生きる力 -体ときどき心ー その9

 都内でも早いところでは桜が満開のところもあれば、まだ、五分咲きのところもありますね。震災があってたいへんですが、春はやってくるし桜もいつも通り咲いてくれるのが、有難いです。こんな四季のある自然や緑を大切にしなくては、と思います。

 私の住んでいるところ(文京区と新宿区の境目)の近くにとても素敵な桜並木があります。先日友人と夜7時前にあるいていたら、桜は3分から6分咲きでした。中には満開に近いものもありました。桜並木の中央分離帯の広い歩道が公園のようになっていて、ちょうどお花見するのに適した場所がありました。街灯は消されていて暗いままでした。

 ご存じのように「自粛」という言葉が世間に広まって、賛成の方も反対のかたもいるでしょう。今回の話し始めは身近な話題です。

 お花見のライトアップもない暗い中で、仕事を終えた若い会社員の男女が桜の下で10数人静かに宴会をされていました。そのグループが二つ三つありました。その桜を見物されている横に「震災の影響の為のライトアップと桜祭りの中止」の看板が立っていました。お花見は、ささやかなこの季節の楽しみだと思うのですが、宴会している方々が、申し訳なさそうにされていたのが印象的でした。公的な機関の首長が、「お花見は自粛しなさい」と言っていたように何かで見ました。「自粛」というのは、文字通り、自分から襟(えり)を正したり、我慢したりするという意味なので、他人から強制されることは、自粛とはいえないですね。

 文京区でも街灯も付いているところと付いていないところがあって、どういう基準で付いたり消えたりしているのかわかりません。合理的というよりは他の目を気にして、悪く言われないように、感情的にやっているのではないかと感じることが多いです。世の中のムードがそういう流れなのかと思いますが、CMでも、世の中のムード(雰囲気)でも報道もいきあたりばったりな感じがするのは、わたしだけなのでしょうか?

 もちろん、節電も節約も大切ですが、経済がまわらなくなるほどの過度なキャンペーンはどうかと思います。一方、東北のほうで、被害のあった地域でも、商店街の希望で桜祭りを実施するところもあるようです。難事のときでも楽しみは必要です。

 電力は節約しなければならないでしょうが、消費はいままでどおりにしないと、経済がさらに減速してしまいます。「買占めはやめよう」のスローガンはわかりますが、「余計なものは買わないようにしよう」は言う必要のないことで、「自粛」と同じように自分自分が決める事です。

 むしろ、私は、災害が少し落ち着いたら、普段通りの生活が可能な人は、「普段通りの生活をしよう。そして、可能な人や賛同する人は東北の製品を買おう。」が応援になるのではないかと考えています。多額の義捐金を寄付できない人や、日々の生きることに追われてボランティアに行きたくても行けない人は、心で被災者の為に祈ることも有効ですし、製品を買うということで、東北や北関東を元気に出来るかもしれません。

 
 私は事務所を文京区に構えて、細々と営業させてもらって今年で7年目になります。事務所の近くに、2~3年前から素敵なカフェが出来て、ときどきランチを食べたり夜に食後に軽いお酒を飲ませてもらったりしていました。男性のマスターが一人でやっていて、立ち寄った時は世間話をしています。カレーライスやバケットサンドなどがおいしいです。店のファンもいると思います。地震の影響なのか、前から決めていたのか、5月で店を閉めると聞いて、ショックでした。誠実な料金でとても居心地の良い空間をつくる努力をしていたのですが・・・

 マスターが工夫を凝らして飾り付けをした小さな店内では、音を消しながら、字幕のしゃれた映画を流していたり、月に数回、いくつかのジャンルの小さな演奏会を開いてくれていました。何回かミニコンサートを聞かせてもらっていたのです。

 そこで、初めて「マヌーシュ・ジャズ」(MANOUSH JAZZ)という音楽をしりました。古くからベルギーやフランス北部で、生活する移動民族のロマ族の音楽だそうです。ギターが中心になりベースやアコーデイオンやバイオリンなどのいろんな楽器と一緒に演奏できるようです。

 私自身の過去世と関係あるのか、まだ見てはいませんが、このジャズは、ケルトの音楽を聴いたときのように、胸がキュンとなり、とても懐かしい感覚にとらわれます。今にいたるまで、のべ4000人一万数千件の過去世を出していますが、過去世を見られるようになる前は、ジプシーはスペインだけかと思っていました。過去世をたくさん出していくと、東ヨーロッパや、フランスやドイツなどヨーロッパ全土に音楽や芸能をして移動する流浪の民がいたことがわかりました。みなさんも知られざる自分の歴史の過去世を出しに来てくださいね。



 次回は引き続き、生きることをテーマに身近な話題と過去世の話しをからめていきますね。
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観音寺りえ

Author:観音寺りえ
アトラス研究所の観音寺りえです。

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