不思議な話 その232 南極大陸のミステリー(1)

暑中お見舞い申し上げます。九州地方では大雨で、心配ですが、局所的な集中豪雨で気象が例年にない異常気象のような気がします。
7月の半ばですが、東京は空梅雨(からつゆ)で大変暑いです。今日のテーマは、想像すると少し涼しくなるところ、極寒の南極の話です。

また、『古代の宇宙人』#101話からの話ですが、「南極大陸のピラミッド」からのまとめで感想を書きますね。南極大陸は約3000万年前から氷床におおわれてきたというのが定説ですが、本当にそうなのでしょうか?

発見される前、西ヨーロッパでは、南方にある大陸の伝説が存在して、昔から探検家がそこに行こうと試みていました。古代ギリシャの学者プトレマイオスが、BC150年頃に描いた地図には、「未知の南の大陸としてのっていたとかいなかったとか、その地図は現存していません。その後南の海で氷の陸地を見たのは、ポリネシア人だそうです。クック諸島のラロトンガ島に伝わる伝承に西暦換算だと紀元後650年頃、カヌーで南太平洋を航海中に暴風雨に巻き込まれ、氷の浮かぶ海に着いたという話があるそうです。

15世紀の大航海時代に入ると、アメリカ大陸が発見され、未知の領域だった南半球への航海が活発に行われるようになりました。1520年にフェルディナンド・マゼランが発見したマゼラン海峡の南側の陸地は、ティラ・デル・フェゴ(現在のフェゴ島)と呼ばれ、南の大陸と勘違いされていましたが、ドレーク船長によってこれは、ただの島であることがわかりました。

16世紀になると、各国の航海者が持ち帰った情報をもとに地図を作り、ゲラルドゥス・メルカトル(メルカトル図法考案者)の1569年に出版された地図には、「テラ・オーストラリス・ノンドゥム・コグニタ」と名づけられた南の大陸が描かれています。この地図は日本の「世界地図屏風」などにも取り入れられました。

フランスのジャン・パティスト・プーヴェド・ロジェはブーベ島を発見し、南極付近の卓上氷山の存在を発見しました。ジェームズ・クックは1773年に人類としてはじめて南極圏に入っったのに、当時は巨大大陸の存在を否定していました。彼は南極大陸を発見することができませんでした。

その後南方への探検は続き、最初の発見者は、確定されていないようですが、ロシア海軍のべリングスハウゼンだという人もいれば、イギリス海軍のエドワード・ブランスフィールド、アメリカ人アザラシ漁師のナサニエル・パーマーのうちの誰かだろうと言われています。同時期に発見されたのかもしれません。1831年に北極磁気極が確定すると、南極磁気極にも関心が持たれて、探検隊が組織されました。イギリス人のジェームズ・クラーク・ロスは、南磁極まで発見できなかったものの、いろいろなところを発見しました。

1897年には、ベルギー人のアドリアン・ド・ジェルラシによって多国籍の探検隊を組織して、南極圏で越冬しました。1904年にはロバート・スコット率いるイギリス探検隊が南極に上陸しました。

スコットランドの貴族アーネスト・シャクルトン卿率いるイギリス探検隊が1907年から1909年にかけて、探検が行われ、1909年1月9日南極点付近に到達し、16日に南極磁気極に到達しました。探検隊の船は氷に閉じ込められ、9ヶ月漂流し、氷とぶつかりボートで漂流していたのですが、サウス・ジョージア等の住人に助けを求め、乗組員全員が生還できました。この話は、確か映画になっていると思います。シャクルトン卿の映画を見て感動した覚えがあります。

南極大陸は、地表の98%が氷で覆われています。地面が見えているところはわずかしかありません。面積は1400万平方kmで、オーストラリア大陸のほぼ2倍です。氷の厚さは平均1.6kmです。南極大陸は今でも探検が遅れている所で、謎の部分が多くあります。
南極は、「地球に残された最後の秘境」と言われています。氷の厚いところは、4kmに達する所もあります。氷の下は、さらに大きな謎です。アメリカの一番高いウィリスタワーでも、一番厚い氷と比べると、タワー10個分くらいだそうです。南極大陸には定住している人はいません。調査の為に各国の観測所があり、夏場は5000人、極寒の冬は1000人ほどがいるそうです。

先程触れた、南極の紹介では、3000万年前からという説もありますが、12000年前から氷床に覆われているという諸説あります。
けれども、2012年つい最近、ある写真が発見されて、その定説が覆されました。最近の温暖化で西側の氷が溶け、(温暖化で氷が溶けているという説と、その反対に南極の氷が増えているという諸説あります。あとでそれについては触れますね。)溶けた氷の下から不思議な構造物が発見されたというのです。南極大陸ではこのように、ピラミッド型の構造物が見つかったという報告が数多くあるそうです。四角錐のピラミッド型の構造物のようにみえるものが、南極大陸の写真に写っているのです。その写真は、自然の地形を写しただけにすぎないと主張する科学者も多くいますが、映像分析の専門家のジョセフ・ホワイト氏に見せた所、自然にできた地形ではないというのです。2013年3月にそのジョセフ・ホワイト氏は、シャクルトン山脈にそれと別のピラミッドらしきものがあることを発見しました。彼は、「衛星写真閲覧ソフトで南極大陸を見ているうちに、奇妙な構造物を見つけました。それは四角い建物のように見えました。しかも、その4つの底辺が、東西南北に正確に合わせているのです。自然にできた地形であれば、普通は左右対称にはなりません。直角や正三角形のような地形は自然には見られないのです。この構造物の底辺は4つともピッタリ2kmです。これまで発見されているピラミッドの中でも、南極大陸のものは、一番大きいのです。それは今まで何世紀もの間、誰にも気づかれなかったピラミッドが、近年の考古学調査によって発見されているのです」と言っています。

長くなったので、続きは次回にしましょう。
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