予言と透視 ヒットラーの予言 その2

 前回の続きでヒットラーの不思議な能力についてです。
ヒットラーの予言の能力はどこから来たかということはいろいろ言われていますが、ヒットラー自身が言っていることでは彼が「あいつ」といっているものの存在があります。

 ヒットラーのIQは140以上あったと言われています。彼の母は胃がんで亡くなって、その苦しむ様子を子供の頃みていたので、癌を極度に恐れていたと言われています。現に彼の胃は極めて弱く菜食主義の食事に飲酒をせず、タバコを吸わなかったと言われています。

 1936年には胃痙攣と不眠 足の湿疹に悩まされ、恋人のエバ・ブラウンが心配して、テオドール・モレルという医師がお抱え医者になりますが、劇薬のようなものも処方したといわれています。後半のドイツ主催のオリンピック等の競技会でヒットラーは体を小刻みにゆすっている動作が記録映画に写っていましたが、若い頃は幻聴や幻覚のような精神的に問題のあったことはなかったと思います。

 というのは、ヒットラーがときどき「あいつが来たといって、何かに憑依?された状態のようになったそうなのです。本人自身もよく話していたそうです。

 1914年に前回書いたように第1次世界大戦でヒットラーはドイツ軍に志願して参戦しています。その戦争で彼は4年間の40回以上の戦闘に参加しています。彼は25歳で、バイエルン第16歩兵連隊の伝令兵(各部隊への連絡役)として配属されました。1914年と1918年に2度の勲章を受けていますが、階級は伍長どまりでした。でも西部戦線の北フランスやベルギーなどの会戦に参加して、何回も命を落とす寸前の場面があったそうですが、彼が何回も命拾いしているので、彼は同僚の兵士たちから「不死身の男」といわれていたそうです。

 
 ヒットラーが「あいつ」について語った有名な言葉があります。「私はあのとき、戦友たちと夕食をとっていた。すると突然、ある声が私に『立って向こうへ行け』と命じた。その声が、あまりに明瞭に同じことを繰り返したので、私は上官の命令をきくように機械的に従い、20ヤードほど移動した。とたんに、いままでいた場所から衝撃と轟が押し寄せた。そのときまで私も属していたグループの上に、流れ弾がさく裂して1人残らず死んでしまったのだ。」「そうだ、それは‘あいつ‘の命令だった。あのときから、私にはあいつが憑くようになった。恐ろしい事だ。私はあいつに選ばれて取り憑かれたのだ。」


 この「あいつ」というのがヒットラーの守護霊なのか、ガイドなのか、彼の潜在能力を人格化したものなのか定かではありません。第1次大戦で、生と死の間の戦場にいたときに彼はこの取り憑かれるという感覚に襲われたのでしょう。それから、それまでとまるで違う人間になったような気がしたのでしょうか?それまでは、気が弱く、父親に怒られたり殴られたりされる気の小さな少年だったかもしれません。芸術を愛して、画家を志していた青年から後半のヒトラーの生き方には、首をかしげてしまうところがありますね。

 第1次大戦が終わっても、「あいつ」はヒトラーから離れませんでした。「ついには、私の体の中にほとんど住みつくようになった。そして、様々な未来をささやき、単なる予知以上のことまで告げ始めたのだ。」とヒトラーは言っています。「アドルフ、おまえは選ばれた。試練にも耐えた。おまえはドイツ民族を率いてヨーロッパを制覇する新しい世界を打ち立てる。それがお前の使命だ・・・その為にはまず政権を握れ。片足の不自由な変な小男が見つかる。その男は天才で、お前の最大の協力者になる。その男を十分に活用すれば、おまえが45歳になるまでに政権が手に入る。50歳で世界征服の戦争が始められる。・・それを忘れるな。おまえは25歳で選ばれて能力を得た。そして生まれてから50年目、お前は世界征服の大戦をおこすのだ。さらに生まれてから100年目(1989年にあたります。)150年目(2039年にあたります。)もうおまえはいないにしても、そのとき人類は新しい次の段階を迎える。それが何もかもいずれお前だけに教えよう・・・」

 まるで信仰宗教の教祖が彼の信じる神から啓示を受けている?ような話ではありますが、これを20歳代で知ったとしたならば、やたらな普通の予言者よりも並はずれた能力を持っていることになります。というのは、一般的な占い師や予言者や教祖は自分の未来について何も分からないからです。自分の未来の分からない人に、人類の未来がわかるわけはありませんね。

 ここでヒトラーの言っていた「片足の不自由な変な小男」その後ピタリとヒトラーの前に現れました。ヒトラーの死の瞬間までともにいた彼に自分の家族とともに自らも殉じたヨーゼフ・ゲッペルスのことです。彼は少年時代に骨髄炎で左足を切断し、右足よりも8センチもみじかかったのです。ヒトラーはプロパガンダをうまくやってのけたゲッペルスをまるで旧友のように接したと言います。

 ヒトラーの部下にハインリッヒ・ヒムラーという人がいます。悪名の高いドイツ親衛隊の長官です。彼はヒトラーのもと権力をもってかなりの悪行をしましたが、ヒトラーとは輪廻転生の過去世で何回も一緒であったと、述べています。そして、自分のひきいるドイツ親衛隊の部下達も過去世をともにした仲間と考えていたようです。

 ヒトラー自身は転生について、側近者の集まるところでこのように言っていたそうです。「死後の意識の存在を肯定するものには、魂の再生はその論理的帰結にすぎない。そして、古今東西の賢人たちは、それを行動の指針と考えていたのだ。・・・立法者としての私の知恵、戦略家としての私の能力、建築家としての私の才能ーーこれら全ての私の属性が、私のこの短い一生の間に蓄積されうると考えられるかね、そんなことは到底不可能だ。(これはつまり過去世の能力が現世に出ているという意味でしょうか?)・・私はこれまで何回となく人生を送っているのだ。そして、そのそれぞれの自分で学び、進歩し、その教訓を無意識の中に蓄えてきた。私がこの人生で偉大な業績をあげることができたのは、私がその無意識の中に蓄えてきた知恵を引き出すのをしっているからなのだ。」

 彼流の輪廻転生観がわかりやすく出ている言葉ですね。

 彼のやったことの是非は問わないでかんがえると、彼の予言や技術革新はその時からの未来をしっているかのようでした。彼の言葉や行動や研究させたことが、目覚ましい現在の技術発展のきっかけになったのは事実です。それから、彼ひとりでは、歴史的な事件をおこすことはできなかったとおもうので、まわりの皆が彼にそうさせたという部分もあったのではないでしょうか?


 次回は彼の予言の数々を具体的に見ていきましょう。
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観音寺りえ

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