患者に満足のいく結果を出していたということですね。アリゴーさんは、大統領の娘の治療までして治してしまったので、とうとう、その活動が認められて、交通事故にあって亡くなるまで、公認で患者の治療をしたそうです。

 アリゴーさんの心霊手術に対して、アメリカ、ドイツ、フランス、イギリス、スイス人による医師団の何回も調査を行い、その結果、彼の治療結果を認めざるを得なかったということです。

 キリスト教の信者が多い、おおらかな国ですね。こういう能力をキリスト教の信者の多い国では、神からのギフトと考えます。そういうギフトを持って生れてきた人(極端にいえば尋常でない人、普通でない人)を寛容にうけいれる社会的素地があるのですね。ブラジルでもフィリピンでも一握りの本物もいる代わりに偽物もたくさんいるのかもしれません。いかさまの治療は危険なので絶対にいけません。でも前に書いたフラシーボ効果というのもあるかもしれないので、患者を傷つけないのであれば、その地域にねづいた治療のやり方はあるのでしょう。最先端の医療外科手術でも、再発を繰り返して、治らないというものもありますし、医療に見放されたと思った人の希望にはなるかもしれません。

 余談ですが、遠い遠い過去世のアトランティスの時代の過去世にさかのぼって見て行くと、医療は今より進んでいるように思います。やはり血をださない、傷跡をほとんど残さない回復の早い手術の場面がよくリーディングの映像に出てきます。それから、古代の文明の過去世の映像の中にも手術の場面は出てきますし、実際エジプトの紀元数千年前の骨から手術あとが見つかるそうです。歯のインプラントのあとも見つかっているそうですよ。その時は今のような医療はなかったので、ちょうど呪術をしながら催眠をかけて無痛の状態にして、心霊治療士のようなやり方をしていたかもしれませんね。とすると、心霊治療は古くからの伝統的医療を引き継いでいるということになりますが・・・今の近代・現代医療の歴史は200年ちょっとですよね。そうすると長い人間の歴史の中では、心霊治療の歴史のほうが今の医療の歴史より長いということになりますが・・・

 心霊治療は、霊と交信して医者の霊が乗り移って手術しない限りは、超能力の分野に入るのではないかと思います。乗り移られて霊能者の意識ががないまま手術されると、信じきれない患者にとってはちょっと、怖い気がしますね。

 超能力治療・心霊治療については、全面的に肯定はできませんが、全面的に否定も出来ません。


 次回は、まだ解明されていない不思議な現象、超常現象のような話を調べてみましょう。 

超心理学 その7 超脳能力まとめと心霊治療

 明けましておめでとうございます。読んでいただき有難うございます。今年もよろしくお願いいたします。
今回はその他の超能力のまとめです。

 アメリカとロシア(旧ソビエトを含む)の超能力研究の大ざっぱな違いを考えると、アメリカは大きくESPとPK(サイコキネシス)念力に分けていて、遠隔透視やテレパシー研究に力を入れていたように思われます。一方、ロシア(旧ソビエト)は研究の歴史が古く、生体物理学というか、生体の情報に力点を置いているようです。

 ロシアは、超能力を、生体情報(バイオインフォメーション)と生体エネルギー現象の二つに大きく分けて、生体情報の中に、生体内視=バイオイントロスコピー(私のやっている体調チェックのように)体の故障の部分を透視する能力開発が、盛んです。生体探索=バイオロケーションは人を探す遠隔透視ではないかと思います。それと、生体通信=バイオコミュニケーション、これはアメリカのテレパシー研究と同じではないかと思います。生体情報のもう一つの分野に予視(予知・予言)があります。生体エネルギー現象は、念力で物に働きかけることですね。私もたまに依頼されてやりますが、物から情報を読み取るサイコメトリーは生体情報の中の一分野ですね。サイコメトリーはアメリカの能力者もやっていますね。ロシアは比較的、物に働きかける分野に力を入れているのかもしれません。

 インドの超能力では、生まれ変わりや、カーストの国なので、前世記憶のある人が多いようです。サイババさんをはじめとする、物品引き寄せの行者は、手品のような要素が強いのではと思いますが、調べたことがないので、何とも言えません。ネットで夢の中に入る少年の話を見ましたが、詳しくは分かりません。相手の夢の中に入って、本人に語りかけることは、私はできませんが、一部しか覚えていない相手の夢の中に入って、欠けていた部分を伝えたり、その意味を探ったりすることはできます。夢は実際の経験ではない疑似経験ですが、記憶の痕跡をたどることはできます。現代でも最新の機械で、夢の中の映像をぼんやりでも映し出す機械があったような気がしますが・・・未来には起きていても寝ていても、頭の中の像がもっと鮮明に再現できるかもしれませんね。

 インドにはその他、超能力と呼べるかどうか分かりませんが、食べ物や水を一切取らない行者や少年がいると、聞いたことがありますが、これは、人の見ていないところや時間帯では、隠れて食べているのではという疑念が出てきます。食べ物を取らないことの利点は何もないと思います。体は水と食べ物を取らないと維持できないと思います。

 その他の国では、前回出したブラジルをはじめとして、チリでは、学者がESP能力は遺伝するかということを研究したり、透視、予知、憑依などの事例も研究されているようですが、日本よりもっと研究はすすんでいないようです。アルゼンチンは他の南米の国々に比べて少し研究が盛んなようです。メキシコでの超心理学のブームは下火になっているようですが、メキシコをはじめ南米の国はキリスト教徒、特にカソリックの信者さんが多いので、憑依(悪魔つき)のような事例が多いそうです。その中に、物が空中を飛ぶポルターガイスト現象がよく話題にでますが、霊というより、念力能力のある思春期の少年、少女のいる家庭でこの現象が起こって、彼らが成長すると収まるというケースが多いようです。ポルターガイストの詳しい話は、超常現象のテーマのときに、また話題にしますね。

 憑依は、精神疾患の症状が複雑で理解されないときに、何かが憑いたとされている例が、実際にはほとんどではないかと思います。私は牧師さんのように祓う担当ではないですが、精神疾患か本物の憑依かの違いを見分けることもできます。

 余談ですが、ヒーローズというアメリカのドラマが数年前に人気で、私も最終シーズンまで見ましたが、空想のドラマの中では、多種多様の超能力者が出てきます。

 ある人は、自分の力で空を飛びます。これは、反重力物質の開発が進んだら、可能かもしれませんね。今のところは、人間の力、単独で重力に逆らうことはできません。時空間を捻じ曲げ、時間を止めたり、タイムトラベルをする人も、このドラマに出てきます。それから、自らの怪我を自分で癒してしまう、死ねない少女が出てきたり、温度をあやつって人を凍死させる美女や、火を扱う女性、男性何人分もの凄い怪力を持つ女性、(これは現実にいそうですね。)、物質の組成を変えて壁をすり抜ける男性、アメコミのフラッシュマンのように、目にもとまらぬ速さで動く女性、予知能力のある画家、相手の考えが全部読みとれて、心も操作できる元警官の男性。(軍隊などはこんな能力を切望しているのではないでしょうか・・・)あいての記憶を操作する男性、透明になれる人、電気を操作できる人、PCを念の力で操作する少年、サイコキネシスの能力者、どんな遠くの音も聞き分ける能力者、主人公は、そばにいる人に限り、みんなの能力を吸収して、相手を傷つけずに能力をまねる男性です。悪役の男性は父親違いの兄弟で、相手を亡きものにして、超能力者の能力を奪います。この設定には無理があるものの、とても面白いドラマに仕上がっています。主人公の母親は予知能力があり、陰謀で皆を操ります。亡くなっていることになっている父親は、人を治したりエネルギーや能力を奪ったりする人だったような・・・

 実際にはありえない能力がほとんどですが、このドラマには素晴らしい発想力があると思います。

 超能力の中で、その証明や力のあるなしの判別の難しいものの一つにヒーリング能力があります。手かざしの類のヒーリングは、ヨーロッパ、イギリス、ドイツなどで盛んかもしれません。アメリカ、オーストラリア、日本でも盛んではあります。

 次回とりあげるのは、正統派の気功や、なんちゃってのインスタントの気功やヒーリングではなく、外科的な処置をするという心霊治療を取り上げます。前置きの予告をすると、各先進国では医療に関する法律があって、今は外科的な心霊治療というのは、法律に触れてしまいます。だいぶ前の話で、現在は変わったかもしれませんが、フィリピンでかつて心霊治療が盛んでした。そのことについて、次回に書きましょう。
 
プロフィール

観音寺りえ

Author:観音寺りえ
アトラス研究所の観音寺りえです。

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住所: 東京都文京区千石4-37-10 
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