不思議な話 その228 アブダクション(2)

アブダクションについて2回めです。

『幻解超常ファイル』というNHKの番組では、「アメリカUFO神話2政府は異星人を隠しているのか?」の中で、昔の2次、3次資料の映像を使って、UFOやロズウェル事件、目撃例などをすべて、否定していますが、UFOに対するある種の反対意見も参考になるかもしれません。

けれども、実際に、世界中の要人や学者がUFOについて研究していますし、UFOの研究学会もありますし、アブダクションについての研究学会もあります。

前回からの『古代の宇宙人』によると、1991年アメリカ、マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大学教授、ジョン・E・マック氏は、精神科医で、同僚に頼まれて宇宙人に連れ去られた経験のある人物を治療することになりました。医師のマック氏は、宇宙人に誘拐されたという人々から、非常に細かい体験談や説明を聞きました。誘拐された方法や、その経緯、彼らが見た、実験によって作り出された混血種、についての話を聞きました。医師のマック氏は、医師で学者なので、始めは、誘拐された人々の話を信じることが出来ませんでした。彼は合理的なアプローチをしようとしました。誘拐された人々の心理を分析し、心理学的特性を導き出そうとしました。彼は、その作業の中で、資料を集めるうちに、誘拐は世界中の広い地域で行われていることに、気づきました。

もともと懐疑的だった人が180度考えを変えることは珍しいです。ジョン・E・マック医師は、地球外生命体の来訪は、実際に起こっていることを確信しました。マック氏は、アブダクションは、現代だけでなく、宇宙人による誘拐は、現代だけでなく、古代でも起こっていたと考えました。宇宙人による誘拐情報は、世界中から彼のもとに寄せられました。未知の者から誘拐されたという夢を見た人たちも含め、アブダクション被害の被害者については、宇宙人が彼らの記憶を消しているとも考えられました。

記憶を消すと言っても、完全に記憶を消すことは宇宙人でも出来ないようで、誘拐された人々のそれぞれの特徴を調べることで、記憶を呼び起こしたり、不思議な事件の何らかのヒントになるようです。

I・C・A・R(インターナショナル・コミュニティ・フォー・リサーチ)は宇宙人研究のための国際委員会です。この組織は、創設当時から、アブダクション被害者の不満を聞いて出来た組織だそうです。この委員会の調査では、白人の誘拐された人数の中で、割合として、グリーンの瞳と茶緑、ヘーゼルの瞳を一緒にした人数が全体の39%だったそうです。ヘーゼルだけは全体の15%で、グリーンの瞳をした人は、2%だったそうです。緑とヘーゼルの瞳の人が誘拐される確率がたかいのでしょうか?

血液型のRHマイナスは地球上で、2万5000年前から3万5000年前に唐突に発生したそうなのです。それ以前には、RHマイナスの血液型はなかったそうです。不思議ですね、この血液型はどこからでてきたのでしょうか?アブダクションをされた人々の中に、RHマイナスの人が多かったそうです。なぜなのでしょうか?宇宙人がこれらの血液型と関係しているのか、何らかの興味を示しているのでしょうか?

1985年、12月26日アメリカのニューヨーク州アルスタールの作家ホイットニー・ストリーバー氏は山小屋で休暇を取って過ごしていました。クリスマスの後の時期に、夜中に不自然な状況で、目を覚ましました。目が覚めて、これは夢ではないと気づいたそうです。大きな目をした何者かが、作家を見つめていました。その後気がついたら小さい丸い部屋にいて、昆虫のような目をした宇宙人が作家を見つめていました。青黒い肌をした宇宙人もいたそうです。作家は、宇宙人からかなり乱暴な扱いを受けたそうです。そして、気がつくと、翌朝だったそうで、彼は疲労困憊でした。数日後、彼は小さな塊が耳の中にあるのを見つけて医者はそれが上手く取り出せず、困っていました。アブダクションされた人の体から、インプラントや身体のくぼみが発見されることがよくあります。女性が宇宙人に指の跡をつけられた例がありました。宇宙人の身体から油のようなものがにじみ出て、その後が皮膚の下に残っているようでした。アブダクションされたある女性のお腹には、宇宙人に触られたところに、やけどのような跡がありました。アブダクションされた少女は、腕に、宇宙人の握られた手形をつけられました。とても長い指をした吸盤上の手形がついていることがありました。人間の身体に異物を埋め込まれた例で、骨の関節の近くにささった小さなT字型の物質を取り出して調べてみると、ロスアラモス研究所で分析した所、それは、流れ星からしか取り出せない成分であったそうです。地球上にある物質ではなかったようです。

長くなったので、次回この続きを書きますね。次回の更新は都合で、24日土曜日になります。読んで下さい。

不思議な話 その227 アブダクション(1) 未知の者から連れ去られる事件

ロシア連邦内のカルムイク共和国のキルサン・イリュムジーノフ大統領は、2010年4月26日に、ロシア国営テレビ第1チャンネルに出演した際、「今から13年前の1997年の9月18日に、モスクワのダウンタウンにある自宅に、エイリアンが来て、UFOに乗せてもらった。」と話したそうです。

インドの新聞ヒンドゥスタン・タイムズによると、大統領が自宅で眠りにつこうとした時に、窓の方のバルコニーから大統領の名前を呼ぶ声が聞こえて、バルコニーに出ると、そこには、半透明なチューブ型のUFOが浮かんでいたそうです。彼は、黄色い宇宙服を来た人間のような姿をした、宇宙人に連れて行かれ、大統領は宇宙船の内部を案内されたということなのです。連れ去られたのは1日位だったそうなのですが、数時間かけてUFO内を案内されました。

その後地球に戻った大統領は、眠りしなに夢でも見たのだろうと考えていたそうですが、彼が宇宙船に連れ去られたところを、その国の大臣と、補佐官とお抱え運転手の3人もの人が目撃していたようです。大統領は3人の人の話も聞き、エイリアンと会って話をしたと信じるようになりました。大統領は、言語ではなく、思想を交換するような方法で話をしたと語りました。いわゆるテレパシーで意志の疎通をしたのでしょうか?大統領は、「彼らは、人間と同じように知性を持っていて、人間は宇宙の中で孤独ではない。」と言っています。

この話を聞いた、ロシアの国会議員アンドレ・レベデフ議員は、ロシアのクレムリンのドミトーリー・メドベージェフ大統領に報告しました。ロシア軍警察にその調査を依頼したということです。現役の大統領という身分のある人の発言なので、また目撃者もいることから、信憑性が高いと言われていますが、実のところはどうなのでしょうか?

『古代の宇宙人』シーズン9#115話で「リターンド」(戻ってきた者たち)というテーマで、宇宙人による誘拐事件をとりあげています。アブダクション(誘拐)に被害者はどこにでも起こり得るし、誰にでも起こり得るそうです。

しかし、アブダクションはいくつかの共通点があるようです。

1.繰り返し起こること。
2.身動きがとれなくなること。
3.時間のズレを感じること。
4.長時間の記憶がなくなること。

世界で何千、何万件のアブダクションが起こっていると言われていますが、どれだけがほんとに起こっていることなのか、どれだけが、夢を実際にあったことと、思い込んでいるのかはよく分かりません。

もし、実際に未知のものが、人間を誘拐しているとしたら、その目的は何なのかという疑問が出てきます。人間が、別世界へ連れ去られるという神話や伝説は古代から長年語り継がれています。キリスト教の聖書、エノク書やエゼキュエル書の中に、天に登ったとか、天使と会ったという話が出てきます。ケルトの神話では、妖精たちが人間を誘拐します。悪魔に導かれて、地獄へ行った人間が、新たな知識や強さを得て、戻ってきたという話があります。古代文明に現代まで残されている物語と、現代のアブダクションが似ていると言う人もいます。

歴史を通してのアブダクションでは、人々は捉えられたのではなく、用事がすんだら、地球に、あるいは、元いた所に戻されています。12世紀前半に建立されたアンコールワットは当時としては世界的な規模の建造物です。後の王朝は未完成な部分を完成させていますが、アンコールワットの最初は、半分人間で、半分神の姿をした者が建設したと言われています。その半身の神は、インドラの楽園(地球を周回する場所)に導かれて、青い光を浴びて、全身に力がみなぎったといわれています。建設者は神から特別な知識を分け与えられました。建設者は、神(空からやってくる者)を迎え入れるために、レプリカの天国をアンコールワットとして建立したのでしょうか?

ずっと古代から始まり、今も続いていると思われるアブダクションは、全体を通して、選ばれた人々が別の星や、乗り物に導かれて、何かを検査されたり、教えられて、あるいは、その時の記憶を消されて、地球に戻っています。

次回もこの続きを書きますね。

不思議な話 その226 その他のロズウェル類似事件と急速な技術の進歩

前回のもう一つのロズウェル事件の他にも、それほどは有名でないですが、一般にあまり知られていない、UFO墜落事件があります。アメリカのミズリー州ケープジェラード事件です。これは、1941年にケープジェラードのキリスト教の牧師が、教区内のある場所に呼ばれた所、祈りをささげるように言われました。そこにはなんと空飛ぶ円盤があり、宇宙人の遺体が3体あったというのです。牧師は祈りを捧げて、関係者から、絶対に口外しないという約束をさせられました。牧師は約束を守りましたが、その死の間際に妻に話しました。秘密を持ったまま天国へ行くことが憚られたのでしょう。これは、ロズウェル事件の前に起こったので、宇宙船墜落の対応マニュアルがこの時出来たのではと言われています。

第2次世界大戦前後は、UFOの目撃情報や、墜落事件が相次いでいたようです。アメリカが日本に原子爆弾を落としたこととも関係しているのでしょうか?さらにその後いろいろな国が核兵器を持って、アメリカも核実験を繰り返して以降、世界中で、UFO目撃情報が激増しました。それは現在までも続いています。

アメリカに墜落したUFOの残骸を、どこへ運んだかという話になると、必ず出てくるのが、ネバダ州ブルームレイのエリア51です。ここには、墜落したUFOの残骸が運び込まれ、調査分析されていると噂されていました。2013年に初めてエリア51が存在したことだけは、軍によって公にされました。何をしているかとか、UFOの機体があるということは、現在はアメリカ政府によって否定されていますが・・・

エリア51の元職員の複数の人の話では、ここに地球外の飛行物体が保管されていて、様々な実験をしているという証言が多くあります。1997年7月に、フィリップ・J/ユーリー中佐というアメリカの元軍人が、『ペンタゴンの陰謀』という本を書きました。ユーリー氏は、ロズウェルに落ちた地球外の飛行物体の残骸が軍によって隠されていると本の中で語っています。ユーリー氏は地球外の宇宙人の技術を、現在の地球の技術へ普及させる任務に就いていました。ロズウェル事件のアルミ箔のように形が自在に変わり、しかも強くて弾性のある金属も、研究者や企業に渡されたのでしょう。この話はあとでも関係した話を書きますね。ユーリー氏は地球外の最先端技術をどのように企業に持っていって研究を進めてもらうかを考えていました。不思議なことに、ロズウェル事件の後1950年代60年代に、幾つかの企業が、新しい技術で急成長しました。赤外線暗視装置は、宇宙人の見え方や目からヒントを取ったという人もいます。防弾服や宇宙人の宇宙服は、月などへ行った時の宇宙服のモデルになったと言われています。現在の集積回路のもとになったものは、墜落した宇宙船の制御盤をもとにしているという人がいます。

エリア51に関わった技術者や科学者や研究者は、ユーリー中佐の本は、実際の事実に基づいているといっていますが、真実は携わった人々にしか分かりませんね。

宇宙人の技術は、アメリカだけでなく他の国でも分析、研究されていたのでは、と言われています。第2次世界大戦後の資本主義と社会主義(共産圏)のあいだの冷戦は、人々がUFO問題に目を向けないための目眩ましだと考える人々がいます。冷戦中対立していたはずのソビエト連邦(旧ロシア)とアメリカがUFOに関して、共同でUFOの調査をしたり、情報を交換していたのでは、というのです。

国の中に宇宙船が墜落したのは、アメリカだけではなく、各国で起きているそうです。当時のソビエト連邦、(ロシア)にもロズウェル事件と似たような事件がありました。1948年6月19日に当時ソビエトのソ連軍カプスチンヤール基地のレーダーに、奇妙な光がとらえられました。基地に接近した未確認の飛行物体とソ連軍機は接近戦をしましたが、謎のUFOも、ソ連軍機も墜落したということでした。ソ連政府は、アメリカ政府と同じように、UFOの墜落を封印しました。UFOの残骸は、倉庫へ保管され、カプースチンヤール基地の地下で、未確認飛行物体の調査と研究、宇宙人の解剖が行われたということなのです。ソビエト連邦での、エリア51のような事件ですね。

アメリカの偵察機によると、当時のソ連の核兵器の性能が、目覚ましく向上したというのですが、カプーウンスチンヤール基地の地上では、地面に世界でよく見られるミステリーサークルのような図形が、よく目撃されていたようです。宇宙人と交信でもしていたのでしょうか?

オーストラリアの空軍のパインギャップ基地の地下にも、地下8000メートルの施設があるそうで、1960年代ころから、電磁推進技術の研究が進められているという噂があるそうです。イギリスのウェストンシャーのラドロマナ空軍基地に墜落したUFOも、基地に保管されているという噂があるそうです。世界中の国でこのような例があるらしいのですが、日本に入ってくる情報はわずかですね。日本ではUFOの墜落の残骸はどうしているのでしょうか?アメリカのマニュアルに準じるのでしょうか?

米ソの冷戦は、地球外の技術を手に入れるための戦い、競争だったと考える人もいます。2013年の8月27日にスウェーデンのルンド大学の研究者が核融合によって、新たな元素115放射性物質ウンウンペンチウム(モスコビウム)を発表しましたが、これの始めは、ネットで、私が調べたら、2004年にロシアとアメリカが共同研究しした、アメリシウムを生成しそのあと、モスコビウムを観測したのと関係しているそうです。難しくてよくわかりませんが、日本人の生成したニホニウムも関係しているそうです。

この115という元素は、エリア51の研究者で後にその秘密を公表したボブ・ラザー氏が、地球外の宇宙船の燃料と言っていました。なぜ彼は2013年に発見される物質、しかも、地球上で自然には出来ない元素を知っていたのでしょうか?宇宙人から聞いたとしか思えませんが・・・ボブ・ラザー氏は、地球外飛行船がこの元素115(プルトニウムに近いもの)で動くことを1990年に話していたそうです。彼は日本の番組にも出ていたと思います。この元素は、将来の地球の宇宙船の燃料になる可能性があります。小型核融合生成器も早晩実現可能でしょう。

2015年12月23日にアメリカのカリフォルニア大学で、軽くて、頑丈で、耐熱性のある新たな金属の精製に成功しました。その素材はプラスチックのような弾性のある金属です。これも、今日のテーマで書いた、ロズウェル事件のとき、最初に破片を見つけた農家の弾性が持っていた金属、保安官や後に軍が回収した金属にそっくりなのです。カリフォルニア大学の開発した金属は、フィリップ・J・コーリー中佐のような、UFOの残骸から、手渡され見たこともない技術を発明するように促された結果、出来たものなのでしょうか?

前に私が書いた、ユーチューブで話題となったアメリカのアリゾナのツーソンのロッキード社に長年勤めた、ボイド・ブッシュマン博士が亡くなる直前に、エリア51の宇宙人の写真をユーチューブに映像公開しました。彼は27もの最先端の特許をもっている優秀な科学者ですが、亡くなる前に秘密を隠しておけなかったのでしょう。彼は宇宙人に会っていろいろな技術を教えてもらったのでしょう。彼は反重力の話もしていて、3つの元素、テルル、ゲルマニウム、パラジウムの合金が何らかの技術によって、空中に浮いている実験を目にしました。宇宙人は身長140~150センチくらいで、少なくとも18人が当時エリア51に働いていたと言っていました。ボイド氏は人類の戦後の目覚ましい技術発展は、地球外の技術が元になっているとユーチューブで話していました。

彼の話が事実とすると、何の為に人類の科学技術を、宇宙人が助けようとしているかは疑問ではあります。次回に宇宙外生命体によるアブダクションについて、書きましょう。

不思議な話 その225  脳についてのまとめ、もう一つのロズウェル事件

自分が何者であるかは、どこにいて、(環境)、誰(何)を愛し、何を失ったかで決まる、という人がいます。人によっては、辛い記憶を癒えない傷として持ち、なりたい自分になる事を妨げていることがあります。

カナダの心理学者アラン・ブリュネはPTSDを研究しています。彼は「 PTSD にある人は自分自身の一部が失ってしまっているように感じている。」と言っています。忘れたいのに、忘れられない恐怖心はインクを使って言葉を書くのに似ているそうです。インクが乾かない字を指でこすると、字が不鮮明になるように、記憶も不鮮明になります。インクが乾く上に書くように、記憶が定着してから記憶を呼び起こすと、その記憶は消えません。記憶を呼び起こすたびに、新しい記憶を作っています。

つらい記憶を呼び起こす時、新しい記憶を植え付けます。トラウマの出来事は、辛い記憶として呼び起こされます。このPTSD の症状を和らげるのに血圧を下げる薬が有効なのだそうです。血圧を下げる薬はわずかの物忘れを引き起こすそうです。これは薬の副作用なのでしょうが、それを利用して、辛い記憶を忘れたいと思っている患者に週に一度、6週にわたって、血圧を下げる薬を飲んでもらって、忘れたい記憶を呼び起こすのだそうです。70%の患者が PTSD の症状を引き起こさなかったということです。単に薬を飲んだだけではだめで、薬が効いているうちにカウンセリングをするのだそうです。

つらい経験をすると、人生がそれ以前と以後に分裂してしまうという意見があります。アイデンティティを変化させても、「自分は何者なのか」はわかりません。アメリカのマンチェスター大学のコンピューター工学者のスティーブン・フーバー氏は、人間のアイデンティティを人工的に作り出せるかを研究しています。彼によると、脳を動かす神経コードが存在しているそうです。そのコードが、人の見たり聞いたりする経験をコントロールしているのです。人間の脳は前頭葉と大脳新皮質など色々分かれていて、同じ組織なのに、画像処理のところと、そうでない働きをするところとに、分けられます。フーバー氏は、シリコン回路で、データーを細かく分けます。彼は人の脳内の動きを模倣するチップを開発しました。並列コンピューターで、1万6千個のチップを搭載した神経制御が出来る神経ネットワークの人工知能を開発しています。それを搭載したロボットは脳と身体が人間のように別々にコントロール出来るそうです。そのニューロンを6万から85万個に増やす技術も、すぐそこまで来ているようです。フーバー氏は人間の脳を再現するにはケタ違いのチップの数が必要ですが、人間の脳の処理方法は、機械でも、未来には再現可能だとしています。人工知能でも「自分は何者なのか」と考えるでしょうか?

次の話は、FBI文書でも公開された有名なロズウェル事件以外でも、公式記録で、3機のUFOの回収と9体のエイリアンの回収があったという話です。2016年にFBIは、大量の機密指定解除の文書をウェブサイトで公開しました。誰でも閲覧可能だそうで、日本からでもアクセスできるかもしれません。その中にUFOや宇宙人に関する書類があるそうです。

現在それに関して最も閲覧されている文書が、1950年3月22日の当時FBIワシントンDCオフィス署長のガイ・ホッテル氏が書いた文書についてです。ガイ・ホッテル氏は、当時のFBI長官エドガー・フーバー氏に当てて報告を書きました。これは「ガイ・ホッテル文書」と呼ばれています。

その内容は、「アメリカ空軍の調査員から3機のUFOがニューメキシコ州で回収されたという報告を受けた。」という文書でした。「それらの空飛ぶ円盤は、円形で、中心が盛り上がリ直径はおよそ50フィート(15メートル)ある。内部にはそれぞれ、3フィート(91cm)ほどのヒト型生物の死体が3体あり、どれもメタリックな質感のなめらかな素材の衣服を着用し、ジェット機のパイロットのように、コックピットにシートベルトのようなもので固定され座っていた。」とガイ署長は報告文書に書いています。

「これらの空飛ぶ円盤が、回収されることになったのは、当日に軍がきわめて高出力のレーダーを発信したため、円盤の制御システムに異常をきたしたからだろうと思われる。」と報告されています。

空軍では、これ以上の現場検証を何もやっていないということを報告してこの文書はおわっているそうです。政府関係者が直接乗り出して、軍やFBIの管轄からはなれたのかもしれませんね。記録では9体のエイリアンの死体とありますが、何人かは生きていた可能性もあります。よく話に出るエリア51の地下の考えられないほど進んだ設備とそこで働く宇宙人が都市伝説のように語られていますが、この宇宙人との関連はあるのでしょうか?

次回も不思議なテーマを探しましょう。

不思議な話 その224 自分で自分を理解すること(2)脳の認識


TV放送後たくさんの方に問い合わせ、御予約いただき、有難うございます。いつもお読みいただく皆様のおかげです。m(_ _)m

お問い合わせにpcから全て返信しているのですが、携帯やスマホへお送りする場合、まれにフィルターがかかって「メールが届きません」と返送されることがあります。お客様にお返事が届かないことがあり、心配しています。最近3件ほどあったのですが、公式アドレスに送って返事がない場合、事務所の番号03-3942-1341に御予約のお電話かけてみてください。連絡でした。

本日のテーマは前回に続き、「時空をこえて」ー私とは何者なのか?ーのまとめからです。

これは、私の意見ですが、人は思ったよりも、順応力があり、職業選択などであれが向かない、これが向かないと言っているのは、実は自分自身なのです。自らのアイデンティティを意図的に再構築する能力も、実はすべての人に備わっています。

「時空を超えて」でも、「人はだれでも俳優のようなもので、その時の気分によって人によって自分を演じ分けている。しかし、本当の自分が姿を見せる時は唯一寝ているときの、夢を見ている時だ。」と言っています。

夢を見ている時間は、人の一生の中で、平均6年分、52000時間もあるそうです。前にもブログで書いたのですが、神経学者の神谷之康(かみやゆきやす)氏は夢の研究をしています。人の夢を映像化するという奇想天外にも見える研究をしています。夢の内容を録画して再生できれば、自分は誰か、本心は何かという、自分のアイデンティティがより明らかになります。夢を見ている時は、脳の視覚野が活発になることは分かっています。(私が、透視をしたり、過去世や前世を見たりするときも、自分で脳の視覚野が活発に活動しているだろうと、思っています。ちょうど、その時の脳の活動は、夢を見ている時と同じかもしれません。)

神谷氏の話に戻ります。脳の視覚野が活動しているパターンを暗号化されたメッセージと捉えて、例えるなら、割れたメガネのレンズで物を見たときのように考え、割れたレンズで見たものを再構築すると、夢で見たものに近い形で映像が、再構築できる、というのです。高性能のコンピューターを使えば、夢を見ている時の脳の活動パターンを探ることが出来るという考え方です。神谷氏は、視覚野で活発になったイメージのパターンを、脳の活動として捉えようとしました。人間を被験者にして、脳の活動を観察しました。被験者に脳の活動を計測できる機械に入ってもらって、その状態で、数百から数千のイメージ映像を見せます。その時の被験者のコンピューターにおける脳の活動パターンを記録します。同じ被験者で何回か実験を行うと、コンピューターはそれぞれのイメージを覚えて脳の活動パターンを識別できるようになります。その脳の活動から逆算して被験者の見ているイメージを推測します。次に全く新しいイメージを被験者に見せ、コンピューターに被験者の脳の活動パターンからどんなイメージを見ているのかを推測させます。脳のイメージの形を見ただけで、被験者が見ている大まかな形を取り出すのに成功しています。

脳の活動パターンを調べることで、人がどのようなものを見ているかを推測することに成功しました。この実験をもとに人が就寝中に見ている夢を映像化することに取り組んでいるのです。さらに技術が進めば、神谷氏はフルカラーの映像を再現することが出来ると言っています。

脳は様々の情報の記憶がつまっています。それらの記憶が自分の個性を作っているようです。ある科学者は、脳内の自分の記憶を作り変えることで、人格が変えられるかを研究しています。(他人に記憶を書き換えられて別人格になるというSF映画がありますが、その技術が悪用されるとちょっと怖いですね。)

違う経験をしているということを、脳内での処理でも、別の神経回路を通るということを、ニューヨークに広がる道路に例えています。どの道路のルートを通るかで、違う経験をするわけですが、脳内に流れる電気もそれと同じでルートを変えると別の領域に広がります。昔は、脳内の回路は、大人になると、変えが効かないと言われていましたが、最近の研究では、大人でも神経回路も変更出来るということがわかったそうです。

記憶を新たに形成するという化学物質も発見されました。PKM ゼータと呼ばれる物質です。PKM ゼータは、記憶を作れという出動命令が出ると、最新の経験に基づいて、神経伝達が進むように助けてくれるそうで、記憶の定着の仲立ちになるようです。ある記憶が記憶の長期貯蔵庫に入れるかどうかを決めるのに関与しているそうです。短期記憶は一時貯蔵庫におかれるのでしょうか?不思議ですね。長期記憶は今の自分を形作り、これからも持ち続ける物で、この科学物質は、その橋渡しをしているのです。逆にその化学物質を阻害するZIP という物質もあるそうです。ラットの実験で、このZIP という物質をラットに注射すると、長期記憶が出来ないので、薬の効果のあるうちは学習できないそうです。将来、特定の記憶だけを消去する薬というものが出来るかもしれませんね。悪い記憶を消去するのは、良いですが知らないうちに記憶を操作されるようになるのは、困りますね。その人のアイデンティティにかかわってくるかもしれません。

次回はまとめを書きますね。




プロフィール

観音寺りえ

Author:観音寺りえ
アトラス研究所の観音寺りえです。

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住所: 東京都文京区千石4-37-10 
TEL: 03-3942-1341
まで。

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