文明のルーツを探る その10 -古代文明と海から来た人々ー

 今日も前回の続きです。

 最初はエジプトのオシリス神話を見てみましょう。古代のエジプト人に食人の習慣やいけにえをやめさせ、法律を教え、文明をもたらしたオシリスは、世界中を旅行し、他の国にも同じように文明をもたらしたとされています。神話の伝説によると、野蛮人であった古代エジプト人に対面したオシリスは決して力ずくで法を押し付けたり、しませんでした。理屈で相手に理解をさせることを望みました。

 オシリスは太陽神ラーの息子で、エジプトの神々は皆、太陽神ラーの子供達で、兄弟姉妹です。太陽神ラーが去ったのちの世界は、オシリスが統治しました。オシリスの弟で策略家のセトの妻が真面目なオシリスを誘惑し、嫉妬したセトはオシリスを殺します。オシリスはセトに箱に入れられて海に流されます。オシリスの賢明な妻イシスは箱の中の夫の屍を海から拾い上げ、呪術でよみがえらせます。世界の支配を欲したセトはオシリスを再び殺し、今度はその屍をよみがえらないように切り刻みます。(少し残酷な表現ですが神話なのでお許しください)今度はセトは兄の屍をナイル川に流します。妻イシスは再び夫の屍の破片を集め再生復活を試みますが、オシリスの生殖器が魚にすでに食べられていて、完全によみがえらせることが出来ませんでした。

 オシリスは現世に現れることが出来ませんでした。この兄弟の争いの結果、神々の審判により、現世は息子のホルスが統治し、死んだ後に行くとされる冥界はオシリスが支配することになったのです。再生復活はエジプトでは冥界でよみがえることで、体が再生復活に大切となるのです。だから、ミイラで肉体や心臓を保管する習慣ができたのでしょうか?

 最初の神である太陽神ラーは神々の父であり、先祖であるわけですが、彼は聖舟ウィアに乗り、太陽とともに毎日天と地を回ったというのです。夜はメクセトという舟が天と地を流れる川を渡り、朝の舟マンデトはまぶしく輝くラー神と家来の神々がのっているのです。夜になるとまたメクセトに乗り、夜の死者の国を通過することを繰り返すのです。

 憂鬱な死者の国を通過するうちに時がたち、太陽神ラーは衰えて死んでしまいます。しかし途中で待ち構えていたスカラベ(これはエジプトを代表する虫で俗称フンコロガシです。)が太陽神ラーの遺体に憑依して、太陽神ラーを再びよみがえらすのです。古い太陽神ラーが新しい太陽神ラーに変身するわけです。この事は毎日行われ、時代が下り、太陽神ラーの旅には死者が同行するという話になるそうです。

 これは同じ肉体の中に再生されますが、生まれ変わりの変形版のような考え方ですね。

太陽が沈むということは古代エジプト人は死の国へいくと考えたのでしょうか?そうすると太陽が昇るというのはよみがえる、命が再び与えられると考えたのですね。

 オシリスの話をとっても箱に入れられて海にながされるというところや、民間伝承のオシリスが古代エジプトの人々を導くというのは、シュメールの魚人とも似たコンセプトですね。


古代インカ、今のペルーの伝説にも大洪水伝説があります。大洪水の後コンまたはチキという名前の(後にビラコチャと言われました)大柄なあごひげを生やしたマントを着た白人が来て食人やいけにえなどの野蛮な風習をもっていたペルー人にお互いを愛し合い、善行を勧め、慈悲の心をもって、生きるように導いた人物がいるというのです。彼らは古代には白人を見たことがなかったと思うので、肌が白い人ということでしょうか?

 白人達は、科学者、建築家、彫刻家、技術者で、教師や医者もいました。行く先々で病人を癒しました。数多くのピラミッドを建設しました。この心優しき白人達は身の危険にさらされると、空に向かって助けを求めるように手をあげ、火をふく兵器を使用した。(少なくても16世紀にインカ帝国に来たスペイン人ではなさそうですね。)
ビラコチャは舟をこがなくても、水の上を滑るようにすすんで、ビラコチャはその後陰謀にあい舟で海に流されたそうです。

 この話は、前に書いたメキシコの古代マヤ文明の伝説にもにていますし、先ほど書いたエジプトのオシリスの神話にも少し似ていますね。

 なぜこのように似たような伝説や神話が離れているところにあるのでしょう。遠い遠い超古代にやはり大洪水があったと考えられます。ほとんどの世界の原始的な生活をする今の文明の直接の祖先以外に、もっと進んだ文明があっのです。
大洪水を契機として、その文明の人々は世界各地に散らばっていたとかんがえられるのです。そして、彼らの原始的な人々との接触は神話や伝説になったのでしょう。

 それはアトランティスの超古代文明の人々だったと私は考えています。今から12000年くらい前に大洪水がおこりそれと前後して、いくつものエネルギーを使っていたアトランティスは自然災害とエネルギーの事故といろいろな複合要因が重なり沈んだのです。(それと近い時期に偶然なのか必然なのか、日本列島は中国の大陸と海で離れ浮き上がってきたわけです。)
 アトランティスでは、人口の数パーセントしかそこから逃げられなかったと思います。アトランテイスは長く栄えた高度な文明ですが、その長い歴史の文明の中期ころからは戦争は一切無くなっていたのです。理由があって、他の原始的な文明とは接触していなかったのですが、文明の滅亡の危機となって、空からと海から船で世界各地に散らばったのです。各地に時代があわないで出土しているオーパーツやもっとも古いピラミッドは(あとから真似してつくられて崩れたものは除きます。)彼らがもたらしたものです。私が過去世をだしているかなりの数にアトランティスのものがあります。

 今までのリーディングによるアトランテイスの詳しい話はいつかまとめて書きますね。 
 
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